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昨日一休みした海辺のレストランで朝食とする。
レストランの横には、セーリングボートもお客を待っている。
ナシゴレン。インドネシアの定番ですね。
デザートが豪華。これでワンセット200円とは!
最後はバリコーヒー。ふくよかな香りですね。
さてそろそろ町へ戻ろう。買い物もしなくては。浜辺の入口には海の仏様も祀られている。
お目当ての民芸店は10時オープンだった。
朝焼けを見に浜辺まで出てきたが、今日の天候は少し不順で厚雲に覆われている。期待した日の出を見ることは出来なかったが、爽やかな海風に当たることは出来た。そろそろお腹も空いてきて、朝食とするが、又、幾つかあるレストランのどこに入るかわ迷ってしまう。結局昨日一休みした同じレストランに落ち着く。
モーニングセット。日本の朝定食のようにワンセットになっていて、ナシゴレンからデザート、コーヒーまで一緒についてきて、200円程度だから、安い。まだ朝の早い時間。店には客は誰もおらず、海に面した一番良いテーブルに座る。出てきたフルーツにも定食とは思えない程の盛り沢山で、これだけでもリッチな気分になる。暫し海を眺め、ゆっくりと食事する。 さて今日はこれからヌサドアまで行く予定の日。サヌールの浜辺で1日半遊べば十分だ。レストランを切り上げ、街に戻り、この町の土産でも物色し、良いのがあれば買って帰ろう。昨日目を付けていた民芸品店が気になる。現地色豊かな木工細工がいっぱい展示してあった。如何にも「土人」の作品で、芸術性は豊かだ。 一旦ホテルまで戻り店に行くがオープンは10時から。近くのカフェーで時間待ちし、10時きっかりに店に行き、部族の大きなお面を買う。約4000円。少し重くなって荷物になるが、良いお土産だ。後回るところ言えば、ヌサドアだけだ。新聞紙に何重にも包んでもらって、意気揚々として店を引き上げた。 隣のカフェーで一休み。残念ながら欧米の国旗だけで、日本の国旗は無かった。中国、韓国の国旗も無いから、まあ、良いか。
朝からビールを飲んでいる欧米人もいる。優雅なペンション生活者だ。
土産物店が漸くオープンした。
いやー、色とりどりの民芸品に圧倒される。
みんな買い占めて、貿易商でもやろうかなあ・・
帰国後、この店で買ってきたお面を部屋に飾る。
いやー、実に良い買い物をした。
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バリ島の1週間。
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昨夜はホテル近くのシーフードレストランで、魚の揚げたのを食べたが、照明が暗く、この1枚の写真しか取れなかった。カレーのような白身の魚だった。ホテルの近くの通りには、このようなシーフードの店が何店もあったが、どこもお客は少なかった。
夜明けの浜辺。まだ太陽は上がってこない。
海を隔て、遠くに見える山はアグンか・・
曇り空の中、太陽光が反対側の雲を照らしている。
この山は大きさから言って、アグンに違いない。
犬も朝早くから散歩している。
最近はいつも夜が早いので、朝も暗い内から目が覚める。目が覚めても室内のテレビは旧式で映りが悪く、幸い映像がしっかり見えたとしても、インドネシア語で、何を話しているのかさっぱり分からない。だから最近では朝起きるとさっぱり水シャワーを浴びて、散歩に出ることにする。夜明けの人通りの無い道路でも、バリの犬は大人しく、近くに寄ってきて、吠えるようなこともしないので、安心だ。
