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前回の投稿からまた2ヶ月が過ぎてしまいました。
この間私は日本に一時帰国し、昨日福州に戻りました。
中国のネット検閲は厳しくなる一方です。
中国では3万人のサイバーポリスが常時人力でネット空間を監視し続けているそうです。
その人力監視に加えて使われているのが監視ソフト”金盾”・(グレートファイアーウォール)”です。
(万里の長城の英語名”グレートウォール”とセキュリティ技術概念”ファイアーウォール”をかけた、中華式駄洒落。)
中国で接続規制されている有名サイト御三家とえいば、youtube・twitter・facebookですが・・・。
これ以外にも多くのサイトが規制されています。
有名なサイトだけでないんですよ・・・。
福建省をPRしている私個人のHPまでも規制対象!!!。
米国googleのGメールはサイバー攻撃に遭って抗議声明を出しているようですが・・・・・。
Yahoo Japanは接続規制されても何の反応もしないんですね???。
こういう状況をご存じないのかな???。
こういう状況の中で先日中国では、痛快な事件がありました。
少し古くなりますが5月22日サーチナの記事です。
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サーチナ 5月22日(日)10時18分配信
中国のインターネット検閲システム「国家防火壁(GFW、グレートファイアーウォール)の父」と呼ばれる北京郵電大学の方浜興学長が、 19日午後、武漢大学での講演中に、インターネット検閲に抗議する学生から卵と靴を投げつけられる騒ぎがあった。
インターネット上では前から方学長が武漢大学コンピューター学部で講演を行うことが話題となっており、Twitterなどで抗議への参加を呼びかける情報が流れていた。
マイクロブログなどに書き込まれた情報によれば、学生は最初に卵を投げたが命中せず、両足の靴を脱いで投げつけ、最初に投げたほうの靴が方学長にあたったという。
大学側のガードマンや職員らがこの学生を取り押さえようとしたが、その場にいた他の聴講者が妨害している間に学生は逃走した。
事件後、コンピューター学院の入り口には警察車両が到着した。今のところ、靴を投げた学生が捕まった、あるいは学校側の処分を受けたという情報はない。
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事なかれ主義で、自分の利害に直接関係がなければ”我関せず”という中国人ばかりかと思っていましたが・・・。
中国にもいたんですね、気骨のある若者が!!!。
靴を投げた若者と、これを逃がしてやった周囲の若者に拍手喝采です!!!!!。
Twitter上では事前に方学長への抗議の計画が書き込まれていたそうですが・・・・・。
当局から”君たちはどうして何も対応しなかったんだ?”と咎められた学校側は、悪びれた様子もなくこう答えたそうです。
”ファイアーウォールに遮断されて我々はそのサイトを開けないので、内容を知りようがない。”
(”情報を規制しているのは、お前たちじゃないか!?!?!?。”)
”学校側の回答に座布団10枚!!!!!!!!!!”
次に皆様にお会いできるのは、いったい何時になることでしょう・・・・・。
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