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『出来ないと思ったらできない。出来ると思ってもできないかもしれない。しかし出来ると思わないとできない。』
日本代表監督 岡田武史 ○走った距離 走行スピード 長い距離を走ったチームが強いというわけではないが、コンディションを含めて一つの指標にはなるだろう。日本代表はよく走った。しかし、一番長い距離を走ったチームは意外や意外。オーストラリアだった。 ドイツワールドカップの初戦で走り負けたのが思い出される。しかしオーストラリアはグループリーグで敗退。走るだけの勝負なら陸上選手を揃えればいいけれど、効果的なメリハリが重要になる。 オシムが言っていた「考えて走れ」ということか。 デンマーク戦、チームで最も走った距離が長かったのは「ここまできたら失うものはない。」の長谷部11・4キロだった。 自分は野口みずきの「走った距離は裏切らない」と努力が報われるような形が好きだけど、 必ずしもそうはならないから努力を結果につなげることを考えないと、せっかく努力してももったいない。 ◆走行距離 1位オーストラリア:112.564キロ 2位日本: 110.483キロ 3位メキシコ: 109.431キロ 4位ポルトガル: 109.443キロ 5位スイス: 109.359キロ 32カ国平均: 104.438キロ 28位ギリシャ: 100.432キロ 29位ホンジュラス: 99.860キロ 30位チリ: 99.495キロ 31位アルゼンチン: 97.307キロ 32位ナイジェリア: 92.840キロ 日本と対戦した3チームで一番走らなかったのはカメルーンで101.7キロ。 ◆相手チームとの走行距離の差(グループリーグ1試合平均の相手チームとの走行距離の差ランキング) 1位スイス +5.889km 2位韓国 +5.792km 3位日本 +5.571km 4位ポルトガル +4.989km 5位メキシコ +2.798km 28位スペイン −3.746km 29位カメルーン −5.366km 30位アルジェリア −5.810km 31位ナイジェリア −7.175km 32位フランス −7.175km 対戦相手に走り負けるとやはりあまり勝てていない。 走行距離のワースト5の中で、スペインを除いてすべてグループリーグで敗退ということがデータから分かる。 また、スペインは敗れた初戦のスイス戦で15.645km走り負けたことが大きく響いて相手チームとの走行距離の差で28位にランクイン。しかし残り2ゲームは相手に走り勝って勝利している。 日本はパラグアイ戦でPK戦の末、敗れたうえ、パラグアイに走り負けている。 グループリーグではすべて走り勝ったけれど、パラグアイに対しては、90分でも延長終了でも走り負けた。また、90分での走行距離が約102kmだったことで、グループリーグ平均よりも8km下回り、日本得意のハードワークをできなかったことが分かる。 ◆ボールを持って走った距離 ①スペイン: 47.5キロ ②ブラジル: 47.2キロ ③セルビア: 46.7キロ −−−−−−−−−−−−−− ③日本: 33.0キロ ②ナイジェリア:32.5キロ ①ホンジュラス:31.4キロ 日本は下から3位(30位)。韓国8位、北朝鮮29位、ニュージーランド28位だった。 ◆ボールを持たずに走った距離 ①北朝鮮: 52.6キロ ②オーストラリア:50.5キロ ③スイス 日本: 48.8キロ 個人では遠藤が90分換算で11.1キロ(157位)だった。ただし、上位は出場時間が少なく、とんでもない数字なので、それを除くと100位ぐらいになる。そのあとに、本田、長友、長谷部が続き、3人とも約10.8キロ。日本は全選手がよく走るが、他のチームは走る選手と走らない選手の差が大きいのだろう。今大会は相手よりも多く走るということが勝利につながった。ポゼッション重視で勝ち上がった国(スペイン・アルゼンチン・オランダ・ブラジルetc)は、相手と同等に走りあうか、極度に相手を走らせている。逆にフランス、ナイジェリアのようにポゼッションを重視するわけでもなく、走り負けているチームは敗退している。 日本が参加32チームのうち、一番悪かったのはパスの成功率。60%で32位。ショートパスは71%、中距離のパスは最下位。ロングパスはもっと悪い。 総走行距離(16強、90分当たり)は6位で、ボールを持っていない状況で走った距離は2位。 日本代表、被ファウル数最多!枠内シュート率もトップ パスはつながらなくても相手のボールを追い掛け回し、反則を受けつつ、少ないシュートは確実に枠に飛ばす―。 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会での日本の戦いぶりが、国際サッカー連盟(FIFA)公式サイトの示す決勝トーナメント1回戦までの各種データから浮き彫りになった。 