徒然なるままの言霊・言魂

オレたちは強い。日本を制すまで一気に突っ走るぞ!!

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Fukushima 50 ふくしま 50

偉大な日本人も積極的に取り上げたいと思う。
前向きに。

Fukushima 50−wiki(英語バージョン)
Fukushima 50-wiki(日本語バージョン)
イメージ 1

朝日新聞 天声人語より (3月18日付)

震災で大きな被害を受けた岩手県は 宮沢賢治が生まれ暮らした土地でもある
賢治の思想の結晶の一つとされる 名作「グスコーブドリの伝記」は
一人の若者が 自らを犠牲にして人々の命の糧を守る話だ

きびしい冷害で飢餓が迫る中 火山島を噴火させて気候を暖かくする計画が立てられる

だが 仕掛けのために島へ渡った者のうち最後の1人は島から逃げられない

若いブドリが その役を買って出る


福島第一原発で続く必死の作業に はからずも思い浮かんだ

科学の創りだしたものが 生みの親の制御を超えて のたうち 暴れる

人類の「滅び」の可能性を秘める核の 深刻きわまる暴走である
人体を脅かす放射能と闘い 恐怖を抑えて踏みとどまる原発従事者の事なきを 
祈らずにはいられない


米紙ニューヨーク・タイムズは16日付の1面で
苦闘する「無名の50人」を「最後の砦(とりで)」と称賛した
触発された米テレビは「フクシマ・フィフティ(福島の50人)」と盛んに流している
だが 彼らは英雄である前に人間なのだ
現場の夫を案じる妻が 日本のテレビに語っていた
冷静ながら不安を隠せぬ口調に 胸が痛んだ
しかし 誰かが怪物を封じなくてはならないのも 一方の真実
身を切られるような背反に私たちは立ちすくむ
歳月と文明は さかさまには行かない 
電気を知った我々はもう灯(ひ)を消しては暮らせない
今はただ 犠牲によって大勢が幸せになる賢治の物語とは 異なる結末を切に願う
必ずや家族のもとへ 全員無事に帰ってほしい


「Fukushima 50」を知っていますか?



「Fukushima 50」という名前が、われわれ日本人が知らない間に海外で大きく知られる存在になっている。

これは、福島原発で残って作業する東京電力や関連作業員たちの呼称だ。文字通り命がけで戦っている50人のチームに対しての賛辞の報道が、海外メディアでは多く見られる。もちろん、日本では報じられることがないのは残念な限りだが。

詳しく知りたい人は、すでにウィキペディアでも、「Fukushima 50」の項目が作成されているくらいだから、一読してみると良いだろう。

英BBC、米ABC、CBSなどのテレビでは、灯りのない原発施設の中で、白い防護服を着用して原子炉の爆発を防ぐための作業に従事していると報道されている。

まさしく「名もなき英雄」。勇敢な作業員たちに「Fukushima 50」の名前が付けられ、そう呼ばれている。いつ終わるともわからない戦いが続く英雄たち。私心を捨てて取り組む姿には、同じ日本人として誇らしい限りだ。



原発作業員に海外からエール 「50人のヒーローを称えよう」


   危険な状態が続く福島第一原子力発電所で、緊急作業にあたる人たちを励ます声が相次いでいる。欧米メディアは特集を組み、作業員の人数が50人と伝えられたことから、「フクシマ・フィフティーズ」と命名するところもある。
   国内でも、ツイッターなどで作業員の身を案じる投稿やコメントが見られる。

