Paris d'aujourd'hui

パリで働く・遊ぶ・暮らすの日記。

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旅に出るとき、場所や目的によって泊まるタイプの宿を変えている。
 
個人的に好きなのは家族経営のシャンブル・ドット(民宿)
街メインの観光であれば、中心地に近いホテル。
ドライブ旅行の場合は中心地から離れた安いチェーンホテル。
 
フランス各地の宿に泊まってきたけれど、ニースやパリなど大都会ではそれなりに金額を出さないと
かなり悲惨な結果になることが判明した。
ホテルの予約サイトなどで見る限りは一番良い部屋の写真や外観にだまされがちだけど値段相応なんですね。
可愛らしいプチホテルと思っても部屋も「プチ」。。窓を開けたら「アダルトショップ」だった某観光地。
洗面台が壁から半分はがれ、うすいすりプラスチックの引き戸で仕切られた浴室&トイレ、床のカーペットは元の色がわからないくらいのしみだらけの某リゾート地
 
逆に、街の中心から3kmくらい離れている街道沿いで一部屋(二人)で45ユーロの破格で超広い某チェーンホ
テル。
 
今回ははじめての試み。
シャトーホテル
イメージ 1
に泊まってみました。
 
シャトー(城)です。まさしく昔城だったところが現在ホテルとして営業しているのです。
ロワール地方ではかなりたくさんのシャトーホテルがあります。
大きいものから小さいもの、家族経営から一流チェーンまで。
  
シャトーホテルについて、インターネットでいろいろ調べてみると料金はピンキリ。でも
旅行会社で斡旋しているようなツアーだと恐ろしく高くて手も足も出ないという印象があったので
ちょっと安心。安くてアクセスしやすいところをピックアップ。
 
ホテルのページに直接飛んで予約しようとすると、すでにいくつかのホテルでは満室・・・(ロイヤルスイートクラスは空いているがこちらの都合で却下)
1週間切ってからの予約だから仕方ない。
ひとつだけ月曜日なら開いてますというところがあったので、すぐさま予約した。
 
ここはchateau de l'aubriereというトゥールから少し離れたところにあるお城。
家族経営というのも私好み。そしてtables d'hotes(ターブル・ドット)と呼ばれる夕食付きなのだ。
 
私有地の森の中を登っていくと一番高台にそのお城がでてきます。
玄関を入ると小さなフロントがひとつ。でも誰もいる気配がありません。
イメージ 2
チェックイン時刻は過ぎているんだけど。
「また1時間後くらいに戻ります」と置手紙をして、すぐ下にある街に行ってみたものの
メインストリート?にはカフェ・・・2軒 パン屋・・・2軒 肉や・・・1軒 教会・・・1
特に興味深いものはなにもなかった。
 
城に戻ると、オーナーのマダムがニッコニコ笑顔で迎えてくれた。
部屋も「ルネサンス様式?」という感じの作り。
 
イメージ 3
部屋で夕食の時間までテレビを見ていると、奥の部屋からピアノの練習が聞こえてきた。
そう、家族が一番端にそのまま住んでいるので、子供のピアノ練習や、フロントで上のお兄ちゃんたちがパソコンで遊んでいたり。お城なのにちょっと生活感もあって居心地がいい。
 
そういえば、マダムが夕食は20時スタートです。アペリティフは19時半です。と言っていたので
暖炉前で軽くアペリティフなど楽しんでみた。
イメージ 4
 
20時にマダムがチャイムを鳴らしながら「食事の用意ができました〜」と呼びにきました。
シャンデリアのある晩餐室での夕食。
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予約制です。
私たちのほか、マルセイユから来たという6人組の仲良し夫婦(50から60代)、イギリスから旅行できていた同じく50代くらいの夫婦。
マダムが料理について詳しく説明してくれます。給仕の若い女性が一人。料理やワインをサーヴしてくれます。彼女は日本に短期間いたことがると言ってましたが、日本語はすっかり忘れてしまったとのこと。
前菜 アップですみません ザリガニのサラダ
 ロワールの市シノン地方の白ワインとあわせます。
イメージ 6
全く臭みがなく美味しい!!上品な味
 
メイン  アヒルのソテーとじゃがいもスフレ
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お肉も柔らかく調理され、また出てきた赤ワインの美味しいこと!!ロワールの赤とぴったり。
 