16強入りの快進撃に直結した数字はファウルを受けた数だろう。1試合あたり23回は出場32チームの中で最多。 個人でも本田が4試合で23回と出場選手中1位で、1試合平均もトップ。体を張って前線でつぶれ役になり、FKのチャンスをつくっていたことが分かる。 2位は18回の中沢で、屈強なFWたちのラフプレーに耐え忍んだ。 泥くさく走り回った印象のある日本は運動量で上位につけた。出場選手が走った距離の合計は90分当たり107・2キロで9位。 そのうちボールを持っていない状況で走った46・9キロは3位だった。4試合ともボール支配率が50%未満だった日本は、パスを回される中でも ボールを追っていたことが見て取れる。 逆に最下位だったのが、60%にとどまったパス成功率。パス総数も1477本で、トップのスペインの半分ほどだった。 試合当たり369本で、最下位ニュージーランドの364本に次ぐ少なさ。相手の攻撃をはね返すのが精いっぱいで、パスをつなぐ余裕がなかったとい うことか。 意外にもトップだったのが枠内シュート率。4試合のシュート46本のうち、59%にあたる27本が枠をとらえた。 50%を超えたのは日本とスロベニア、オランダだけ。決定力不足は積年の課題だが、今大会の日本は枠内に打つという意識は高かった。 ただ、1試合当たりのシュートは11・5本で、8番目に少なかった。 ◆3戦目までのDFラインのパス数と成功率 短距離 中距離 長距離 計 (成功率) 中澤 20(80.0%) 59(64.4%) 30(40.0%) 109(60.6%) 闘莉王 22(86.4%) 59(71.2%) 33(21.2%) 111(59.7%) 長友 19(57.9%) 41(53.7%) 16(31.3%) *76(50.0%) 駒野 28(75.0%) 82(79.3%) 27(37.0%) 137(70.1%) 2010年の日本人FW成績 (W杯前のJリーグ中断時) 得点順位 得点 決定率 当落 *2 平井将生 7 0.47 落選 *2 香川真司 7 0.33 落選 *2 前田遼一 7 0.28 落選 *2 渡邉千真 7 0.25 落選 *7 佐藤寿人 5 0.20 落選 --------------------------------岡田の壁 *7 岡崎慎司 5 0.17 当選 39 玉田圭司 2 0.14 当選 39 大久保嘉人 2 0.09 当選 ** 矢野貴章 0 0.00 当選 参考 攻撃的DF 22 闘莉王 3 0.25 当選 決定率=得点/シュート数 ●FIFAデータ http://www.fifa.com/worldcup/statistics/players/shots.html ●ワールドカップ2010 走行距離等チーム別詳細データ http://wc.gapps.jp/list.html ●ワールドカップ2010 走行距離等チーム別詳細データ - 日本 (Japan) http://wc.gapps.jp/index.php?team_id=43819 ●ワールドカップ2010 走行距離等チーム別詳細データ - ドイツ (Germany) http://wc.gapps.jp/index.php?team_id=43948 ●【W杯「日本代表選手」のデータ】 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/chame/article/2735 ●ワールドカップのデータ分析 デンマーク戦 http://d.hatena.ne.jp/tsugehara/20100626/1277554311 Yasuhito ENDO 遠藤は269分の出場で33.18kmを走っており、分当たり123m。また遠藤は127本のパス(チーム3位)と74.02%のパス成功率(チーム1位)を誇り、中でも中距離パスが86本で75.58%の成功率(いずれもチーム1位)、短距離パスが25本で84.00%(チーム2位)の成功率と、よく遠藤を中継していたのが分かる。 Keisuke HONDA * 走行距離:32.49(2位) * 最高速度:28.11(3位) * パス数:132(2位) * 受けたファール数:17(1位) 厳しいマークに合いながら6本のシュートを放っており、うち3本を枠内に打っている。PA内から2本、外から4本と、シュート量、バリエーション、精度いずれも日本では傑出した数字。 FIFAのデータによると大久保さんのシュート数が5で枠内3本ということで精度が高いことに。 ちなみに本田は与えたファール数も12でチーム1位。 相手のエースとマッチアップしていた長友(と松井も)が5ファールで2位なので、本田の犯したファール数は日本では異常に多いことになる。 