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引越しから10日、漸くダンボールの箱が開き始めました。まだブログを以前のように執筆できず失礼しています。
6月17日に英石油会社BPのメキシコ湾への原油流出について、同社のヘイワードCEOが米議会公聴会に出席し、事故に対する対応を中心に説明した。90分間にわたる公聴会の間、ヘイワード氏は多くの非難を浴びた。
今回の流出事故に関し、私個人としては次の2点に注目している。
1.BPにとって、罰金、賠償金などで500億ポンド以上の資金が必要になるとの分析がある。果たして同社は存続可能だろうか。
2.この事故が米英関係にどれだけ悪影響を与えるか。
特に第2の点について、米英両国の市民レベルで溝が生れつつある。米国市民はBPの
対応を厳しく非難しているが、英国市民はBPが英国の雇用と社会福祉を支え、納税を通じて英政府の財政に寄与しているとの感を抱いている。
また、オバマ大統領がBPを批判し続ければ、英国のキャメロン新首相が微妙な立場となる。
そして、英国にとって多くの犠牲者を出しているアフガニスタンでの対応、さらにはイラン核開発問題への対策などの外交協調に影響が出ることが懸念される。
オバマ大統領はこれまでに4回、現地視察を行っているが、現地では「オバマのカトリーナ(ハリケーン災害)」との声が聞こえている。
オバマ大統領はもう少し積極的に政策形成に関与することが望まれる。
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