ホテルはメインの通りから少し入ったところにあり、ここから浜辺までは約300m程の住宅地の道を歩く。通りに面したホテルからはこうした道路が幾筋も浜辺に繋がって、行くのは便利だ。浜辺に面する高級リゾートホテル以外は、こうして浜に出ることになる。 まだ早朝のせいか、浜には全く人気がない。静かに波が砂浜に寄せているだけである。これから漸く日の出になるところ。季節的なのか位置的なのか、この浜辺から日昇を見ることはできない。背後の陸地から上がる太陽が洋上の雲に反射する茜雲を見るしかないのだが、その茜雲すら、今日の曇天では陽光を充分に反射していない。しかし、まあ、これが今朝のサヌールの朝焼けとして記憶に届けるしかない。 時間が経つと共に、集落の人達も浜辺に出て来る。中には投網を持った漁師などもやってくる。本当にのんびりした日常だ。悩みがあるとすれば何だろう。悩みがあるとしても日本人の十分の一、百分の一程度のものしか無いだろう。貧しくとも幸せ。テレビが無くても、旅行に行けなくても、自然の恵みの中で、毎日が平穏に暮らせることが彼等にとってどんなにか幸せなことだろう。 波静かな海の向こうにアグン山が聳えている。再びアグン山にまみえることが出来た。自分にとっての幸せって何だろう・・。考えても意味のないこと、毎日を生きて行くしかない。そろそろお腹も空いてきた。浜辺沿いのレストランも朝食の支度をしている。さて、今朝は何にしょようか・・。 一筋の飛行機雲。インドネシアにも立派な空軍はあるのだろう。
明るくなってきて、人の数も増えてきた。
投網を投げる漁師もやってきた。
どこで獲ってきたのか、駕篭の中には既に何尾かの魚もはいっている。
波打ち際に打ち上げられた供物と散歩する人。
アグンは遥かなり・・
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心地よい海風に暫らく当たり、漁師の駕篭の中の魚を見せてもらい、そう言えば20数年前、最初に沖縄に赴任した時、同じような光景を見、漁師が釣ってきた南方の魚を珍しく見、話を聞くと500円相当で市場に持っていくとのこと。だったら、それを500円で下さいと、青い色をした大き目の魚を海べりの磯浜で買い、自宅に持ち帰って刺身にして食べた記憶を思い出したが、今は旅行者、その場で買って持ち帰る訳にはいかない。魚をカメラに収めるだけにして、浜沿いに続いている遊歩道を歩く。
サヌールビーチの遊歩道に隠れ、ビラ風の高級リゾートホテルが点在している。
プロムナードに並行して、観光客相手のショップもあるが、客は少ない。
このビーチ自体いつも客が少ないのか、今が丁度オフシーズンなのか不明だが、店の人も客がいなくて困った様子。
浜辺の近くの仏様には、数多くの供物が捧げられている。
近くの民家では藁屋根を修理している人もいる。これがクバの葉なのか・・
だったら、藁屋根ではなく、クバ屋根だ。
このサヌールビーチ自体5−6キロにも及ぶ長大なものだが、この遊歩道、Promnadeは砂浜に沿ってずっと南北に続いている。長期滞在者らしき白人、多分豪州人と思われるが、時々夫婦連れでジョギングしていたり、家族と一緒に付いてきた少年や少女がサイクリング車に乗って、駆け抜けて行く。観光客が少ない分、よりリッチに、よりハイソに見えるものだった。
浜辺に沿ってこうした数キロにも及ぶプロムナードが作られているのは、当方知る限りにおいては、東南アジアの浜辺のどこにもない。ここサヌールを嚆矢とするだろう。葉影にはリッチな感じのホテルあり、高級感あふれるシーフードレストランありで、客が少ない分値段も高く、それで丁度バランスが取れているのだろう。 夕食にはまだ少し早いが、浜辺の見えるテーブルに座り、海を見ながら休憩する。騒音と言うものが全くない。売り子の声もしないし、波の音も響かない。良く耳を澄ませば、ヤシの葉擦れの音位は聞こえるかも知れないが、その風すらも微風で、俳人の耳をもってしても、聴き取るのは困難かも知れない。 食べている最中にも足元に犬が寄ってきて、クンクン臭いを嗅いでは又離れて行く。遠くで相変わらず大勢の釣師がゆっくりと緩慢に竿を下げている。小さな動きは遠くからでは良く分からず、良く見ないと固定化された浜辺の偶像とも思えないこともない。波打ち際では、夕方の夕涼みに来た近所の人達が、下半身を海水に漬け、上半身裸で、遠くの海を眺めている。声は聞こえないが、何か夫婦の会話、恋人同士の睦言でも話しているに違いない。この時間、天気が良ければ燃える夕日が見える筈だが、今日は生憎の曇り空、暗くなる前にホテルに戻ることにした。 インドネシアバリ島の藁屋根職人。
浜辺のレストランで一休み。
バリはどこでもビンタンビール!