オフサイドは両チーム最多の5本。 ●Yuto NAGATOMO 最高速度:30.13という最速スピード。大久保は28.38km、ロンメダールが26.39km、逆サイドの駒野は25.77kmなので、長友の数値はかなり早い。 下記ページを表示した後「TS」というところを2回クリックすると最高速度の降順ソートが出来る http://www.fifa.com/worldcup/statistics/players/distanceandspeed.html Javier HERNANDEZの32.15を筆頭に、イグアインが30.93等早い人達は大勢いるため、長友の数値は全選手の中で12位。走行距離は32.44(3位)で分当たり120m(同)。いずれも遠藤、本田に次ぐ数値である。ただ、それらに反してパス数は76本、成功率は50%と、いずれも低調な数値があるのも見逃せない。フル出場組では川島も同じく76本なので、キーパーと同じ本数しかパスを出せていないことになる。 1位は駒野の137本なので、サイドバックだからという事はないだろう。シュートも3本打っており、プレーに絡む回数が少ない割にややワンマンなプレーを行っているようにデータ的には見える。なお、パスで長友以上に最悪なのは大久保で、57本しか出していない。 参考までに、ドリブラーで途中交代の多い松井のパス数は91本。 |
南アフリカWC 出場国データ
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決勝 初優勝 (8得点での優勝はW杯史上最少記録。これまでは1938年大会のイタリア、66年大会のイングランド、94年大会のブラジルの11得点が最少。また、今大会2失点も優勝チームの最少タイ記録。他に98年大会のフランス、2006年大会のイタリア。ヨーロッパ以外の大陸開催でヨーロッパの国が優勝するのも初。) ○ 対オランダ 1−0 準決勝 ファイナリスト決勝進出(次戦はオランダ@7月11日27:30) ○ 対ドイツ 1−0 準々決勝 ベスト4準決勝進出(次戦はドイツ@7月7日27:30) ○ 対パラグアイ 1−0 決勝トーナメントベスト8 準々決勝進出(次戦はパラグアイ@3日27:30) ○ 対ポルトガル 1−0 グループH 1位(決勝トーナメント進出 次戦はポルトガル@29日27:30) 試合数3 勝ち点6 2勝 1敗 0引き分け 得失点 +3 得点 5 失点 2 ● 対スイス 0−1 ○ 対ホンジュラス 2−0 ○ 対チリ 2−1 サッカースペイン代表−Wikipedia W杯予選は10戦全勝、圧倒的な力で9大会連続出場を決めた。2006年11月15日のルーマニア戦(親善試合)での敗北から、2009年FIFAコンフェデレーションズ・カップ準決勝の米国戦で敗れるまで35試合連続無敗、“無敵艦隊”の名にふさわしい世界記録を打ち立てた。
6試合連続ゴールのスペイン代表記録を樹立したビジャ、抜群の決定力とスピードを誇るF・トーレス、世界最高峰の技術を持つイニエスタとシャビ、優れた展開力と正確無比なパスで攻撃の基点となるシャビ・アロンソ、闘争心あふれるプレーでチームを鼓舞するプジョルなど、数々のトップクラスの選手が揃い、その充実度は他国の追随を許さない。
テクニカルで美しく、ボールポゼッションを最重要視して細かくパスを繋ぎ、ポジションチェンジを繰り返しコンビネーションでの崩しにこだわるスタイルは、世界王者バルセロナを彷彿とさせる。
W杯が決勝トーナメント方式になって以来、ベスト8より先へ進んだ事のないスペイン。今大会こそは、その壁を破る絶好のチャンス。気がかりなのは隣が“死の組”で、グループリーグを突破した先にブラジルが待っている可能性があるという事。悲願の初優勝を狙う“無敵艦隊”が無事に航海を終え、凱旋帰国となるのか注目だ。
欧州地区予選・グループ5 1位/10勝
監督:ビセンテ・デルボスケ(スペイン 初) 「中盤の選手たちにクオリティが常にベースなんだ。よく組織されており、秩序があれば、個々のタレントを発揮することができる。」
「我々には素晴らしい選手たちがおり、それですべてがより簡単になっている。私はサッカー界での経験が豊富な、だが若いチームを率いているんだ。」と選手たちに賛辞を送った。 「我々はベストのプレーを求めてきた。ボールを奪い、試合を通じてそれをキープする。選手たちはすばらしい形でこの仕事を全うした。」 オランダとの決勝戦について 「彼らは輝かしい“オランダの学校”(※オランダが多くの優れたサッカー選手を輩出していることから来る異名)を代表して臨んでくる。われわれとしては、自分たちが得意とし、このチームの個性でもある“ボールをキープするサッカー”を披露したい。」 ☆印はスタメン試合数
