土日、そして今日も、二女のオープンキャンパスに同行するという、ハードな日々を送っております。
大学となると、どこも1時間半〜2時間かかり、出歩き慣れていない身には、連日となると結構きついです^^;
高校2年ですが、オープンキャンパスに行ってみて、進路を考える・・・というのが
夏休みの宿題。
昔はオープンキャンパスなんて仕組みはなかったですよね〜
通える範囲で行きたい学部のある学校・・・くらいの選択の仕方だったなぁ。
オープンキャンパスでは、学校や学部の説明や、
模擬授業があったりキャンパスツアーがあったりと、
パンフレットやHPからでは読み取れないような、『雰囲気』のようなものが伝わってきます。
長女の時にも一緒に巡ってみて、同じような学部や資格が取れても
「ここは違う」とか「あぁ、ここだ〜〜ここにこられたらいいね〜」
みたいなものが感じられ、それは確かに当たっていたなぁと思うので、
大変でも気になるところには足を運んでみなくては・・・と思います。
私立だと学食無料券をもらえたりするのですが、国公立ではそういう楽しみはなく・・・(食い意地張ってる保護者でした^^;)
でもね、今日は心の栄養になる体験をさせてもらいました。
筑波大学の教育学の助教である、荒川麻里先生の模擬授業。
ドイツのパン屋さんでアルバイトをしながら留学をして、ドイツの教育制度を専門に
教育について研究されている、若くてエネルギッシュな先生。
実は去年長女が高校で、同じ模擬授業を受けて、興奮して帰ってきて話してくれていて、概略は知っていました。
おうちの事情で、高校進学さえも危ぶまれた中、新聞奨学制度を利用しながら
大学院まで出られ、ドイツ留学もされ、そこでの学びを専門にされて助教となられているのです。
二女は教育学を希望していたのではないのですが、同じ学群(学部)だったので流れで聞くことになった模擬授業でした。
話の中身は、こんなところに書いていいものかわからないので略しますが、
授業の最後に、「虐待や不登校など、子供が本当に学ぶ権利を保証されていると思えない現実。それをなんとかしたいから、私は研究し続けるのです。語り尽くせないので1曲歌います」と言われて、趣味でされている手話で、アンジェラ・アキの「手紙」を歌ってくれたのです。
実は長女が今の進路を選んだひとつのきっかけが、この先生の手話のこの歌。
話し方に人それぞれの表情があるように、手話にも表現力があるそうで、
その表現力に長女は魅了されてしまったほどの・・・
私は手話はわからないのですが、先生が手話を始めたとたん、
なぜか涙が溢れてしまって止まらない・・・
心が洗われるような、思いが伝わるような、そんな手話でした。
二女とは離れて座っていたのですが、あとで落ち合った時に、
同じように涙が止まらなかった・・・と話していました。
そして二女は、荒川先生の熱い思いとお話しを聞いて、
今まで蓋をして向き合わずにいた、本当にやりたいことの蓋を開ける気持ちになったのだそうです。
3箇所行ったオープンキャンパスとは違う学科。
今年のオープンキャンパスは、行きたいと思っていた学科と、実は進みたいと思っていた方面が『違う』ということがわかっただけでしたが、
『違う』ということがわかって、本当にやってみたかったことの蓋を開けることができただけで、大きな成果かと思います。
オープンキャンパス、国立は年に1度しかないので、また来年行き直さなくてはなりませんが、やっぱり高校2年で行かせる・・・というのは、大切なことなんだなぁと実感。
そーいえば・・・長女の時も全く同じようなことがありまして、
高校2年でオープンキャンパス5箇所くらいまわって、「違う」と言い出して、
結局高校3年でまた5箇所新たに回ったんでした・・・・
でも、そのおかげで、今、全く迷いのない楽しい事だらけの(授業も楽しくてしかたないらしい)大学生活を送れているので、大事な作業だったんだなぁ・・・と思えます。
荒川先生には、娘二人共を導いていただく形になり、一生の中でいつかどこかで
お礼を言いたいなァ・・・と思いますが、二女はたぶんこの学校を選ばないことになりそうだし、この思いは叶うかなぁ・・・
今日は石けんとはぜんぜん関係のない記事になりましたが、最後までお付き合い下さってありがとうございました〜〜そして文字だらけだ^^;
明日は久々に石けん作るぞ〜〜〜(n‘∀‘)η