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『宮』その後13

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長老の話 3

みなさん こんばんは
 
さて、長老の話 最終話です。
 
<長老の話 3>
 
シン君とユル君が互いを見ている。
 
「それでの 数年してユルも結婚したとしよう。
 
お前たちから 10代目位の子孫で婚姻してはどうかの?」
 
「はぁ〜〜〜???? 長老!!!」
 
 
「その頃なら 血縁といえど 少しは 薄くなってるだろうし。直系のみの遺言でどうじゃ?」
 
「何を 言ってんですか??」おもわずため口になってしまうシン君。
 
「・・・本来なら ユルが座るべき椅子にお前が座り そのことで 反抗していたお前さんならわかるかと思うがの。
 
ユルも今となっては 覆されないことと分かっておろう。お前は被害者でもあり加害者でもある。
 
本来ならお前が座ってたであろう椅子には お前の子孫が座るということで
 
 
この 悪縁と言われていることから解放されてはどうかの?」
 
「長老様・・・・」
 
「それに お前たちは 2人とも ハンサムじゃと 国を挙げての認められておる。
 
 
しかし子孫もそうなるとは限らん。
 
 
ハンサムか美女かなんてな。かわいそうなのは 10代先のお前らの子孫だな。
 
顔も見ないままに 婚姻が決まって・・・」
 
「長老 僕は 承知してませんよ。」シン君が言った。
 
「しかし お前は 結婚してよかったじゃろう?」
 
何代目か先もそのように幸せになるように この世を導いていけばいいじゃないか」
 
「・・・わかりました。長老様 僕は お約束します。」
 
「ユル!!!またいい子ぶりやがって」
 
「いいじゃないか。10代先ならチェギョンにそっくりの子が生まれるかも知れないし。」
 
「で、 お前そっくりな男がてか?!!」
 
「そうだよ。そしたら 300万年なんて考えないで済むし。」
 
「(にやり) ユル お前 忘れてないか?直系どうしだぞ。俺のところは男にきまってるじゃないか。
 
王位継承なんだから。お前のとこにチェギョンそっくりの娘は できない」
 
「ふっ、 シン。 おまえこそ。今は 誰が 王位を持ってるんだ? 」
 
「ぐっ!!!・・・」
 
「了承したということにしておく。ユルには 早々に お見合いの話を進めることにしよう」
 
「長老様 お願いがあります。僕は 自分の愛する人と結婚したいと思ってます。」
 
「わかっておる。お見合いは きっかけじゃから 何回でもすればよい。
 
自分で見つけたならそれでもよい。じゃが 会いもせず見合いを断ったりするではない。
 
良縁をつかむも自分次第じゃ。心から愛する人を早く見つけることじゃな。ユルよ。」
 
「はい、長老様」
 
「では、今日は ここまでとしよう。シン ウィリアム王子との約束の時間には間に合うか?
 