△印は途中出場試合数
GK: ☆☆☆☆☆☆☆1 イケル・カシーリャス Iker CASILLAS (レアル・マドリー) 23 ペペ・レイナ Pepe REINA (リヴァプール:ENG) 12 ビクトル・バルデス Victor VALDES (バルセロナ) DF: 2 ラウル・アルビオル Raul ALBIOL (レアル・マドリー) △17 アルバロ・アルベロア Alvaro ARBELOA (レアル・マドリー) ☆☆☆☆☆☆☆11 ホアン・カプデビラ Joan CAPDEVILA (ビリャレアル) ■ △△△4 カルロス・マルチェナ Carlos MARCHENA (バレンシア) ☆☆☆☆☆☆☆3 ジェラール・ピケ Gerard PIQUE (バルセロナ) ■ ☆☆☆☆☆☆☆5 カルレス・プヨール Carles PUYOL (バルセロナ) 7試合1得点 ■ 「僕たちは自分たちにふさわしい場所にいる。チーム全員が希望に溢れているし、大きなことを成し遂げてやろうという意欲に満ちている。決勝戦の日はスペインの国民をもっと幸せにしたい。」 決勝の相手となるオランダについて 「オランダ戦は難しい試合になるだろう。両チームとも素晴らしい才能を持った選手をそろえている。優勝カップを手に入れるためには、全力で戦わなければならない。どちらが有利ということはない。決勝戦で勝つ確率は常に50%だ。例えば、開幕前に僕たちは優勝候補に挙げられていたが、初戦でスイスに敗れた時はむごい状態だった.。」 11日の決勝戦が自身の代表最後の試合になるかとの質問に対しては「まだ決めていない」と答えるにとどめ、明言を避けた。 「これから美しい戦いが待っている。その後、いろいろなことを考える時間はたっぷりある。まだ決めていないよ。イエロ(テクニカル・ディレクター)や監督とも話さなければならない。」 ☆☆☆☆☆☆☆15 セルヒオ・ラモス SERGIO RAMOS (レアル・マドリー) ■ MF: ☆☆☆☆☆☆☆14 シャビ・アロンソ XABI ALONSO (レアル・マドリー) ☆☆☆☆☆☆☆16 セルジ・ブスケッツ Sergio BUSQUETS (バルセロナ) ■ 「この瞬間をずっと待っていたんだ。最後に何とか優勝を勝ち取ることができた。まだ自分でも信じられない。」 △△△△10 セスク・ファブレガス Cesc FABREGAS (アーセナル:ENG) ☆☆☆☆☆☆6 アンドレス・イニエスタ Andres INIESTA (バルセロナ) 6試合2得点 ■ 「まだ信じられない。W杯で優勝できるなんて、言葉もでない。早くスペインに帰国してサポーターとこの優勝を喜びたい。」 △20 ハビ・マルティネス Javier MARTINEZ (アスレティック・ビルバオ) ☆△21 ダビ・シルバ DAVID SILVA (バレンシア) ☆☆☆☆☆☆☆8 シャビ XAVI (バルセロナ) ■■ FW: △☆△22 ヘスス・ナバス Jesus NAVAS (セビーリャ) △13 フアン・マヌエル・マタ Juan Manuel MATA (バレンシア) △△△☆☆18 ペドロ・ロドリゲス PEDRO (バルセロナ) △19 フェルナンド・リョレンテ Fernando LLORENTE (アスレティック・ビルバオ) △☆☆☆☆△△9 フェルナンド・トーレス Fernando TORRES (リヴァプール:ENG) ☆☆☆☆☆☆☆7 ダビ・ビリャ David VILLA (バレンシア) 7試合5得点 |
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決勝(2位) ● 対スペイン 1−0 準決勝 ファイナリスト決勝進出(次戦はスペイン@7月11日27:30) ○ 対ウルグアイ 3−2 準々決勝 ベスト4準決勝進出(次戦はウルグアイ@7月6日27:30) ○ 対ブラジル 2−1 決勝トーナメント1回戦 ベスト8 準々決勝進出(次戦はブラジル@7月2日23:00) ○ 対スロバキア 2−1 グループE 1位(決勝トーナメント進出 次戦はスロバキア@28日23:00) 試合数3 勝ち点9 3勝 0敗 0引き分け 得失点+4 得点5 失点1 ○ 対デンマーク 2−0 ○ 対日本 1−0 ○ 対カメルーン 2−1 サッカーオランダ代表−Wikipedia 欧州予選は8戦全勝で1位突破と安定した戦いを見せた。前線には豊富な運動量を誇るカイトや切れ味鋭いドリブルが武器のロッベン、中盤にはキックの精度が高いスナイダーなど豪華なタレントがそろい、圧倒的な攻撃力は世界最高水準。悲願の初優勝を狙う。
GKファンデルサールの抜けた守備陣は他の優勝候補国より見劣するが、ファンブロンクホルストなどのベテランが健在で、ファンボメルとデヨンのダブルボランチは、ことごとく相手の攻撃の芽を摘む。
