“足跡” マーガレット F パワーズ
ある夜、一人の男が夢をみた。
それは主とともに海岸を歩いている夢だった。
その時彼の人生が走馬灯のように空を横切った 。
それぞれの場面で、彼は砂地に 二組の足跡があることに
気がついた 。
ひとつは彼自身のもので、もう一つは主のものであった。
彼の人生の最後の場面が目前にあらわれた時、
彼は後ろの砂地の足跡を振り返った 。
すると彼が歩んできた今までの道には
足跡が一組だけのところがあることに気がついた 。
彼は、それが彼の人生で最も困難で
悲しみに打ちひしがれていた時であったことに気がついた。
彼はこのことでひどく悩み、主に尋ねた
「主よ、かつて私があなたに従うと決心した時
あなたはどんな時も私とともに歩んでくださると
約束されたではありませんか。
でも私の人生で最も苦しかった時、
一組の足跡しかありません
私が最もあなたを必要としていた時、
どうしてあなたは私を置き去りにされたのですか?
私には理解できません」
主は答えられた。
「私の息子よ、私の大切な子供よ 私はおまえを
愛していて、おまえを一人ぼっちにしたことなど
決してないのだよ。
決して見捨てたりはしない。
おまえが試練や苦しみの中にあった時 、
たった一組しか足跡がなかったのは
私がおまえを背負って運んでいたんだよ」
★ 関連聖句 旧約聖書イザヤ書46章3-4
わたしに聞け、ヤコブの家と、
イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。
Footprints Margaret Fishback Powers
One night a man had a dream,
He dreamed he was walking along the beach with the Lord.
Across the sky flashed scenes from his life.
For each scene, he noticed two sets of footprints in the sand;
one belonging to him, and the other to the Lord.
When the last scene of his life flashed before him,
he looked back at the footprints in the sand.
He noticed that many times along the path of his life
there was only one set of footprints.
He also noticed that it happened at the very lowest
and saddest times in the life.
This really bothered him
and he questioned the Lord about it.
“Lord, you said that once I decided to follow you,
you'd walk with me all the way.
But I have noticed that during the most troublesome times in my life
there is only one set of footprints.
I don't understand
why when I needed you most you would leave me.”
The Lord replied,
“My precious, precious child,
I love you.
and I would never leave you.
During your times of trial and suffering,
when you see only one set of footprints in the sand
it was then that I carried you.
(注: この詩には,内容も主題も様々なバリエーションが存在する。
また,この詩には「曲」が付けられて,CDも出ている。
海外では,この詩は非常に有名であるが,
長い間,「作者不詳」(“Author Unknown”)とされてきた。
Footprints in the sand Leona Lewis
YouTubeで
砂に残った足跡 レオナ・ルイス
で検索すると、素敵な曲が聴けます‥‥
ご参考までに
十代の時、この詩を読み、感銘を受けました。
けれど、その後、タイトルもどこで出会ったのかも分からなくなり‥
ずっと探していたのです。
教えて下さったグレイスさんに感謝いたします。