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それぞれの山頂ものがたり
自分らしく歩く!

書庫2017年 山と花

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2017/12/09

山で飲む日本酒はことのほかおいしい。
しかし、生のお酒をザックに入れていくのは鮮度を考えると、菊水のアルミ缶にならざるを得ない。このお酒は生酒でアルコール度も高くそこそこおいしいし、1晩1缶で間に合うのでコスパもいい。

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自宅で飲む酒はさらにおいしい。
冷え冷えの日本酒はやめられない。
そのおいしさを感じられるのは、生きている証である。

北岳に登ったとき、山荘で買い求め飲んだ七賢のワンカップ(本醸造)がやけに旨かったので、たまに七賢を飲むことがあるが、この2本もなかなかいける。

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新宿の京王百貨店で試飲させてくれたのが米鶴酒造さん。3種類の酒を飲ませてくれたが、この「しぼりたて・純米酒・米鶴」は味が濃く一番よかった。そのときは買わずにいたが、近くの酒屋で取り扱っていることが分かり行ってみると、まだ入荷していないとのこと。

その酒屋でグダグダしているとゆうパックが届き、めでたく6本入荷されたので2本をゲット。この飛び切りうまい酒は、山でも楽しまなければならないとその時を待っている。七賢は1合当たり204円、米鶴は270円。うまい酒を飲むことができる老後を維持するための労働を終え家に戻ると、日本酒が待っていてくれる。

寒い日本海に漂着している人民が属するどこかの国の太ったお坊ちゃんは贅沢三昧な日々を送っているようだが、安くてうまい酒を求め歩く平和な国の庶民の生活はこれまた太平天国である。
2017/10/13

Sarah Chan サラ・チャンは韓国人の両親を持つアメリカ人のバイオリニストである。マリス・ヤンソンスを指揮者にバイエルン放送交響楽団を引き連れた2007年11月23日のサントリーホールでのブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番は圧巻で鳥肌がた立ちっぱなしであった。

それから10年、途中、東日本大震災を挟みサラ・チャンは久しく来日しなかった。そして2017年、アジアユース・オーケストラ日本公演に次いでこのたびバイオリンリサイタルのため来日することとなったが、講演の場所は川口・釧路と売れなくなった○×歌手のような趣で、紀尾井町ホールを入れて3か所での公演があるが、どのホールでもチケットはまだ相当の余裕がある。

東日本大震災を理由に日本公演をキャンセルしたムターのようなわけではないだろうが、人々が災難に遭っているときに、被災国を忌避したかのようにとらえられて人々がこれほどのバイオリニストに見向きもしなくなったのかと思うのである。
 
ちなみに、サラ・チャンの川口公演のチケットは10月14日現在、やっと座席の半分が埋まった程度であり、寂しいリサイタルとなるのは決定のようだ。公演まであと6日間あるが、ガラガラのホールでサラ・チャンがどのような演奏をするのか、心配である。
2017/9/1

8月23日、一時停止を怠って飛び出してきた軽自動車の側面に衝突し、長らく山へ行くときの相棒となってくれたアイシスが全損してしまった。その車にドライブレコーダーを付けていなかったから、こちらにも瑕疵があると判断されたので、次の車用にとGarminのドライブレコーダーの装着を模索していたら、Garminが日本語版GPS のeTrex 20xJ(他の機種もあり)に登山用地図を付属するというキャンペーンを実施していることを知った。さらにweb登録すると10%のポイントが付与されるという。

現在etrex30(英語版)にUUD製作所のGARMIN GPS用 日本全国デジタル道路ナビ+10m等高線付 入れて使っているが、地図の視認性や利便性は格段に劣ると不便を感じていた。

ここは渡りに船、注文ボタンをポチッとしてしまった。限定2,000台、4,400円分のポイントが付くので、60,000円台の日本語版地図付きみちびき対応GPSがお安く手に入ったのだった。
2017/ 8/30