出場を不安視されたFWファンペルシーが間に合い、Rマドリードで戦力外扱いされたMFファンデルファールトも、クラブでの出場機会を増やし優勝争いに貢献。明るい話題の多い攻撃陣はより華やかになった。
メンバーには、チャンピオンズリーグ(以下CL)をはじめインテル(イタリア)の三冠達成に大きく貢献したMFウェズリー・スナイデル、CL準優勝のバイエルン(ドイツ)FWアルヤン・ロッベン、MFマルク・ファン・ボメルを筆頭に、FWにはリヴァプールからディルク・カイト、ライアン・バベルを選出。また、負傷による長期離脱から復帰したアーセナル(以上イングランド)FWロビン・ファン・ペルシもメンバーに名を連ね、攻撃陣には破壊力のあるメンバーが揃った。 欧州地区予選・グループ9 1位/8勝
■監督:ファンマルバイク(オランダ 初) 「負けたことには失望したし、つらい。終盤にCKがもらえたと思ったが、審判だけは見てくれていなかった。ただスポーツだから仕方がない。」 ☆印はスタメン出場試合数 △印は途中出場試合数 ※警告は準決勝でリセット GK: ☆☆☆☆☆☆☆1 マールテン・ステケレンブルク Maarten Stekelenburg (アヤックス) ■ 22 サンデル・ボシュカール Sander Boschker (トゥヴェンテ) 16 ミシェル・フォルム Michel Vorm (ユトレヒト) DF: ☆☆12 ハリド・ブラフルーズ Khalid Boulahrouz (シュトゥットガルト:GER) ■ △15 エドソン・ブラーフハイト Edson Braafheid (セルティック:SCO) ☆☆☆☆☆☆☆5 ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト Giovanni van Bronckhorst (フェイエノールト) ■■ 7試合1得点 「あと少しだっただけに、失望も大きい。何度もあった好機で決められなかったことが響いた。負けたとはいえ、チームには誇りを持っている。」 ☆☆☆☆☆☆☆3 ジョン・ハイティンハ John Heitinga (エヴァートン:ENG) ■■■ ☆☆☆☆☆☆4 ヨリス・マタイセン Joris Mathijsen (ハンブルガーSV:GER) ■ ☆13 アンドレ・オーイェル Andr? Ooijer (PSV) ■ ☆☆☆☆2 グレゴリー・ファン・デルヴィール Gregory van der Wiel (アヤックス) ■■■ MF: △△△20 イブラヒム・アフェライ Ibrahim Afellay (PSV) ☆☆☆☆☆☆☆6 マルク・ファン・ボメル Mark van Bommel (バイエルン:GER) ■■ ☆☆☆☆☆☆8 ナイジェル・デヨング Nigel de Jong (マンチェスターC:ENG) ■■■ 「本当に残念だ。持てるだけの力は発揮したが、優勝はかなわなかった。」 18 スタイン・スハールス Stijn Schaars (AZ) ☆☆☆☆☆☆☆10 ウェズリー・スナイデル Wesley Sneijder (インテル:ITA) 7試合5得点 ■ 「これはサッカーにおける悲劇だ。こんなことは決して起こるべきではなかった。イニエスタが見せた報復行為についても、第4審判は僕に『イニエスタがファン・ボメルに肩を入れて故意にぶつかったところを見た』と言ったんだ。僕は『もしそうなら彼にはレッドカードが提示されるべきだ』と主張したが、認められなかった。W杯の決勝戦で、わずかな時間で3つものミスジャッジがあったなんて、大きなスキャンダルだ。」 ☆☆☆△△23 ラファエル・ファン・デルファールト Rafael van der Vaart (レアル・マドリー:ESP) ■ △☆14 デミー・デゼーヴ Demy de Zeeuw (アヤックス) FW: 19 ライアン・バベル Ryan Babel (リヴァプール:ENG) △△△△△△17 エルエロ・エリア Eljero Elia (ハンブルガーSV:GER) 「イエローカードをあれだけもらったんだから、当然だよ。」 △△△△21 クラース・ヤン・フンテラール Klaas Jan Huntelaar (ミラン:ITA) 4試合1得点 ☆☆☆☆☆☆☆7 ディルク・カイト Dirk Kuyt (リヴァプール:ENG) 7試合1得点 ■ 「フラストレーションでいっぱいだ。優勝まで本当にあとわずかだったんだから。スペインは素晴らしいチームだった。主審はスペインに有利だったかもしれないが、誰を責めることもできない。」 ☆☆☆☆☆☆☆9 ロビン・ファン・ペルシ Robin van Persie (アーセナル:ENG) 7試合1得点 ■■ △☆☆☆☆11アルヤン・ロッベン Arjen Robben (バイエルン:GER) 5試合2得点 ■■ 「あの場面、主審はファウルを取って、プジョルにイエローカードを提示するべきだった。