そろそろ 支度せんとな。ユル お前はここに残ってもう少し話がしたい。
 
シン 行ってよいぞ。」
 
「。。。はい、ちょうろうさま・・・」
 
気にはなるが 約束の時間だ。部屋を出なければならない。
 
皇太后の言葉が頭によぎった。
 
『シン 長老様は あなたを迷いの淵には決して行かせない方です。
 
あなたを 理解くださってます』
 
そうだ、そうですよね おばあさま。
 
ユル 油断はできないが 長老をなにを話すか気になるが・・・。
 
いずれは 耳に入ってくるだろう。さてを チェギョンの土産を買いに行かなくては。
 
リストはウィリアムに連絡済みだ。 
 
部屋に残した2人に気にはなりつつ 急ぎ支度を整えるシン君だった。
pipipipip //携帯にセットしてあったアラーム音。
 
待ち受け画面が付く。 チェギョンが 笑ってる。
 
 
携帯を持ち 部屋を出て行った。

長老の話 2

みなさん こんばんは
 
すぐにアップするつもりが 遅くなりました。
 
お待たせしました。 つづきです。
 
<長老の話 2>
 
お茶を飲み ふ〜〜っと息を吐き 話し始めた。
 
「ユル お前の父、 ス が 亡くなったことの詳しい話を聞いたことあるか?」
 
「いえ、 事故だったと、スピードを出しすぎで運転を誤ったと。
 
 
遠い記憶ですがシンの・・前皇帝が 自分のせいだと・・」
 
「なに。今度は  父上をはめる気か!!」
 
「シン!!・・・ 今から 事実を話そう。古い話だから 頭の中で整理しながら聞くように」
 
長老が話し始めた。
 
「・・・スは 力(ちから)こそ 皇室の威厳を保つことだと思っていた。
 
 
だから 昔の絶対君主制度を望む王族会たちには頼もしい限りじゃった。
 
 
自分たちもいい生活ができるからのう。
 
 
しかし 父である聖祖帝は 新しい皇室を目指し 国民とともに歩むことを望んだ。
 
 
知っておるな?
 