数百万人を救おうとしている

「放射線と炎に勇気を持って立ち向かうわずかな数の技術者が、福島第一原発に残っている。おそらく彼らは、核の惨劇が広がるのを防ぐ最後のとりでだ」
   米ニューヨークタイムズ紙電子版(NYT)2011年3月15日付の記事では、福島第一の作業員を特集している。記事は、「無名の作業員50人が、燃料棒の一部が融解して放射線物質を放出している危険極まりない原子炉に海水を注入して、数百万人の日本人が被爆する危機を防ごうとしている」と続く。東北関東大震災の影響で停電となり、真っ暗な原発施設内を、懐中電灯ひとつを頼りに動く作業員。頻発する爆発音を耳にしながら、放射線から身を守るために白い防護服をまとい、重たい酸素ボンベを背負って作業に携わっていると臨場感をもって伝えている。
   一方でNYTは、原子炉の監視に通常時は1基当たり10〜12人が配置されているが、今回の危機的な状況にもかかわらずほぼ同数の人数しか残されていない点を指摘。また東京電力は、50人の氏名など個人情報を非公開としており、また作業員が疲労、発病した際にどうやって原発から救出するか言及していないと伝えた。
   米3大ネットワークのひとつ「ABC」はニュース番組の中で、「勇敢な作業員たち」と題したリポートを制作。作業に従事する人の家族が、自身の心境をつづったというメールを紹介した。それによると、父親が食料も水も尽きかけた状態で作業を続けているが、父親は「運命だと受け入れている。死刑宣告のようなものだ」と話したそうだ。ABCのウェブ版ニュース3月16日の記事の見出しは「フクシマ・フィフティーズ 危機迫る原発にとどまる50人のヒーロー」だ。
   「フクシマ・フィフティーズ(Fukushima50)」の呼び名は、米公共放送PBSのニュース記事にも使われている。ツイッターでは、同じ話題を共有できる機能「ハッシュタグ」に「Fukushima50」が加えられ、「多くの人を救おうと命をかけている作業員に神のご加護がありますように」など、国内外から応援のメッセージが続々と書き込まれている。

「ノーベル平和賞に値する」!?

   SNSの「フェイスブック」には、「福島原発の50人の英雄を称えよう」と題したページが開設され、すでに2000人近い「ファン」が集まった。福島原発の情勢は、海外でも大変注目されているだけに、コメントを見ると主に英語で、「ヒーローたちの名を知りたい」「世界中が感謝している」「本当に尊敬します」との内容が並ぶ。
   国内でも、ネットを中心に作業員に関する話題が盛んだ。ツイッターに投稿したある女性は、原発業務に従事していた父親が定年まで半年というときに福島第一の事故が発生、「志願」して現地の作業の応援に赴くことを決めたという。「家では頼りなく見える父が、この上なく誇りに感じた」という女性のつぶやきは、米ABCニュースでも紹介された。ツイッターには作業員たちについて、「ノーベル平和賞?彼らはそれに値する」との書き込みもある。
   原発の作業員と称する人物のブログも関心を集めている。自身は福島第二原発に勤務しているが、父親が福島第一で作業をしているという。事故が起きた後の3月16日にもブログを更新し、応援のコメントに「涙が出ます」と喜ぶ一方、父親だけでなく家族とも地震後に連絡がとれていないと嘆く。
   「もし(家族が:編集部注)亡くなっていたとしても、覚悟はできています。途中、何度も助けにいきたかったけど、私情は挟むことはできません」「今私達にできることは、一刻も早く原発を安定させることです」と、強い調子で胸の内を明かしている。携帯電話のブログサービスを利用して開設されているこのブログは、アクセスが殺到して閲覧しづらい状態が続いている。



ちなみに、対照的な人たちもいる。
あの極限下、責められはしない。

保安院は、福島第1原発に通常7人いる、安全を監督する立場の保安検査官が17日までに、福島県庁に避難して一人もいないことを明らかにした。
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110317dde001040024000c.html


だからこそFukushima 50をはじめ、
原発を止めようとしている人たちの勇気は偉大なのだ。

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いかにもアメリカらしい発想のネーミングですが、50人以上の方がいらっしゃると思います。
日本中の電力会社のエキスパートや、日立、東芝といったメーカーの技術者も詰めているとか。
そこに人がいます。放水した自衛隊員や消防署員も交えて、感謝です。

2011/3/21(月) 午前 7:05 ぐっぴ〜 返信する

ぐっぴーさん、こんにちは。
シンボル的に使われているとか。
最初に残ったというところも評価されているのではないでしょうか。

2011/3/21(月) 午前 9:37 ちゅう♪ 返信する

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