彼はアドバンテージを見てプレーを流したようだが、相手GKに間合いを詰められてしまっていたため、僕はほとんど満足に動くことができなかった。W杯の決勝ともなれば、ワールドクラスの審判が必要だ。自分の発言には気をつけなければならないことは承知しているが、これは今回の試合に限った話ではない。」 スペイン紙『エル・ペリオディコ』の元オランダ代表のヨハン・クライフのコラムから 「決勝は、美しいプレーを消すことが唯一の対抗手段と考えるチームと、優勝候補との一戦となってしまった。オランダのスタイルは醜く低俗だった。スペインを動揺させるために、スペースを完全につぶして厳しい当たりを見せただけで、これといった見どころのない内容に終始した。スペインは最初の20分間は素晴らしかったものの、相手の汚いプレーがあまりにも多かったために、自分たちのサッカーをさせてもらえなかった。この状況が続いたことにより、試合終盤までスコアが動かなかった。」 |
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3位決定戦 3位決定 ○ 対ウルグアイ 3−2 準決勝敗退 3位決定戦進出(次戦はウルグアイ@7月10日27:30) ● 対スペイン 0−1 準々決勝 ベスト4準決勝進出(次戦はスペイン@7月7日27:30) ○ 対アルゼンチン 4−0 決勝トーナメントベスト8 準々決勝進出(次戦はアルゼンチン@3日23:00) ○ 対イングランド 4−1 グループD 1位(決勝トーナメント進出 次戦は27日23:00イングランド) 試合数3 勝ち点6 2勝 1敗 0引き分け 得失点+4 得点5 失点1 ○ 対オーストラリア 4−0 ● 対セルビア 0−1 ○ 対ガーナ 1−0 サッカードイツ代表−Wikipedia W杯予選は10戦して負けなし、安定感ある内容でW杯15大会連続出場を決めた。2008年欧州選手権で準優勝したチームに、U−21欧州選手権の優勝メンバー(エジルやボアテンク)を加えた陣容は強力。 新戦力のエジルはU−21欧州選手権でMVPに輝いた次世代のスター候補、ボアテンクはガーナ人の父親譲りのバネとパワーを備えたファイター。他にも、U−21欧州選手権でキャプテンとして活躍したケディラやマリン(ブレーメン)、ミュラーなど本大会でブレイクしそうな選手ばかりだ。
豪華メンバーの中でやや物足りなさを感じるのはFW陣だが、バイエルンMで低調なプレーを続けるクローゼはドイツ代表のユニホームを着ると“別人”になる。W杯欧州予選ではチームトップの7得点。W杯でも2度の出場で10得点しており、2006年ドイツ大会では得点王を獲得。今大会で2度目の得点王に輝けば、史上初の快挙となる。
皇帝バラックが攻守の要でバランスをとり、新星エジルがゲームを組み立てる。エジルの加入でバラックの攻撃での負担が軽減し、攻守のバランスも良くなった。イタリアに並ぶ欧州最多4度目の戴冠に向け、戦力は揃った。昨年11月に他界したGKエンケの為にも、優勝杯をドイツへ持って帰りたい。
故障で離脱したMFミヒャエル・バラック(チェルシー/イングランド)、クリスティアン・トレーシュ(シュトゥットガルト)、DFハイコ・ヴェスターマン(シャルケ)の3選手を除く24人から、DFアンドレアス・ベック(ホッフェンハイム)が選外となった。 ・カウンター鋭い。2枚、3枚と人数をかける。 ・前線、クローゼ、ポドルスキー、オジルの調子良い。 ・DFラインはフィジカルが強いが裏への対応が上手くない。 欧州地区予選・グループ4 1位/8勝2分
「我々には自分たちのゲームをフルに遂行するための勇気と信念がなかった。スペインのボール回しがすばらしく、我々はハードワークとボール奪取を強いられてしまった。」 3位決定戦を終えて、 「両チームが勝つためにプレーし、お互いにチャンスが数多くあった。選手たちに満足している。勝利に値する試合だった。」 ☆印はスタメン数
△印は途中出場数
☆22 ハンス・イェルク・ブット Hans Joerg BUTT (バイエルン) 「スペインの組織力と戦術は別次元だった。できる限りのことはしたが、相手の方が上だった。」
☆4 デニス・アオゴ Dennis AOGO (ハンブルガーSV) ■ ☆☆☆☆☆☆☆7バスティアン・シュヴァインシュタイガーBastianSCHWEINSTEIGER(バイエルン)■