メインが出されてしばらくすると、マダムの、「このお城にまつわるお話タイム」が始ります。
初代の城主からどういきさつで今に至るのかということをゆっくりわかりやすく説明してくれます。
イギリス人の人たちがいたから英語も交えてくれましたが、最終的にすべてフランス語になったのは致し方ないのかな(笑)
 デザート サバイヨーネ&フルーツ
イメージ 8
 
このフルコースディナー(前菜・メイン・チーズ・デザート)& ロワールのワイン 満腹満腹大満足。
なんだかんだでやはり3時間かかりました。
 
朝いつものクセで早起きしてしまい、そのおかげか、部屋の窓から綺麗な日の出を見ることができました。
 
イメージ 9
チェックアウトの際マダムが、「どこに住んでる?」「何年住んでる?」「何をしている?」「仏語どのくらい勉強した?」「どこで勉強した?」とよく聞かれる質問をしてこられました。日本人がたまにくるけどフランス語がわかる人は本当に珍しいとのこと。
シャトーホテルのコレクションブックをお土産にもらいました。
 
ちなみにこのお城、9月最終日曜日から4月最終日曜日まで休業中です。夏季限定の貴重な城です。

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夏季限定のお城民宿なんですね。

貴重なレポートと美しい平原の日の出にポチッ!!

2010/9/25(土) 午前 10:16 ほに

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(o゜▽゜)o古城ホテル、素敵ね〜*…☆.*….☆…ぽち〜凸
普通に人が生活してるってことかしら〜☆なんだか不思議ね〜^−^
お料理もとってもおいしそうだわ〜(^Q^)

2010/9/25(土) 午後 10:02 ふゆか

素敵なお城のホテルですねぇ!
泊ってみたいですぅ〜♪フランス語が分かんないから、無理かしら。。。。

行ってみたいなぁ〜ポチ!

2010/9/25(土) 午後 11:25 Angie Cherry

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ほにたん>ここは民宿というジャンルではなくまさしく「ホテル」に該当しますが、家族が一緒に住んでいるという民宿ぽさものこしているので居心地がいいのかも。

2010/9/25(土) 午後 11:25 ciaomaro

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ふゆかさん>のんびりした旅をするならこういうお城ホテルはオススメです。
もっといろんなシャトーホテルがあるので、時間とお金(重要)があればまた泊まってみたいと思いました。
料理はボリューム満点だけど、おいしいです。

2010/9/25(土) 午後 11:28 ciaomaro

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Angieさん>この地域はかなりの数のお城があるんです。シャトーホテルも多いので、城めぐりされるならば、一日くらい体験してもいいかも!
たいてい、英語は通じると思うので大丈夫ですよ!!このホテルのマダムもイギリス人には英語で対応してました〜

2010/9/25(土) 午後 11:31 ciaomaro

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引退後は、車でヨーロッパを回りながら、古城に泊ると言うのが夢なんだけど、結構リーズナブルな値段であるのですね。

にしても、やはり言葉が出来る出来ないで、随分違ってきそう。

2010/9/26(日) 午後 9:55 [ Kimi ]

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小さくても立派なお城で、オーナーの生活が伝わって来る

というのも、貴重なホテルですよね^^

2010/9/27(月) 午前 10:57 ほに

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kimiさん>シャトーホテル=ものすごく高いというイメージがありますが、部屋によりけりですね。
日本で代理店通すとそれなりの値段になってしまいますが、直接予約なら一般的なホテルとそんなにも変わらない気がしました。
レストランで食事をするとか、宿の人と交流したいとかそう思うのであれば言葉はある程度の知識があったほうが楽しめますよね。泊まるだけならそこまで必要ないと思います。

2010/9/28(火) 午前 9:26 ciaomaro

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ほにたん>このあたりはそういうホテルが多いみたいですよ。せっかくこういう土地に来たのだから、無機質なチェーンホテルはパスしました。

2010/9/28(火) 午前 9:29 ciaomaro

あ、「シャトー」はやっぱり城でしたか。笑
イギリスのB&Bとは雲泥の違いですね、、、高級感ありますなー。
メシも美味そうです。
にしてもずいぶん暑かったようで。
ロンドンは最近天気も良くない日が多いです。。。

2010/10/3(日) 午前 8:49 wo002ris

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wo002risさん>お返事遅くなってすみません!!
これは特別な部類ですよ〜。普通のB&Bもありますもん。
メシうまいです!!
日ごろ頑張っているご褒美です〜

2010/11/14(日) 午後 0:01 ciaomaro


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