全体表示

[ リスト ]

 光市母子殺人事件の被告に死刑判決がくだった。
 
 判事の全員一致ではなかったとのこと
 国家の名において人の命を奪う議決を降すにたる人物とされた
 最高裁判事の一人が同意できないままに下された死刑判決に
 とまどいを覚える。
 
 死刑制度そのものへの疑問はともかく
 一人の不同意を押し切って降された死刑
  これで終わりとしてはならない
 何かとてつもない重いものを感じざるを得ない
 
 それにしても被害者遺族の本村さんの
 変化と成長(こんな表現でいいのだろうかと思いつつ)に目をみはる
 
 事件直後から繰り返し飛び込んできた
 彼のはげしい憎悪の言葉
 家族を理不尽に奪われた立場からすれば
 当然であろうと思いつつも
 それで彼は救われないし
 このはげしい憎悪を抱いたままで
 彼の未来はどこへ向かうのだろうかと危惧を覚えたものだった
 
 そして昨日の判決を受けた彼のコメント 
 見違えるような落ち着きを示す彼の表情
 そして真実に真正面から向かい合って欲しいと
 被告に対し真摯に願う言葉がそこにあった
 
 聞けば彼は新しい伴侶を得たとのこと
 絶望と憎悪においやられても
 人は幸せを求めるし
 それに寄り添う人がいることに
 何かほっとさせられる
 
 被告の変化は窺がいようもないけれど
 本村さんは、確かに”大きく”なられた。

閉じる コメント(2)

顔アイコン

K様お疲れさまです。多数決で物事が決まる民主主義国家ですからね。例え間違ってる者が多くても多いもん勝ちの世の中です。

2012/2/21(火) 午後 6:42 〓 Retaliation Man 〓

顔アイコン

Take It Easyさま
昔、ある先輩に言われたことを思い出しました。世の中には、多数決で決めていいことと、決めてはいけないこと、そして決めても意味を持たないことがある、と。結構深い意味があったと思いますね。

2012/2/21(火) 午後 10:23 [ cin*m*di*t ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事