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24話の妄想劇場 ちょこっと文章増やしました
投稿者: chopichopi 日付: 火, 2008/04/29 - 22:08
マカオでの最後と言えば 結婚式ですが ついでに 空港のお見送り。
<しばしの別れ>
結婚式のあと 教会前に リムジンが到着した。
カン氏の特別手配である。
そのまま いったんチェギョンの家に行き チェギョンがドレスを着替え
再びチェ尚宮とともに車に乗った。
チェギョンとシン君は隣り合わせに座り前には 皇太后と少し戸惑いながら乗っているチェ尚宮。
空港に着く。
4人は いったん 空港内 特別室へと通される。
出発までのわずかな時間。時間が来れば 離れ離れになる。
でも、互いの気持ちの再確認とこれからの未来を考えると寂しさはなかった。
シン君が 内官に言って パソコンを持ってこさせた。
そして 手際よく パソコンの中に さっきとった写真のデータを取り込んだ。
「シン君 つなげるものもってきてたの?」
「うん、もし 会えないなら こっそり写真だけでもとりに行こうかと思ってたし。」
「何の?」
「ちっ!!わかってるだろ!」
さっき撮った結婚式の写真を添えた メールを 書いていた。
シン君の首に後ろから チェギョンが何かを回してきた。
「なに?」
首元を触ると チェーンに通された 指輪。
チェギョンが自分の首元を触る。
「シン君には私の、私はシン君の。いいでしょ?」
「(にこっ) お前が戻ってきたら 交換しような」
「うん」
「どこに送ったの?」
「父上んとこ。母上から 聞いたんだ。父上がお前のことで長老とよく話し合ってるって。
まず先に 知らせないとな!^^」
パソコンを閉めるときにふと見るとそこには 夏の別荘に行ったときに
撮ったチェギョンの笑顔があった。
ポチっとパソコンを閉じた。シン君を見ると 少し苦笑い。
「そんなに(わたしのこと)好き?」
「うん!」といいながら ニヤっとする。
(ここは そうはじめの『思春期における少年の反抗』の時の笑顔^^)
ポッと ほほが染まる チェギョン。
ノックがして 客室乗務員が時間を知らせてきた。そろそろ 搭乗の時間。
「では 妃君。あなたの帰りを待ってますよ」
「はい、おばあさま」
「チェギョン・・・。チェギョン、今は・・お前の世界を征服して来い」
といって 人差し指を出した。
「シン君・・・、うん、わかった」
チェギョンも人差し指を出して 二人の指が つながる。
前は つなげられなかった。しようとしたとき 悪夢が襲った。
でも 今日は 違った。ちゃんと つながってる。
これからも ずっと つながってる。チェギョンは 指輪をさわる。
皇太后たちが そっと 先に出た。
シン君が抱きしめた。
このぬくもりを忘れないうちに キッと帰るからねとチェギョンもシン君を抱きしめた。
飛行機が 飛び立つ。空港には チェギョンとチェ尚宮。
「さ、帰りましょ。明日は ホームに行かなきゃ」
*************
号外が出された日 カン氏に王族会 長老からじきじきに連絡が入っていた。
チェギョンのしていることすべての段取りの指示である。
2人の結婚記念日は 本国で迎えられるように手配するようにと・・・。
そして 勉強の期間が終わったということで 子供たちホームの人たちにきちんと
さよならを告げた チェギョン。
特にスジニは泣いてしまい、別れが辛かった。
帰国の日が近づくにつれ スジニも落ち着き、あのお兄さんと幸せにねと言ってくれた。
ホームの人たちも別れを惜しんでくれた。もしまたここに来ることがあれば来てほしいと。
マカオにきたら 必ず寄りますと 約束を交わした。
そして いよいよ 帰国の日。
カン氏が どうしてもとせがまれ スジニを連れてきた。
スジニがビーズや貝殻で作った ネックレスをくれた。
「大事にするわね」
「お姉ちゃん、また会える?」
「きっと、会えるわ。ううん、会おうね」
「うん!!」
最後まで 『お姉ちゃん』としての別れだった。
帰国に際して チェギョンは とてつもないことを言い出し それを実行した。
それは 一般客と共に ゲートをくぐり 飛行機に乗り込むということだった。
「大丈夫よ。人のうわさもなんとやらって言うし、ばれないわ」
まったくもって その通りだった。
めがねをかけたりして 少々の変装はしたものの、
隣にお姉さんらしい チェ尚宮が一緒なので、心配は要らなかった。
もちろん 客室乗務員にも知らされていない。
普通の客として 乗ったのだった。
だからというのではないが スジニにも最後まで 自分の正体を明かさずに済んだ。
チェギョンなりのけじめ言うべきなのか?
特別扱いされずに帰ることを 選んだチェギョン。
ただ 当然ながら シン君には搭乗便の連絡はしていた。
飛行機は 韓国へと飛び立った。
懐かしい空港につき、搭乗出口から出たときに一番初めに見つけた シン君。
「シン君だ〜!!」といって シン君の胸に飛び込むチェギョンだった。
シン君もチェギョンを 抱き上げるように抱きしめた。
「ただいま!!」「おかえり、チェギョン!」
「もう離さないからな」「うん、離れないわ。」
さらに 力をこめて 抱き合うシン君とチェギョンだった。
笑顔である・・・・。
〜〜〜〜〜〜
これで 出来上がりかな?
妄想は尽きることがないし、とまらないから・・・・。
では また^^、よろしければです。
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