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ニセモノ博物館
この怪しげなネーミングがどこか、心をくすぐる。
行ったことはないが、伊豆にある「怪しい少年少女博物館」的な何かがありそうだ。
何も予定がなく、尚且つ散歩日和の快晴だったある日、一人で訪問した。
この博物館、家から歩いていける。
ガイドブックに紹介されるわけでもなく、おそらく地元の人にも多くは知られていない。
なぜなら、フツーの住宅街にまぎれており、もちろん、建物を見ただけでは
そこが博物館なのか、住宅なのか区別はできない。
玄関の扉に小さなプレートで「ニセモノ博物館」「開館時間」「ガイド付きツアー」が記されているだけ。
大きな看板や目立つアピールはない。そのプレートのみが導である。
開館時間は一般が午後14時〜17時半までと放課後サイズだ。
当然、扉は普通の住宅と同じように閉まっており、脇についているインターフォンに
「御用の方は鳴らしてください」の張り紙のみ。
なかなかのハードルを設ける「ニセモノ博物館」
ビー っと呼び鈴を押す。中から女性の声で「ウィ」とだけ返事がある。
そこで「はい、ようこそニセモノ博物館へ」とかいうプレゼンはない。
ここで、インターフォン越しに訪問したい旨を告げると「どうぞお入りください」と言って玄関を解除してくれる。
中にはすぐ窓口があり、そこでチケットを買う。4ユーロだ。
先客は2名。年間観光客数世界一を誇る大都市「パリ」にある小さな博物館に客は今、やっと3名になったところだ。
ニセモノ博物館とは一体何なのか?
読んで字のごとく、いろいろな製品のニセモノと本物を並列展示している。
製造業者協会(例えばLVとか)がニセモノ撲滅のために1951年に設立した博物館である。
最近では本当にリアルに作られている製品から、名前は違えど、本物を意識して作られているものまで様々。
かつてその生産国は東アジアのあの国であったが、最近では北アフリカ系が伸びているというパネル解説付き。
一部ではあるが、本物とニセモノの見分け方もかかれていたりする。
高級ブランド品と呼ばれる類のバッグやアクセサリーから、飲食物まで本物&ニセモノが紹介されている。
シャンパーニュの最高峰「ドン・ペリ」までもニセモノ品が出回っている。
※日本のホストクラブなんか、実はこれだったりする?
写真:エルメスの食器と種類
写真:スーパーでよく見かける食品群
ここでは、ネーミングは本物とは違うが、その商品を意識して作られたものが展示されている。
ヨーロッパで絶大な人気を誇る「MIKADO」の類似品もあるが、そもそも、MIKADO自体グリコ・ポッキーのパクリだろうが、とツッこんでおきたい。
写真:あの国からやってきたエヴィアン
実は中身は水道水だったりして。。無きにしも非ず。
写真:またもやあの国から、ヴォルヴィック?が届きました
しかし、ラベルをよく見ると日本語・・ショック。しかもfrom Japanて。
写真には撮らなかったが、ラベル脇にはなんとも卑猥な注釈が
写真:ゲーム機各種
ちょっと目を引いたのは「ゲーム機」。
ここ最近増えてきているそう。
Wii や DSのニセモノ(海賊品)は、明らかにその作りが甘くすぐわかりそうなものだが、
これらが中古ショップやネットショップ等で格安で売られるようだ。
ソフトの外箱はカラーコピーしたようなちゃちなもの。。
ニセモノ博物館
ご興味のある方はどうぞ
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普段、ワインはよく利用しているスーパーで自分で選んで買っていたのだが、プロに選んでもらったほうが、はるかに美味しいワインに出会えるのではと思って店を変えてみることにした。
パン屋と同じく、ワイン屋も同じ通りに何軒もあったりするので、まずは店選びから。
パン屋の美味しいところはだいたい感じ取れるのだけど、良いワイン屋ってのはわからない。。
