2008-12-19 食す
中華そば まさ春(名古屋市 南区)中華そば チャーシュー +麺大盛
お湯割りスープの麺屋さんと聞き、前から気になっていました。
運ばれた丼は、一面を覆い尽くす“特大肉”が6枚。というより、肉の塊が6個。
濃い目の醤油味。
スープはお湯割りとくれば、千葉県富津市の『竹岡式らーめん』そのもの。
竹岡式らーめんといえば…、
魚介や動物のスープを使わず、チャーシューを煮込んだ醤油ダレを麺を茹でたお湯で割って作るスープ。
特大チャーシューがゴロゴロ。
発祥は、富津市・竹岡地区の梅之家さんで、乾麺を用いた“味”のある一杯。
いまでは生麺を用いた“竹岡式”を名乗る麺屋さんが多いのですが…。
久しく、梅之家さんにもご無沙汰で、ここ名古屋で食べられるとは懐かしいですね。
まさ春さんが、竹岡式と関係が有るか否かは不明です。聞いてみたかったですが。
スープは、子供の頃に食べた中華そば。
脂は多めで、濃い目のスープにコクを与えていおり、ダシをとらず、お湯で割ってあるとはとても思えません。
麺は、中太のやや縮れ。
モチっとした食感でスープとの相性はとても良く、麺を啜る箸が進みます。
チャーシューは大きな角煮のようで、幼児の掌ほどの大きさはあります。
醤油味がしっかり染みていて、柔らかく、“肉を喰らう”という表現がピッタリ!
具は、肉の塊6個にネギのみ。
最初、いい塩梅に思えたスープが、食べ進み舌が慣れてきた後半、どうも塩辛い。
チャーシューに染みたタレの味と、ダシにしている煮汁は同じもの。
単調に成りがちなスープの味は、肉の旨味でカバーしているものの、塩気は後半に行くほどキツクなります。
スープ割りならぬ、お湯割りをお願いしたくなりました。
本来、竹岡式であれば、お湯割りをお願いしてもいいのですが…。
房総の味を彷彿させる、懐かしい一杯でした。
ごちそうさまでした。
店名: ちゅうかそば まさはる
住所: 名古屋市南区港東通2-13
営業時間: 11:30〜14:30 / 18:00〜22:00
電話番号: 052-614-6621
定休日: 無休
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