◆あらすじ アラスカ州ノーム。 何者かに夫を殺害された心理学者のタイラー博士(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、夫の遺志を継ぐべくこの町特有の原因不明の不眠に苦しむ住民たちのカウンセリングに当たる。 患者たちが一様に同じ症例を訴えることを不審に感じた彼女だったが、ある患者が謎の言語を発するとともに妻子を殺して自殺してしまい……。 アラスカ州北部の街、ノームで起きたことを、実際に撮られた記録映像を織り交ぜながら見せるドキュメンタリータッチのドラマでした。 町の住人たちが、不眠症にかかり発狂するほどの恐怖をなぜ感じるのか?...がリアルに描かれていました。 この映画の最も弱いポイントは、恐怖の正体は何なのか?....それが最後までよくわからなかったところで、観る人により信じるか信じないかで評価が分かれるところでしょうね。 主人公の女性心理学者・アビゲイル・タイラー博士も、夫がその“恐怖の正体”に殺される、という経験をするのですが、自分の目の前で起きた殺人にもかかわらず、記録映像が肝心な所でノイズが入り、どんなものに襲われたのかがわからないのです。 不眠症にかかったひとたちも、じっと見ている“白いフクロウ”に脅えるのですが、その正体が何なのかまったく見えてきません。 だから、どれほどの“恐ろしいもの”なのか?....ハラハラしながら最後まで見届けるのですが、結局わからないのです。 今から観賞するひとのネタばれになるため詳細を語れませんが、この筋の話でドキュメンタリー的な見せ方をしておいて、どこまで真実の話なのか誰にもわからないような手法をとったことに少し嫌悪感を抱きました。 しかし、この種の映画としては非常にインパクトのある展開で、1978年8月12日に鹿児島県日置市(当時 日置郡)吹上浜海岸で起きたアベック拉致事件を私は思い出しました。
◎作品情報
■監督・脚本 : オラトゥンデ・オスンサンミ
■出演 : ミラ・ジョヴォヴィッチ 、 ウィル・パットン 、 イライアス・コーティーズ
■上映時間 : 99分
■ジャンル : サスペンス・ミステリー
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