以前からかなり気になっていたワイン屋がある。
私が気になる店というのは、たいていクセがある。ちょっと小汚い感じというか・・
ウィンドーには飾っているだけなのか、売物なのかよくわからないほこりを適度にかぶったワインが
何本も置いてある。それに値段はついていない。
入り口のガラス戸から中の様子がちらっと見えるのだけど、天井までワインがぎっしり。
綺麗に陳列ではなくて、山積み状態で置いてある。
値段もよくわからないし、店の人もいるのかいないのか確認できないし、
リアルに下町にありそうな、なじみの客相手の小ぢんまりした酒屋なのだ。
はっきり言ってしまうと、非常に入りづらい雰囲気がある
ところが、また私の好奇心はそこを打ち破ってしまったのだ。
ぼんじゅ〜ると扉を開けて入ると、たたみ1畳+αくらいしかない客ゾーン
本当はもう少しスペースがあるのだが、床にはケースごとワインがゴロゴロ。
両脇は天井までいっぱいいっぱいまでワイン棚。
レジはあるけど、
店の人がいない・・・
どこからかかすかに「ぼんじゅーる」と声が。
ガランガランがランとレジ奥にあったカゴ式エレベーターに乗っておやじがやってきた。
今飲んでました??と思わせるような真っ赤な顔でニコニコ。
お「何探してる?ボルドー?」
私「ボルドーかコート・ドゥ・ローヌの赤がいいなぁ」
お「予算はいくら?」
私「10ユーロ以下で。。」
お「じゃあこれだ!!ボルドー これは9€50」
私「すぐ飲めます?」(物によっては開栓後固くて飲めないため、1〜2時間デキャンタなどに移すことがあるため)
お「大丈夫、すぐ飲めるしヴィンテージも悪くない2008年だよ」
しばし考えて、それにすることにした。
おやじさんに「そのカゴエレベーターはカーヴに行くの?」と聞いたところ
この店、地下に大きなカーヴを持っているそう。
そこで買い付けたワインを貯蔵しているのだそうですよ。
ちなみの買ったワインは「シャトー・ル・ブルイユ2008」
ボルドーAOC
300年続く家族経営のシャトーだそうで、ぶどうの木もわりと古木の部類でした。
ワインに関して言うと
色は薄め。香りがすごい甘い感じでフルーティー。ところが飲むとさっぱりしてタンニンの嫌な感じがまるでない。
今まで、ボルドーってなんか渋いものばかり飲んでいてあまり美味しく感じなかったのだけども、こんな飲みやすくて美味しいものがあったのかーって思ってしまった。
やっぱりプロに聞くのはいいことだ。
続く
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音楽付きです。ぜひ音楽と一緒に見て見てください。
2月下旬パリでは「国際農業見本市」というイベントが開かれていた。
毎年行われるエクスポジションで大規模かつ人気の頂点に立つといわれるほどすごい盛り上がり。
農業大国vs食いしん坊人種の相乗効果か?!
その人気は「salon du chocolatサロン・ドゥ・ショコラ」の比ではない。
私も毎年楽しみにしているイベントなのです。
一目瞭然だと思うので、最近流行っているのかな?デジブックなるものを作ってみました。
各パビリオンにテーマが設けられている。
「フランス国内大物産館」
大きな会場で2フロアにフランスの各地方ごとのブース&地方特産品の屋台&物産販売
地方料理のレストランも配置されている。
フランスの海外県のブースもあり、フランス本土にいながら、タヒチの余韻に浸れるところもある
「農業に関する会社&世界の物産館」
農業に使う機械や耕運機から、製品をつくりだす機械などなど多種多様なジャンルあり。
耕運機バーチャルゲームもできる!
世界の物産館といいつつ、「日本」はアジア圏としてごちゃまぜ。
「牛・豚・羊・やぎなどの家畜&鶏・鳥・うさぎ館」
一番のメインスポット。何百頭という家畜からハトまで勢ぞろい。この会場が一番大きく、匂いも「田舎の香水」
でも、私は一番好き!普段は触れることのできない牛や羊が目の前に!
