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昨日は地元でも有名な心霊スポット「○○家」の話でした。
今日は自分の住む隣町にある「見返りの木」と呼ばれている心霊スポットの話です。
この「見返りの木」、山の中の狭いジャリ道にあります。
ただ木が道端にそびえ立っているのではありません。
その木は狭いジャリ道を、まるでさえぎるかのようにそびえ立っています。
しかも、その木は周りをしっかりと柵で囲まれて、なにか人を寄せ付けないように
守られているようにも見えます。
それまでほぼ真っすぐに続いていたジャリ道は、その木の所だけ避けて
迂回するかのようになっています。
普通では考えられない道の造りに、なにか異様な感じがします。
近くでよく見ると、その木は一か所切られた痕が残っています。
噂では、その木を切ろうとした人、切った人に不幸が起きたなどと言う話が
古くからあったようです。
このような話は子供の頃、よく心霊番組などで同じような話で聞いた事があり、
まさか自分の隣町にこのような木があるとは思いもしませんでした。
そしてこの「見返りの木」ですが、心霊スポットと呼ばれているのは、この木を見に行って
折り返し帰りにその木を通りすぎた後、振り返ってその木を見てしまうと、その後に
事故やケガ、病気などの不幸な事が起きると言われているとこから来ていると思います。
なんでも、祟り、呪いがあると噂されていました。
自分の周りにはこの「見返りの木」を見に行ったという人もいなくて、その木がどの辺りに
あるのかも分かりませんでした。
たまたま、その木がある近辺をドライブしていた時、本当に偶然見つけてしまいました。
最初は「もしかしてこれが見返りの木?」と思いましたが、どう見てもその木の立っている
状況(さっき書いた、道を迂回するようにして守られている)、近くには石碑、お地蔵さん
があり、これはもう○○町の見返りの木に間違いないと確信しました。
普通そんなとこはドライブなんてしないだろうと誰もが思うような道路(林道のような)に
いきなり、ドーンと立っていたら、それはビックリしますよ!
初めて見たのは日中だったので、それからしばらく経ってから夜中に行ってみました。
さすがに一人で行くのは怖かったので(山の中で、街灯など一切なし、もし車が止まったり
したら気絶するかも・笑)、友人を犠牲にして一緒に行ってみました(笑)
ライトに照らされた「見返りの木」は以前昼間に見た時より、はるかに不気味でした。
道なりに木を迂回し、その先にある十字路で車を切り返し(このジャリ道は狭くて切り返し
が出来ない)、Uターンしてまたその木の横を通り、過ぎてから振り返って見てみました。
その当時は、振り返ると幽霊かなんかが見えるものと思っていたので、幽霊見たさ半分、
怖さ半分で、車まで停止して凝視するように見ました!
幽霊もなにも自分には見えません。友人も同じです。
その日はそのまま家に帰りました。
見た後に、事故、ケガ、病気などと知ったのはかなり後からの事です。
帰りに事故、ケガ、後で病気にもならなかった。
知らぬが仏(たとえ違い?)が良かったのか、はたまた霊や呪いにも無視されたのか・・・
この「見返りの木」ですが、先ほどネットで調べたところ、その隣町の入植、開拓時代に
この木にまつわる話があったようでした。
その話とは、入植した人達が開拓に挫折し、この地を去る時、この木を振り返っては
無念さを募っていた・・・ ということらしいのです(郷土史にも記述があるそうです)
だから、道路工事の際に伐採せず(切った人のケガ、死者が実際にいたのかは不明)、
役場がその木を保護する為に(供養も含め)、柵で囲って守っているのだなと思いました。
この木にはその入植者達の無念の思いが宿ったという事なのでしょうか。
その念が木の精霊となり、道路工事で木を切ろうとした人達に災いを、
振り返った人には、自分たちの思いを何かの形で訴えていたのでしょうか。
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