仕事上のミーティングのためJR電車に乗って新宿駅に向かう。
新宿駅がもう少しというところで向かい側で立っていた中年男性が崩れるように床に倒れかかる。

すかさず両隣の若い男女が脇を支えるが倒れ込むほうの重力が勝った。
もう一人が加勢して電車のシートに寝かせようとするが、一人だけ席を立たない若い女性がいる。

だめだな、これは。駅に着いたら救急車を呼ぶか。
そう思って救護者の中に入る。
女性には席を空けてもらう。

救護者の女性が「水をお持ちの人はいませんか。」と呼びかける。
ザックに入れていたので渡して飲ませる。
電車は新宿駅に着く。

朝の出勤で忙しい時間帯である。
男性一人に、電車の車掌への連絡を頼み、そのまま出勤してくださいと話す。
「皆さん忙しいだろうから、仕事に行って下さい。私は暇な身ですから。」と言って
ほかの男女には離れてもらう。

倒れた男性は、「大丈夫ですから」というが顔面蒼白である。
これまで気を失ったことはあるのかと聞くと「電車を降りるときに2回あった」と言う。そしてお水代として200円を渡してくる。

ようやく駅員2人が車いすを持って、来る。
救護所で休ませるようだ。

会議のため雑踏の新宿の街を行く。

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私も電車を降りるときに意識を失ったことが3回あった。
いずれもハードな勤務の後の帰宅時であった。
3度目は卒倒して頭部を強打し、大出血していたようだ。
一時的に意識が戻ると、若い男女が救急車が来るまでタオルで出血したところを押えてくれているところだった。

到着した救急隊員に人工呼吸も施されていたようだった。
11日間入院し精密検査を受けたが原因は分からなかったが、30時間仕事に費やし、うち3〜4時間しか寝られないときだった。

相身互い。

自分が倒れたときも夕方の通勤のピーク時だったが、救急車が来るまでの時間、見守ってくれていた人を思い出すと、目頭が熱くなった。

2017/ 8/22

「酉谷山避難小屋」の様子を見ようと検索したところ、ハム仲間の消息を尋ねるブログがあった。

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 残念なことに、8月18日に東大演習林内の「東谷」という東谷林道沿いの沢で酉谷山避難小屋を目指していただろう68歳の男性が倒れて死亡しているのを埼玉県警山岳救助隊に発見されたとのことである。

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 東谷林道は、今も大規模な道路補修がなされていると思われる。その場合、林道の歩行はできないことから、東谷林道のゲートからほどなくして沢を渡り「ケンカ平歩道」に入ることになる。そして、沢沿いの高みに付けられている道を辿っているうちに足を踏み外した・・・、と見るのが今の時点の推察である

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このルート(大血川ルート)は、東大農学部が完全にシャットアウトし、入山者は警察に突き出すという強硬な態度を標榜している。なので、今はもうこのルートは幻のルートとなってしまった。昭文社の山と高原地図もこの破線ルートを削除している。


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ケンカ平から工事中の東谷林道を見る

ケンカ平歩道は途中で急峻な崖を歩くことになる。足を踏み外したら沢に10メートル近く落ちることになる。クイナ沢から尾根に取り付くが崩壊地があるが、そこを通らず尾根を直登するルートがあるが踏み跡は薄い。再び本来の登山道に出るとその先に2か所、冬期間はスリップしやすい岩混じりの道があるがロープがフィックスされていて、このルートが危険と言うのならどこの登山道も通行禁止にしなくてはならない。

事故はどのような所でも起きる可能性を秘めている。いずれにしても山は慎重に歩かなければならないということだろう。気を引き締めなければならない。

大血川ルートは、酉谷山への最短コースであった。現在、酉谷山避難小屋を目指す場合の最短コースは、①オロセ尾根〜タワ尾根〜酉谷山避難小屋か②赤岩ノ頭〜立橋山〜長沢背稜〜酉谷山避難小屋になろうが、歩く人はほとんどおらず、孤独に耐えられる人の趣味の世界のルートとなっている。

参考:事故を伝える産経ニュース

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