ダノン社よりヨーグルトの配布も嬉しい;)
「馬・ろば・犬・ネコ・さかな館」
ここもすごい。馬術ショーが見れたり、かわいいワンちゃん、ニャンコちゃんに会える。
「ガーデニングと野菜の館」
ガーデニンググッズや種、苗、野菜・くだもの直売など。
普段近くで見ることのできない動物を間近に見ることも、触れることもできる(触っちゃダメの表示のあるものもいる)が、こんなに多くの見物人&なれない環境で動物達はストレスを感じないだろうかと思ってしまった。
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最近暇つぶしに、、と思って読み始めた漫画にすっかりハマってしまった。
その名も「神の雫」
フランスでも大人気である。
内容は、ワインの話なのだが、従来のワイン表現方法に則らない、ワイン初心者にも分かり易い独自の表現が受け入れられ人気作となる。日本国外の一部でも人気が高く、特に韓国では200万部を売り上げ、韓国国内のワインブームの火つけ役ともされており、ワインの本場であるフランスでも「フランス人にとっても知らなかった知識が出てくるマンガ」と絶賛された。この漫画が原因で、シャトー・ル・ピュイというボルドー・ワインの価格が高騰し、出荷元が出荷を停止する事件に発展した。
2009年7月、料理本のアカデミー賞と言われるグルマン世界料理本大賞の最高位の賞である"殿堂"をパリで受賞した。
2010年1月、フランスのワイン専門誌「ラ・ルビュー・ド・バン・ド・フランス」が「今年の特別賞」(最高賞)
wikipediaより
ワインの味の表現といえば、一般的に「フルーティ
「紅い花に囲まれた果樹園」「足元にはミントやシナモン」「俺が両手に抱えるのはブラックチェリー、レッドカランと、プラム、大粒の完熟イチゴ」「そしてわずかなオレンジの香り」のような表現、さらに
「ミレーの晩鐘」「マスカレード」から「日本家屋の箱庭」まで広がるのだ。
抽象的な表現であるが、たった一口でそのスケールを感じさせるワインがあるなら当然飲んでみたくなる。
この漫画に出てくるワインは超高級品から日本円で1000円台のものまで様々。
私達にも普段飲みできそうな手ごろなワインをメモしていつも行くスーパーに行って探すものの
ドンピシャなワインが見つからない。。
多分、日本に出回っているワインは「超高級・高級」もしくは「量産している業者から輸入したもの」だからだろう。
もっと大きなお店で探せばあるかも知れない。
漫画に出ていたワインを飲むのは興味本位。でも自分でいろいろ探しても見ようと思う。
庶民でも楽しめる下町のナポレオン改め下町のロマコン(ロマネコンティ)探し
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1つネタをみつけたのでご紹介。
ソルドと呼ばれる大バーゲンのたびに洋服をまとめ買いしている。
段々と、たんすも、トランクも、ストッカーも、しまう場所がなくなりつつある。
こういう書き方をすると、「衣装持ち」のように見えるがそうではない。
だいたいこんな感じに選別できる。
ボロは掃除の際に活躍できるのだけど、「まだ十分着れるが、デザインが古い服」が年々増える。
思い切って捨ててしまえばそれまで。
でも、状態も良いし、捨てるには惜しいもの。かといってフリマや片付け売りなどで売るほどでもなく、
なんとなくそのまましまっておいた。
多分、どこの家庭にもそういうのってたくさん眠っているはず!
この話を友達にしたら、「いいものあるよ」と教えてもらった。
それがこれ
このグレーBOX、ゴミ箱じゃない。
洋服専用回収BOXである。
le relaisという団体が設置・管理業務を行っているもの。
サイトを見てみると、ここに預けられた洋服、かばん、くつなどがどういう工程を経てリサイクルされるのかが
わかる。ビデオの紹介映像も見ることができるのでさらに理解は深まる。(仏・英)
簡単にいうと、
1.郊外にある大きな工場に各地から集められた洋服などが状態ごとに選別される。
2.必要なものに対しては簡単にクリーニング、繕いを施す。
3.一番良い状態のものはフランス各地にある「DING FRING」というリサイクルショップに出荷
4.その他は、カートン単位でアフリカ諸国へ出荷
5.それ以外は細かく裁断され加工をほどこして建築資材へ
25年も前からこういった活動をしており、ほとんどムダの出ないようにリサイクルをしているようなので
私もここに「自分にとってはもう不要な服」を入れてくることにした。
このBOX、上記サイトより自分の家の郵便番号を入れるだけで近くのBOXが表示される仕組みである。
パリ市内にも何十箇所もあるのに、なぜか私の住む区だけない・・・パリ全20区中1つだけ。これはよくないね。
仕方ないので隣の区までテクテク歩きやっと見つけた。
横にvetement(洋服)って書いてあるが、知らない人がみたら「巨大な配電盤」でも設置されているかのよう。
洋服が盗まれないように、頑丈な鍵がかけられ、服を入れる穴も手を入れただけでは取れない仕組みになっている。
リサイクルショップの「DING FRING」は数多くないが、パリ市内に2店舗ある。
フランス国内だと、パリから北のエリアに集中している。
まだ行ってないが、どんな感じなのか近々覗きに行ってみようかと思う。
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