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コッコの担任の先生は、以前から教師が集まったグループに参加されているそうで、
時々そこで『障害児と児童との関わりについて』や
『保護者との関わりに着いて』の発表をされているそうです。
以前、来年の発表会でコッコとクラスのみんなとの関わり方や、
クラスの様子、そして親の思いなどを発表したいとのことで
私にレポートを書いてほしいというお話しがありました。
お引き受けしようかとても悩んだのですが、
これも勉強になる、良い経験になるという思い、
そして、少しでも障害児の学校生活、地域での生活の中での『困った感』を
知ってもらえればという思いがあり、お引き受けすることにしました。
初めての経験なので、どう文章にすればいいのかと悩み、参考資料を頂きました。
そして、コッコの生い立ちや成長、その時の私の思いや不安などをまとめ、レポートを作成しました。
そのレポートを参考にし、担任の先生がレポートを作り、発表されるとのことでした。
先日、そのレポートができたとのお話だったのですが・・・
その時に、『今度、クラスのみんなにコッコくんのことを話してほしいのですが・・・』
そうお声をかけて頂きました。
私は、なぜ『今』なのだろう・・・ (~〜~ )
そう思い、『少し考えさせて下さい』とお返事させていただきました。
学年が変わってすぐなら分かるんだけど・・・
何かトラブルがあったとか、みんなに迷惑をかけ、
お友達からの苦情などがあってなら分かるんだけど・・・
コッコは学年が変わり、いまだに通級学級に入ることができない状態なんです。
給食はなんとか入ることができているそうなのですが、
時々、給食さえも入ることができないこともあるそうで・・・ __(_ _;)
お友達はそんなコッコのことを気にかけてくれていて、
よくコッコに声をかけてくれています。
そんな中、改めて『今』話をするということが、良い事なのか・・・ ( ̄〜 ̄;)
子供たちだけではなく、保護者の方々のことも踏まえて考えなければいけないと思いました。
旦那様に相談をしたのですが、『難しいなぁ・・・』とのことでした。
私は今までの経験から、
子供たちにヘンに先入観を与え、構えるような状況にしてしまうかもしれないという思いがありました。
また、親御さんに『面倒みてあげなさいよ』と言われ、
使命感が出てきてしまい上手く回らなくなってきてしまうというという、
私にとってはお友達にとても申し訳なく、辛い思いをしたこともありました。
なので私は子供たちの気持ちのままに
関わろうとしてくれているお友達にはとても感謝しています。
そうでない、逆に関わりたくないと思っているお友達には
それなりの理由や思いがあるということをしっかりと見て、
コッコが何か嫌な思いをさせた時には、謝ってその子の気持ちを共有できるようにしています。
親御さんが話しをしているのを聞いて、
または親御さんに言われて関わらないようにしている子もいます。
そんなお友達には、コッコのことは何も言わず、ただ笑顔で挨拶をしたりと
一言だけど声をかけるようにしています。
子供はとっても敏感だし、よく見ているものです。
なので、お友達の一人一人の受け取り方の、その子なりの感じかたでいいと思っているんです。
しかも、現状で何かがあった訳でもない、2学期という時期に
私が教室に入り、授業の一環としてコッコのこと、障害のことについて話すことが良い事なのか・・・
話すことによって、今と変わってしまうかもしれないという不安がありました。
旦那様と話し合い、保護者の方々のことも踏まえてよく考え、お断りすることにしました。
すると担任の先生は『良い機会だと思いますよ』と、何度も『話してほしい』と言っていました。
コッコの事を考えて下さり、機会を与えて下さる先生に感謝をしているのですが、
やはり子供たちのことやコッコのことを考えると悩んでしまう。。。
そんな中、ある日先生がこんなことをおっしゃりました。
『お母さんが話しをしてくれる前提でレポートを書いたんですよね』
私はその言葉に不安? 不信感? を持ってしまったんです・・・
それで私は理由をしっかりと説明をしたうえで再度お断りをしました。
すると先生は『あぁ・・・、レポート、書き直さないといけないなぁ・・・』と少し不機嫌に。。。
私は『先生のお気持ちはとてもありがたくて、本当に感謝しております。
本当に申し訳ありません』
そう言って、もう一度理由を説明させて頂きました。
結局は話しはしないということで終わったのですが・・・
その後、障害児学級の先生に断ったという話がいったそうで、
担任の先生が『断られてしまいました。 レポート書いたのになぁ・・・』とおっしゃったそうで、
障害児学級の先生は、私が悩んでいたことを知っておられたので
『レポートと児童への話しは別ものですよ。
コッコちゃんはこの地域でずっと生活していくんですよ。』
そう担任の先生にお話して下さったそうでした。
今回のことで、『コッコにとって』だけではなく、『周囲との関係や関わり』や
『周囲を含め、サポートしていくということはどういうことなのか』
そして、『知ってもらう、理解してもらう』ということについて
時期や方法、状況の把握などをしっかりと考え、その時にあった判断をしていかなければいけない
などなど・・・
本当にいろいろと考えることができました。
担任の先生には本当に申し訳ないんだけど・・・
今回もまた良い勉強になりました。
やっぱり『日々、勉強!』なのだと思いました。
コッコがいてくれたからこその『日々、勉強!』なんだよねぇ〜 (b^ー°)
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