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今回は前回配布したイソップ童話「เหยี่ยว กับ กา」(イヤオ カップ カー=「鷹とカラス」)の読本です。
タイ語の下に英訳が付いているから簡単に翻訳できるかと「タカを括って」いたのですが、イザ実際翻訳してみると、これも又中々簡単には行かない。大体の意味は分るのだが、正確に訳そうとすると、英語を見ただけでは分らない。「鷹ダカ絵本」とは言えなかったようです。
さて最初の出だし、「กาล ครั้งหนึ่ง」(ガーン クランヌン)。これは何とか分りそうです。「ครั้งหนึ่ง」が「1回」で、「กาล」が「その頃、そんな時、そんな事」ですから、「そんな事が1回ありました。」
次の「นานมาแล้ว」(ナーンマーレーオ)、これは英語で言うと「Long Long Time Ago」ですから、昔話風に言うと「遠い、遠い、昔」ということですね。
で、この2センテンスを結びつけると「กาล ครั้งหนึ่ง นานมาแล้ว」=「遠い、遠い昔、かつてこんなことがありました。」になるんですね。下段の英訳を見ると「Once upon a time,」と出ていました。
ここまでは何とか出来ました。しかしここから先が大変です。さあ、これを何と訳すでしょう?
「กาตัวหนึ่ง เฝ้ามองเหยี่ยวโฉบจับลูกแกะ」
「กาとเหยี่ยว」(ガーとイヤオ)、これはこのイソップ物語の表題ですから、直ぐに分かります。「กา」が「カラス」。多分「ガー、ガー」と鳴いているからそう名付けられんでしょう。
「เหยี่ยว」が「鷹か鷲」。これ等の「動物」を差す「類別詞」が「ตัว」(トア)で、「กาตัวหนึ่ง」で「1羽のカラス」となりますね。「1羽の鷹」だったら「เหยี่ยวตัวหนึ่ง」となります。
この「ตัว」は動物だったら何でも、「犬でも猫でもアヒル」でも何でも、そこから派生した「毛皮」にも使用されますが、奇妙なことに「文字」の類別詞もこの「ตัว」を使います。
昔文字は「羊皮紙」の上に書かれていた。「毛皮」が「ตัว」だからその発想なのかなあ・・・? いや待てよ、タイの文字自体がくねくねしていて、どことなく動物の絵のイメージがあるが、そこから来たのかなあ・・・? どなたかご存知の方がいましたら教えて下さい。
次の単語「เฝ้ามอง」(ファオモーン)、これは辞書を調べなければ分りません。「見守る、見続ける」と言った意味ですね。
更に「โฉบจับ」(チョープチャップ)、「襲い掛かる、襲撃する」などですね。
最後に「ลูกแกะ」(ルークゲッ)、これは「羊の子供」、「子羊」ですね。
処でこの「ลูก」も色々な場面で使われます。最もポピュラーなのが、この「子羊」にあるように「赤ちゃん、子供」ですね。それから派生して「赤ちゃん」ってころころ丸いんでしょうかね・・、いや逆に「ころころ丸いから赤ちゃん」なのかも知れませんが、「丸い」の類別詞にもなっています。
「雪」とか「目玉」、「親分」なども「ลูกพี่」と言います。「親分」?・・・、そうです、日本語でも「親玉」なんて言いますからね。
< 今日のおやつは吉川さんが北海道展で買ってきた、チーズケーキと当方が昨日水戸へ行ったお土産、水戸の梅です。休んだ人には残念でした!>
<今日も先週に続き、タイ文字での数字を書いて見ました。>
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<タイ語サークルのご案内>
開催場所:小金井市東センター(公民館東分館)
小金井市東町1−39−1、
(場所は、JR東小金井南口より徒歩12分、西武線・新小金井駅 より徒歩3分程度の場所にあります。)
開催日時:毎週木曜日、夜7時半から9時までの1時間半。
Option :年に数回、タイレストランでの食事会、タイ人講師による勉強会。
参加費 :1回の参加につき、100円〜200円。
但し1ヶ月か2ヶ月に1回、タイ人の講師による勉強会の際は、
1000円徴収します。
(参加希望者は当該ブログ乃至ゲストブックにお問い合わせいただくか、
当日、直接東センターへご来訪下さい。東センターTel:042-384-4422)
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