夕方、地元の人々も釣り人に混じり浜辺にやってきて、半身を水にしたし、海を眺めている。
この二人、何を語らっているのだろう・・・。 ほのぼのとした感じが漂ってくる。
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このサヌールの浜辺でも祈祷師が海に捧げ物を上げている。
浜辺には岩場などもあり、日本にいると同じカニが動いていた。
このアメフラシなども夏の日本の浜辺に打ち上げられていることもある。ヤシと同じように、遠い南方の海から流されてきたのだろうか・・。 この浜辺では犬も人と同じように泳いでいる。
サヌール犬は海を恐れない。
今朝は借り上げの4WDでブサキの山を下り、昼前にデンパサールに到着、市場で昼飯を食べ、そこからは又借り上げの乗合バス・レモでサヌールまでやってきた。
小奇麗なビラ風のホテルを見つけ、リュックを置いて早速浜辺に出る。数日前のクタで見た喧騒の浜辺、全く白人に占領されたようなInternationalビーチと言えるような賑やかな浜辺と比べると、この浜辺の静けさ、鄙びた感じの浜辺は同じバリ島の中でもこれ程も違いがあるのかと思える程、異国的な雰囲気だ。 鄙びた、と言っても本当に何もない、砂浜しかないような自然のままの浜辺ではなく、浜辺の奥には南国ヤシの木陰に隠れて豪華なビラ風ホテルが立ち並んでいて、浜辺に沿って何キロもプロムナードの遊歩道が続いている。木陰には又幾つものビーチレストランが並んでいる。だから鄙びた、というよりは、人の少ない、むしろ高級感のにじみ出るような浜辺だった。 クタの浜辺は南北に数十キロも長い長〜い砂浜が続いているが、ここサヌールはクタとは違って、数百メートル置きに出っ張りを作り、その先端には東屋風の潮見亭(見晴らし台)が作られている。殆ど人の見えない潮見亭ではあるが、1−2カ所には地元の人が夕方の海風に当たり、夕涼みをしている。当方を認めても、別におもねる風もない。 そうこうする内に、漁師らしき人が何人かやってきて、汐の引いた遠浅の海に入り込んで行く。それぞれの場所で釣竿を垂らし、又リールを投げている。こんな浅海で一体何が釣れるのだろう。身なりをみているとアマチュアが余暇で釣りをしているとも思えない。専業の漁師だろう。零細漁業とも言うが、こんなのでも生活が出来るのだろう。 時間が経つにつれ、漁師の数がどんどん増えてきて、この広い浜辺のずっと先の方の、姿もおぼろげにしか見えない遠くの方まで、漁師の影が映っている。牧歌的な、と言ったら生活のかかっている彼等にとっては失礼になるかも知れないが、この光景が焼き付いているから、つい、そうした表現になったのかも知れない。潮見亭に休み、牧歌的、とも言えるこの静かな海を眺め、時の流れるのに任せた。 夕方、引き潮になるとともに、釣り人が浜に下りてきた。
こんな浅海で一体どんな魚が釣れるのだろう・・
見る見るうちに釣り人が増えてくる。
これが彼等の生活の糧だろうか・・。
後で漁師の駕篭を見せてもらったら、アジを小さくしたような小魚だった。
から揚げにしたら骨ごと食べられそうだ。
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サヌールで泊まったヴィラ風のホテル。
静かな内庭があって、値段の割には落ち着けた。
部屋もまあまあ清潔だった。
中庭に咲く花。プルメリアの一種か。ハスなども綺麗だ。
庭に咲くハス。
結局今日はデンパサールには泊まらずにサヌールへ行くことにした。山の中、町の中にはもう数日泊まって来たので、又敢えてこの町中に泊まることもないだろう。
市場では食事の後、案内のおばちゃんが、今度は衣料品の店に案内し、バテック、腰巻等々、買え買えと煩く攻めて来るが、そこからは早々に退散して市場の外に出て、レモとの交渉。5万Rという。そんなバカな! サヌールなど目と鼻の先、3キロ、5キロも離れていない。・・歩いて行くにはちょっと遠いとしても・・。 結局間の4万Rで折り合いをつけ、サヌールまで行ってもらうが、沿道、幾つかのガーデンレストランがあったり、小さな植物園、博物館のようなものもあって、矢張り、この町が州都であることを思わせた。 沿道のリッチな雰囲気の景色を眺めている内に、30分も掛らずサヌールへ着いたが、下ろされたところはサヌールの入口の交差点。「街中まで行ってくれ!」と叫んでも、運転手は梃子でも動かない。値切ったのを根に持っているようだ。見ると周辺には中高層のリゾートホテルが数軒見えるが、フリーではとても泊まれそうにない。そこで又別のバイクタクシーを捕まえ、街中まで行ってもらうことにし、2万Rを支払う。 海岸と並行して賑やかな商店街が続いていて、その中程で降ろされ、とあるエージェントオフィスに寄って、安いゲストハウスを聞くが、どこも満杯のようだ。2−3軒当たり、又元の交差点の方まで戻り、漸く1軒空があった。15万R.ブサキでもバトウールでも同じ値段だったが、バリではこれが外人向けの最低料金として協定でもしているのか?? まあ、兎も角今晩の宿が確保できたので、荷物を部屋に置き、早速浜辺に出ることにした。 静かな「サヌールの浜辺」。
海の神に捧げられた貢物が砂浜に打ち上げられている。
クタと比べたら雲泥の静けさ。
これだけの広い海に数えるほどしかいない人。静かな時間が流れて行く。
沖を走る遊覧船も緩慢に・
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