ゆえに いつの間にか王家復興と血の気の多い王族らは スのもとに集まった。
 
 
カリスマ性は ヒョンより上じゃったしな。
 
スに早く即位してほしいと日に日に声を上げていったんじゃ。
 
だが スは 結婚しユルが生まれ 考えが変わっていったんじゃ。
 
家族を持ち 家族を想う気持ちが 国民へも向けられるようになった。
 
じゃが 王族会は 黙ってなかった。もう勝手に動き始めたんじゃ。
 
力を得るためには 財力・知名度ともに韓国トップクラスの人物の後押しがいると考え始めた。
 
どうすればいいか、浅はかな奴らは簡単に婚儀だと思い お前の母を廃妃にしようとたくらんだ。
 
お前の母親は知名度はあれど 実家には 力がなかったからな。」
 
「それじゃ・・」
 
ユル君がシン君を見た。
 
「しかし、廃妃は簡単にできることではない。
 
 
じゃが、ある日 やつらがその決定的証拠をつかんだらしいことと
 
 
そのための集会を開くと連絡が入ったそうじゃ。
 
それを知った スが 乗り込もうと車を走らせ・・・後は言わずともじゃな。」
 
「なら 父上はなぜ、自分が運転していればと?」
 
「連絡が入った時一緒にいたようじゃ。兄のただならぬ形相を見て自分が運転しようと言ったらしい。
 
じゃが、スは 振り切って飛び出したそうじゃ。」
 
「・・・長老様 その証拠・・・まさか・・」
 
「ユル、シン、 2人とも 知っておるじゃろ。その事じゃ。
 
じゃが、スが亡くなったことで それを実行する機会を失った。
 
次の手立てとして奴らは 次にファヨンに近づいた。ファヨンもうまく乗せられ動いてもうた。
 
ユルの後ろで 御簾政治をするようにそそのかされたんじゃな。
 
水面下ではあるが 聖祖帝は スに王位を譲り 退陣する気持を固めておった。
 
じゃが、この事件が王族会の企みであることを知った。
 
知っての通り 皇帝側には密偵もおる。そのことはひそかに皇帝にも伝わった。
 
スを失っただけではなくファヨンの行動が聖祖帝を怒らせた。
 
継承権をヒョンに移したのはそのためじゃ。
 
 
またヒョンの今後のためにと  結果 お前たちを国から遠ざけることになった。
 
奴らとも国外に行けば 連絡も断ち切れると思うたんじゃが どうやら 常に連絡は取り合ってたようじゃな。
 
まさか また 同じような廃妃問題が出ることになろうとは思わなんだ。
 
 
しかも ファヨンも率先してたとは。
 
ス を 死に追いやり自分も追いやられようとしていた奴らと組むとはな。
 
あの時に お前が接近し頼りにしていた王族会の面々こそが お前の父を追いやった連中じゃったんじゃ!」
 
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・し・・・知りませんでした」
 
「あたりまえじゃ ことがことだけなのとそんな奴らでも
 
年月とともにそれなりに王族のためにも動いてくれていただけに
 
わしとて 手が出せんかった。
 
じゃが ようやく、先だっての妃君ママの件でやっと奴らの首を押さえられた。
 
わしの心の引っかかりがとれたようなもんじゃ。」
 
「でも まだ油断はならないでしょう?」シン君が口を開いた。
 
「そうじゃの、じゃが だいぶ落ち着いてきたと思うておる。あともうしばらくじゃな。
 
ユル これでわかったかな。」
 
「。。はい 長老様」
 
「ユル。。養子の話は忘れてよいが。お前は数年したら わしのもとに来るように
 
その頃なら 今よりも気持が落ちついとるじゃろうしな・・・。
 
皇室を守ることが王族会の基本態勢なのは知っておろう。
 
聖祖帝とわしは いとこ同士じゃ。お前たちも同じ。
 
目標を同じにすれば これに勝るものはないじゃろう。
 
国の安泰、皇室の安泰こそが 王族会の望むことじゃて。」
 
 
シン君とユル君が互いを見ている。

 
 
 

長老の話 1

みなさん こんばんは 
毎回 のほほんで 申し訳ありません。
 
今回の話の中で ユル君の父の死の真相に迫ってみました。
妄想の回転率 フル活動です。 今回は 序章ですが・・・では どうそ・・・。
 
 
<長老の話 1>
 
イギリスにいるシン君はというと 長老と一緒にホテルの一室にいた。
コンコン ノックされ 入ってきたのは ユル君だった。
 
 
「ユル・・・・」
 
「・・・ご無沙汰しております。長老様。」
 
一礼をした。
 
「ご足労でしたな。ユル殿。お座りなされ」
 
長老を挟んで シン君と向かい合う形で座った。
 
「ひさしぶりだな。ユル 元気だったか?」
 
「ああ、おかげさまで。チェ いや 妃君ままはお元気ですか?」
 
 
「ああ、あいかわらずだよ。」
 
2人の 形ばかりのあいさつを聞き終わると 長老が口を開いた。
 
 
「さて、ユル殿」
 
「長老様 ユルでけっこうです。 」
 
 
「そうですか? では、お言葉に甘えようか。 近頃は この殿下でさえシンと呼んでいるものだから。」
 
沈黙が続く。
 
「この席にシンを同席させたのは これから話すことを 知っておいてほしいのと理解してもらいたいからじゃ。
 
 
ユル わしの養子になる気はないか?」
 
 
「え!! 長老様のですか?」
 
「長老!!!」
 
「お断りします。僕は 亡くなった父以外を父と呼ぶ気はありません。」
 
 
「・・・なら それでけっこう」
 
あっさりとひく 長老。
 
『何を考えてるんだ』と 平静を保つふりをして 2人をじっと凝視しているシン君。
 
「では。 これから 話すことをを2人にしてよく聞いてほしい。
 
ユル まだ 結婚する気はないか? お前が その 妃君チェギョンを好きだったことは知っておる。
 
未だ 心を残しておるのか? 」
 
「長老様 心を残してないと言えばうそになります。ですが 僕がいくら チェギョン・・・ままを想っても
 
彼女は振り返りません。彼女はいいました。300万年後もきっとシンを好きになるから僕には・・・
 
望みはないと。・・・ただ 未だに僕の目の前に 妃君ママ以上の女性が現れません。」
 
「現れなければお前は いつまでも チェギョンを想い続けるのか??」
 
 
「・・・・・・。そうだね。そうなるかも。でも、 僕がいい寄ってもチェギョンは絶対に振り向かない。
 
現実はわかってる。300万年後という未来でも振られるらしいから」
 
 
「ならば その気持ちを 皇室を守るほうにかえてみてはどうかの?
 
妃君ママの幸せを想うのならその延長が皇室の安泰だと思わぬか?」
 
「?!」
 
「わしは お前に跡目を継いでもらいたいと考えておる。つまり 王族会の・・」
 
がたっと椅子から思わず立ち上がるシン君。
 
「長老、長老の言葉とは思えません。こいつは 俺を。。」
 
「シン 座らぬか!!・・・・・・。
 
今すぐではない。わしとて まだ引退する気はない。まだ 王族会の掃除が完全に済んでおらぬからな。」
 
シン君は 目の前のユル君をじっと睨んでいる。ドカッと椅子に座りなおした。
 
 
「・・・・今から 話すことをよく聞いてもらいたい。」
 
 
長老が 厳しい顔つきに変わった。

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