3位決定戦を終えて、 「正直、(準決勝で敗退した)失望感をまだ引きずっている。今日は運よく勝つことができた。僕たちはリードを許したものの、すぐに反応した。これこそがこのチームのスピリットだ。チームに誇りを感じているが、その一方で、決勝に進むことができなかった悔しさも強く残っている。」 準決勝の試合後、シュバインシュタイガーはこのまま立ち上がれない。。。 どちらかと言えば好きじゃないけど、さすがに可哀想になった。 △△21 マルコ・マリン Marko MARIN (ブレーメン) ☆☆☆☆☆☆☆8 メスト・オジル Mesut ?zil (ブレーメン) 7試合1得点 ■ ☆☆☆☆☆11 ミロスラフ・クローゼ Miroslav KLOSE (バイエルン) 5試合4得点 ■■
「スペインはボールポゼッションで優位に立ち、僕らは休む間もなくボールの後ろを追いかけるしかなかった。スペインのミスを誘うような戦いをすべきだったが、そうはしなかった。今は彼らを祝福することしかできない。この敗戦はユーロ(欧州選手権)の時よりもショックだ(2008年のユーロ決勝でスペインに敗戦)。だが、チームはまだ若い。この先、彼らが成功を収めるための時間は十分にある。」 △△△23 マリオ・ゴメス Mario GOMEZ (バイエルン)
△9 シュテファン・キースリンク Stefan KIESSLING (レヴァークーゼン) △△☆☆△19 カカウ CACAU (シュトゥットガルト) 5試合1得点 ■■ この目。悲しみの中でも状況を見つめる目が強さを表している。 この強さは次の喜びにつながる。だから悲しみから目を逸らしてはいけない。 ドイツのメディアは「国内全土が悲しみに包まれている」(大衆紙ビルト電子版)などと報道。 選手、監督両方でW杯を制した同国のベッケンバウアー氏は 「悲しみに暮れている場合ではない。3位決定戦で勝たないとだめだ。」 と地元メディアのインタビューに答えた。 さすがベッケンバウアー。 |
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3位決定戦 4位 ● 対ドイツ 2−3(得点者 カバニ、フォルラン) 準決勝敗退 3位決定戦進出(次戦はドイツ@7月10日27:30) ● 対オランダ 2−3 準々決勝 ベスト4準決勝進出(次戦はオランダ@7月6日27:30) ○ 対ガーナ 1−1 5(PK)3 決勝トーナメント1回戦 ベスト8 準々決勝進出(次戦はガーナ@7月2日27:30) ○ 対韓国 2−1 グループA 1位(決勝トーナメント進出 次戦は26日23:00の韓国戦) 試合数3 勝ち点7 2勝 0敗 1引き分け 得失点+3 得点3 失点0 △ 対フランス 0−0 ○ 対南アフリカ 3−0 ○ 対メキシコ 1−0 サッカーウルグアイ代表−Wikipedia 1924年、1928年のオリンピックを連覇、1930年に初のワールドカップとして地元開催されたウルグアイ大会、1950年のブラジル大会でワールドカップ優勝2回、コパ・アメリカでは最多タイの優勝14回を誇る古豪。 コスタリカとのプレーオフを辛くも制してW杯のチケットを勝ち取った。タレント力的には世界レベルにあるが、予選ではチームの組織力が低く、個人能力を存分に発揮出来なかった。 メンバーにはアトレティコ・マドリー(スペイン)でヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献したFWディエゴ・フォルラン、エールディビジ得点王のルイス・スアレス、DFマルティン・カセレスらが順当に選出。その一方で、カターニアのFWホルヘ・マルティネスら3人が選外となった。 大陸間プレーオフ
■監督:オスカル・タバレス(ウルグアイ 2回目) 「堂々たる準決勝だった。わたしは、すべての力を出し尽くした選手たちを誇りに思う。敗戦は潔く受け入れるつもりだ。点差をつけられた時間帯は相手の方が上だったが、負けたくないという気迫が粘りを生んだ。敗戦は悲しいが、われわれは自分たちの価値を証明することができたと思う。今、相手の2点目をビデオで見たが、明らかなオフサイドだった。だが今は、泣き言を言うつもりも、言い訳するつもりもない。」 3位決定戦を前にして、 「ドイツもタコ(の予言)も破る」と宣言。「私は迷信を信じるわけではないが、また違った意欲をかき立てられる」と笑みを浮かべた。 3位決定戦を終えて、 「世界中にわれわれの力を証明できた。偉大なドイツという相手に対しても、大きな成果を示せた。ただ、ミスが多かったのが残念だ。」 ☆印はスタメン試合数 △印は途中出場試合数 ※警告カード累積は準決勝でリセット GK:
早くから近未来のウルグアイ代表の正ゴールキーパーとして期待されていた。ラツィオで好調を維持したことにより、ウルグアイ代表に招集をされ、2009年10月10日、エクアドル代表とのアウェーゲームで初出場を果たした。2010FIFAワールドカップ出場を賭けたコスタリカ代表とのプレーオフでは好セーブを連発し、2試合で1失点に抑え、本大会出場を決めた。
