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みなさん こんばんは
では 続きです。
<もう一つの 秘密決行 3>
車に積んである花火は いつから用意し始めたんだろうかと思うくらいたくさんあった。
「いつから用意してたの?」
「あの次の日から・・・」
「ほんとに??」
「少しづつ買いに行くたび 新しいのが目についてさ・・・」
「その結果が この花火ね??」
「いやか?」
「そんな事ない!!うれしいし楽しい。」
シン君が私との約束のために集めてくれていた花火。
その気持ちが とてもうれしく 花火の光も一段と輝いているようだった。
次々と 花火を 楽しむ二人。あっという間に 終わってしまった。
土手に座り 用意してあった 毛布にくるまる2人。
シン君が チェギョンの肩を抱いて言った。
「これからもさ 時々 宮中を抜け出すか?」
「抜け出して、花火デートする?」
「そうさ。ずっと 何年たっても」
「うん。何年たってもデートね。わたし、シン君のとなりにいる。」
「約束な。」「うん」
互いの思いはいっしょ・・・・・。
ムードも高まり 見つめ合う2人。
「は、は、ハクッション!!!」
「まったく お前は ムードがない!!」
「ごめんね」
「ほら・・・」
と、ポケットから ハンカチを出すシン君だった。
「そろそろ 帰ろう。時間だ。シンデレラ」
「ばい(はい)、王子様」
鼻を押さえながらチェギョンが言った。
車は あっという間に家についた。
「じゃあな。また 明日。」
「うん、・・・・。このまま 一緒に帰っちゃダメ?」
「なんだ いつも帰りたがるくせに・・・」
「自分がね あまのじゃくだってことにようやく気付いたわ。
こっちに来てると宮が恋しいし 宮にいると家が恋しいの」
「変なやつだな。ひとりじゃ寝れないのか?」
「うん、特に今日は シン君といたい気分・・・」
「バ、バッカじゃないか!!さっさと入れよ。じゃ 帰るからな。じゃな」
車を急いで走らせて行ってしまった。
「なに急いでんのかしら? もっと 話がしたかったのに!!パボ・シン!!」
キ〜〜、門扉を開けて チェギョンは入って行った。
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これで デートは おしまいです。
花火も無事にできましたし。
では 次の妄想に入ります。スジニに本当のことを言うために シン君の秘策に入ります。
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