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4月に入ってソマリアの海賊行為がさらに目立っている。大国が連合して軍事部隊を展開しているが、成果はほとんど見られていない。現時点での今年の被害件数は既に70件に上っている。4月12日、米海軍第5艦隊のゴートニー司令官は、この海賊行為がエスカレートしていることに「疑問の余地はない」と語った。
国際協力では、「どこまで」「いつまで」を認識することが重要となる。また、国際的な協力体制においては、オバマ米大統領が述べているように、域内の各国が中心になって取り組む必要がある。 問題の本質は、ソマリア政府と反政府武装グループが1990年代から武装闘争を繰り広げていることにある。 また、海賊には国際テロ組織のアルカイダの一部が加わっていると考えられている。仮にそうだとすれば、海賊行為によって得られた巨額な身代金の一部が欧米に対するテロ行為の資金となる可能性もある。 以前にもブログで指摘したが、ソマリア内戦の解決に国際社会が関与することは困難なことではあるが、協調して平和構築のためのロードマップづくりをしていく必要があるだろう。 |
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2009年04月15日
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