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7月6日の土曜日の朝11時半頃は、車を運転して友達と、知り合いのピアノの先生が8月に日本へ永住帰国するので、彼女と彼女の友達数人がロス アルトスの自宅の前でガラージセールをやるのを見に行く途中だった。
この日の早朝、上の娘がメキシコのプエルトバヤルタへ4泊5日、友達3人と行くので、早朝彼女をエアーポートへ送って行った。彼女の出発時間が、墜落時間と同じ11時半頃だった。アジアナ機墜落など、運転中のオレは知るずもなかった。
実家のあるユバシテーで、アルツハイマーの90歳の母親の面倒を見ているワイフから電話があった。かなり興奮した声で、ローレン(娘の名前)の乗った飛行機は、どこの航空会社か? なぜそんなに興奮してるんだ、、と聞いたら、今チャンネル7 で、飛行機の墜落事故を実況中継してるからテレビを見てみろ、、というから、、今車を運転中だ、、、どこの飛行機が落ちたのか聞いたら、アジアナ航空、、あ〜それはコリアンだ。うちの娘が乗る予定の飛行機はたしか バージン アメリカ だから心配するな、、またはアジアナ機が他の飛行機にぶつかれば、話は別だが。
早速娘に電話したが、つながらない。たぶん彼女の乗った飛行機は定刻どうりメキシコに向かって飛んだのだろうと思って、ガラージセールに向かったが、着いた頃はもうほとんど終わりの時間で、主なものは、ほとんど売れてしまったようだった。
なぜかピアノの先生が写真を一緒に撮りましょうと言って、一緒に行った友達が撮ってくれ。この先生は母親が日本人で父親がスイス人コンサートピアニスト、、学生の頃は日本でモデルをやっていたとかで、身長が180センチ近いので、背の低いオレと一緒だから、彼女は膝を曲げて気を使ってくれた、こういう、しぐさは、やはり日本人だな、アメリカ人なら気にしないだろう。
それから友達とガラージセールの近くにあった日系のスーパーマーケット ”ニジヤ” へ寄ったら、ちょうど時間帯が日本の朝だったのか、NHKがアジアナ航空機墜落事故をやっていたので、日本製ペットボトルのお茶を買って、鯵のフライと串に刺したさつま揚げを買って、軽食ができて、テレビを見られる場所があるので、買ってきたのを食いながら2人でテレビでニュースを見ていた。
今日は火曜日で、新聞の記事を読んでみると、この事故の原因は着陸時のスピード不足、着地のスピードは137ノットが普通だが、この飛行機は106ノットで着陸。尾翼が滑走路に入る手前の海に構築されたシーウーオールにぶち当たり、粉砕、、飛行機のボデーは滑走路に転げ込んで、炎上。
しかし、これほどの大惨事なのに、死者は2名のみ、まさに奇跡、消防士の必死の救助活動が功を奏したと新聞に書いてあった。この事故は、どうもパイロットの経験不足が主な原因のようだ。飛行機のスピードがスローすぎると、警告の赤いランプがつくそうだし、パイロットの他に副操縦士、フライトエンジニアーなどが乗っているのだから、気ずきそうなものだがともコメントしてあった。それとパイロットチェック、、たとえば疲労、精神的な問題など
をコリアンはやっているのだろうか、、とも書いてる。
この事故で、アジアナは法的に全員に1人最高 $16万8千ドルまで乗客に払わなければならない。しかし仕事ができなかったり、身体や精神的ダメージで、訴訟問題なども始まりたいへんだ。アメリカの航空機事故では28ミリオンダラー(28億円)払わされた航空会社もあり、今後アジアナがどこまで保障をやるか。
しかし、アジアナは潰れる事はないでしょう、、と新聞は締めくくってあった。
その日の午後遅く、娘から電話があった。もうメキシコかなと、思ったら、、今家に帰ってきた。え〜〜、飛行機に乗りシートベルトを締めて、、さあ出発、、とおもった時点で、事故発生の知らせがあり、出発できなかった。あと10分早ければ、出発できたのに、、と言って、明日に出発が変更になったとも言っていた。
翌朝早朝、オレはサーモンフィッシングで、もう朝3時に家を出た。娘は友達がピックアップして空港に向かったようだった。
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