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「蒼い空」
ひとつの夢が 消えてから
とても無口に なりました
昨日(きのう)の自分が 嫌になり
酔えば忘れて 眠ります
ひとり聴いてる 恋の歌
なぜか涙が にじみます
明日(あした)の自分が わからずに
ほろりつぶやく さようなら
けして若くは ないのさと
嗤(わら)う自分の 喉元に
込み上げてくる 苦い味
琥珀色した 想いにかすむ
遥かな夢
蒼い空
こころを染めて 流れる浮雲
風に向かって 羽ばたけば
飛べない鳥の 悲しさよ
気ままな恋に 遊ばれて
つらい別れと 知りました
消え去る想いも 憧れも
綺麗な紅(あか)い 花でした
黙りとおして 生きていく
辛いことなど ありません
思い出にじむ 夕焼けの
暮れ行く空に 輝いていた
あの日の恋
蒼い空
こころに融(と)けて あふれる輝き
風に吹かれて 舞い落ちる
名も無く淡い 花の影
蒼い空
こころを染めて 流れる浮雲
風に向かって 羽ばたけば
飛べない鳥の 悲しさよ
飛べない鳥の 悲しさよ
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