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今日からビジネスモデルの「ぶんせき」です。
難しいことではありませんので、「ぶんせき」としました。


先ずは「沿革」です。

沿革で大事なのは、その会社が「いかにして生まれて育ったか」を見る作業です。

明治時代に生まれた会社もあれば、創業5年のベンチャーもありますが、それぞれ
に特徴的な生まれや、育ち、ターニングポイントがあるはずです。


見方としては、会社のHPにも記載されていますし、上場していれば有価証券報告書
を見ることもできます。

また、インターネット検索や新聞記事検索で、何かのときの社長のインタビュー記事が
書いているかもしれません。


例えば、明治に創業した軍需産業を母体とする会社であったら、
創業の地にまだ大規模な生産設備や本社的な機能があるかもしれません。

おそらく、従業員の平均年齢は高いでしょうし、所謂名門企業だと人材はプロパー入社組
が大半で、その質や量は重厚かもしれません。
今の時代は、軍需産業はほとんどなくなっているわけなので(富士重工業とか一部でまだ
軍用ヘリなんかを作っている会社もあります?!)、
その会社はその技術を生かして戦後別のモノを作ったり、事業をしている可能性があります。

あるいは多角化して商社のようになっているかもしれませんし、今もなお、
積極的なM&Aをして新日鉄ソリューションみたいに全然違う商売をしているかもしれません。


そのターニングポイントがどこにあったのか?
それはなぜだったのか?(法改正?海外企業が進出してきたから?経済環境?)
その会社はどのような方向を目指しているのか?
その事業部門はいつからやっているのか?

もしかしたら、泣かず飛ばずで、事業縮小、事業売却の歴史だったかもしれませんし、
建設業などは、昔一回潰れたかもしれません。


逆に設立10年のITベンチャーだったら、
新卒入社なんていうのはここ数年で、社員のほとんどが転職組でしょうし、
まだ、比較的若い創業者、オーナーが社長としてバリバリ働いているでしょう。
過去の慣習や歴史がない分斬新なことができる反面、組織に経験値が溜まっていない
とか年金や人事福利制度がそんなにしっかりしていないとか若さ特有の特徴があるかも
しれません。
この10年間、創業時のビジネスで成長してきているのかとか、
創業時のHP作成のビジネスはやっていなくて、今はモバゲー運営みたいのをやっていて
それはここ数年で急速に成長したとか、
何かの会社をM&Aしてそれが上手くいっているとか、
変なM&Aをしたがために今潰れそうになっているとか


人材派遣の会社だったら、政府の規制緩和や企業の雇用形態の変化で堅調に伸びてき
たけれど、今は規制が厳しくなりそうで、そういう制度などの外部環境要因で
苦しくなっているとか・・・

そんな感じで沿革を見てみると良いと思います。


自分が付き合う人がどういう人が見定めてから付き合うのと同じように、
どんな会社か見定めてください。

外見だけで選ぶと後で後悔するんでしょうから・・・笑


今でも70%くらい外見で女の子を選んでしまうユアン

「【就職転職のための企業分析講座】」書庫の記事一覧

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参考になりました。
企業の歴史を見ることも重要ですね。

2010/1/19(火) 午前 0:12 [ くーらさいと ]

くーらさいとさん、ありがとうございます!

こういうの難しいですよね・・・・僕は結構歴史から読み解くのは苦手です。。。。

2010/1/20(水) 午前 0:12 [ ユアン ]


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