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■ イラク危機の背景
 
1.内的要因
(1)歴史的に存在している民族・宗派対立
①スンニー派とシーア派
②アラブ対クルド
(2)イラク戦争後の平和構築の失敗
  ①対立する集団間の信頼醸成不足
  ②治安機関の訓練不足
  ③権限移譲後の民主化支援不足
(3)マリキ政権の失策
  ①シーア派偏重の政策の実施
  ②マリキ首相への権力の集中(国防相、内相を兼任)
2.外的要因
(1)シリア内戦の悪化
(2)オバマ政権のアジアへのピポット
 
■ 今後のシナリオ
 
<短期>
・政治による解決… 挙国一致内閣の成立(マリキの存続/退陣)
・武力行使に関する動向
①イラク軍とシーア派民兵によりISISを鎮圧
②米軍の軍事行動の拡大によりISISを鎮圧(航空機による攻撃/武器・弾薬、情報の提供/地上軍の投入)
ISISが自ら支配領域を縮小するとともに、イラク国内の一定地域(イラク・シリア国境地帯)を確保
④マリキ政権とスンニー派部族勢力の関係修復によりISISが孤立化
⑤イラク南部における石油施設や政府施設へのテロ攻撃
ISISを含むスンニー派の反政府グループ連合の勢力拡大
<中期>
・キルクーク奪回のためのイラク軍の軍事行動により、クルドの軍事組織との間で戦闘が発生
・シーア派とスンニー派の間の武力衝突の継続
<長期>
・クルドの独立
・内戦の長期化
 
■ 他国への影響
 
(1)シリア内戦の悪化(→ ゴラン高原でのシリア・イスラエル間の緊張の高まり)
(2)周辺諸国への難民の流出
(3)イラク・ヨルダン国境地帯の不安定化
(4)中東地域でのイランの影響力の拡大
(5)GCC諸国およびイエメンでのシーア派の反政府活動の活発化(特にバーレーン、サウジの東部州)
(6)ロシアのイラクへの接近
(7)欧米諸国でのテロ攻撃(欧米に帰国した戦闘経験者)
 

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