12 ファン・カスティーリョ Juan Guillermo Castillo Iriart (デポルティーボ・カリ:COL) ウルグアイ代表ではキャプテンを務める。2007年のコパ・アメリカではメキシコに次ぐ4位に入賞した。2010FIFAワールドカップ南米予選では6試合に先発出場し、1節のパラグアイ戦で得点した。大陸間プレーオフのコスタリカ戦ファーストレグでは決勝点となるアウェーゴールを決め、本大会進出に近づく勝利に貢献した。
フシレは、オスカル・ワシントン・タバレス監督がウルグアイ代表を率いてから、よく招集されるようになった選手だ。代表デビューを果たしてから間もなくのアジアツアーで、ヨーロッパへとステップアップする機会を得た。本来は右サイドバックのフシレだが、代表では左サイドバックとしての起用がほとんど。
2002-03シーズン、18歳の時にデフェンソール・スポルティングでデビューした。チームにフィットするのに時間はかからず、アルバロ・ゴンサレスのポジションを脅かした。2007年、アルバロ・ゴンサレスがボカ・ジュニアーズに移籍するのと時を同じくして、ペレイラはポルトガルのSLベンフィカに移籍した。ベンフィカには同じウルグアイ人のクリスティアン・ロドリゲスが在籍していた。2009年8月、ポーツマスFCとの親善試合で右膝を負傷して2ヶ月間戦列を離れることになった。ウルグアイ代表には2005年10月26日のメキシコ代表戦でデビューした。すぐにレギュラーになり2007年のコパ・アメリカに出場した。
他を寄せつけない強じんなフィジカルとスピードを兼備する中盤のバランサー。持ち前の身体能力と運動量を生かし、攻守にわたってチームに貢献する。小柄だが跳躍力があり、セットプレーなどの競り合いでは打点の高いヘディングからゴールを強襲。5月のイスラエル戦では途中出場を果たし、4−1の大勝に貢献した。
△8 セバスティアン・エグレン Sebastian Eguren (AIKストックホルム:SWE) 守備的ボランチを本職とするが、センターバックや右サイドバックの位置でもプレー出来る戦術理解度の高さがセールスポイント。小柄だが屈強な身体でピッチ上を献身的に駆け回り、激しいチェックとタックルで相手攻撃陣の起点を積極的に潰せる対人守備のスペシャリストでもある。その代償として警告を受ける事も非常に多い。ドリブルなどの個人プレーや得点力そのものに特筆すべき点はないが、運動量の豊富さと頭脳的なポジショニングでスペースに素早く飛び込んで攻撃の流れに絡めるハードワーカーとして、クラブのみならず代表でも存在感を発揮している。
FW:
☆☆☆☆☆☆9 ルイス・スアレス Luis Alberto Su?rez Diaz (アヤックス:HOL) 6試合3得点 ■
スアレスはシミュレーションが多い選手だと見られている。エールディビジでは、アヤックスとまったく関係のない試合で、"スーアーレス・オーオーオ、スーアーレス・オーオーオ"とサポーターが歌い出すことがある。これは相手チームの選手が倒れた際に、「お前、シミュレーションだろう」とやじる歌である。UEFAカップでスアレスが倒れてPKを獲得すると「このレフェリーはスアレスを知りません」とテレビで実況されたこともある。 これが。。。 こうなる(笑 父親であるパブロ・フォルランは1974年の西ドイツW杯に出場。
☆☆☆☆☆☆7 エディンソン・カバニ Edinson Roberto Cavani G?mez(パレルモ:ITA)6試合1得点15歳で父親の所属していたペニャロールと契約。 学生時代は学業も疎かにせず、成績も優秀であり、高校はモンテビデオ市内有数の名門校に通っていた。 語学が堪能で、母国語のスペイン語に加え、フランス語、ポルトガル語、イタリア語、英語も自在に操る。 テニスの腕も一流で、16歳になるまではサッカーとテニスを両立させていた。 また、ゴルフも得意で、ハンディキャップは8だった。 しかし、12歳の時に姉が交通事故で下半身不随になり、多額の治療費がかさみ、家計は苦しくなった。 家族を助けるため、プロサッカー選手の道を歩むことを決意する。 契約金などは、姉の治療費にあてられた。 「お金も名声も称賛も要らない。姉が歩けるようになればそれでいいんだ」 「点をとれない重圧もあるが、歩けない苦しみに比べたら何でもないこと」と語っている マンU時代は不遇の時代を過すが、スペインに移籍してからは2度のリーグ得点王に輝き、 2008-2009シーズンは通算32ゴールをあげた。 リーガ・エスパニョーラで30ゴール以上をあげたのは1996-1997シーズンのロナウド以来の記録である。 2010年W杯南アフリカ大会では弱小ウルグアイ代表で数多くのスーパーゴールを決め ベスト4に導き得点王に輝き、FIFA公式MVPにも選ばれた。 |





