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柔 道 judo 柔道の特徴
特徴(水分補給の観点より) 柔道を行なう場所(道場)は、比較的狭く、また環境的に通気、通風があまりよくない場合が多い。 また、狭いところに多数の者で練習を行なうため、気温や湿度が外に比べて高くなる場合が考えれる。 体重制を採用しているスポーツであり、試合のために必要な者は体重の減量を行なう。 減量の仕方によっては、体調不良や脱水症状を起こす可能性が考えられ、熱中症の危険性はとても高いものといえる。 試合環境は、1試合が4〜5分、1日に5試合程度を行なう程度なので、試合で脱水などを起こす可能性は低いもの考えられるが、減量をした者や、団体戦などで連戦をしいられる場合などには、非常に危険と考えられる。 精神性が重要とされる場合が多い。 よって、水を十分に飲むことができない、飲むことが悪いことのように思うことなどが想定される。 元立ちなどで、一人の者が連続して行なうような状態があり、水分補給や休憩などがとれないことがある。 水分補給と休憩についての注意点 練習中、道場内は、外に比べて気温(2〜3℃程度)、湿度ともに高いものとなりやすく。 また、通気が十分にとれない場合も考えられるため、体にとっては、強いストレスを与える環境といえます。
よって、こまめな休憩をとるなどの十分な対処が必要となってきます。具体的には、練習中は20分程度ごとに休憩を入れるようにし、時間は、集中力が途切れに無い程度の長さ(3〜5分程度)に設定する。 また、練習が1時間以上に及ぶ場合には、1時間ごとに長めの休憩を設定して、その際には十分な水分補給と、体の冷却を行なうようにして下さい。冷却の方法は、風通しのよいところなどで、道着を緩める、もしくは上を脱いで、冷たいタオルなどで汗をふく。必要ならば首筋や、体で特に熱くなっているところを冷たいタオル、アイスパックなどを当てることを行ないます。 練習前、試合前ともに、始める前に必ず水分補給をするようにして下さい。 稽古前は、開始20〜30分前に300〜500mlを飲んでおく。
また、試合前は、一口〜200ml程度を飲んでおくようにするとよいものと考えます。
練習後、試合終了後は、早い時間(30分以内)に水分補給をする。 飲む量は、その後の食事に影響しない量(500ml程度まで)を飲むとよい。
また、その際には、電解質(ミネラル)、ビタミンC、クエン酸、アミノ酸を含んだものを飲むようにすると、速やかな疲労回復を狙うことができます。
水分について、清涼飲料を飲むことは避けるようにして下さい。 理由は、糖分を多く含んでいるために、急激な血糖値の上昇がおこり、脳の中の食欲を司るところを緩和してしまい、食欲の低下や、味覚が鈍感になるためです。
結果、偏食の増長、栄養不良となってしまうことが考えられます。
稽古中は、自由に飲むことができる環境にしておきます。 各自でボトルを用意し、道場の隅においておき、合間に飲むようにします。飲む量は、一口程度がよいでしょう。
また、休憩時にも必ず水分補給を行ない、十分な量を飲むようにして下さい。 合計して、1時間に800〜1600ml程度[Gisolfi.& Duchmam(1992)]の補給が必要と想定されます。
飲み方は、一口ずつ口に含んでから、少しずつゆっくり飲むようにしてください。 一度に大量に飲むことは、吸収を悪くし、枯渇感もあまり軽くならないばかりか、運動にも悪影響を与えます。
飲んではいけないのではなく、飲み方を上手く行なうことが効果的ということです。 試合会場において、会場がとても暑くなってることが多いと思います。そのため、中にいるだけで何もしていなくとも、汗をかくものと考えられます。 水分補給は、試合のとき以外にも、定期的(30分程度毎)に行なうようにするべきと思います。 また、一試合の後に行なう水分補給の飲み物は、エネルギー補給と、疲労回復を同時に狙ったものがよいと考えます。具体的には、電解質(ミネラル)、ビタミンC、クエン酸を含んだものということになり、柑橘系のジュースや、スポーツドリンクなどがすすめられます。 飲み方は、練習時と同様で、少しずつゆっくり飲むようにして下さい。 冷たすぎるものよりも、適度に冷えている程度のものがすすめられます。
また、減量をした者などについて、特に試合前などでは、冷たいものよりも、少しぬるめの温度のものが、胃に影響を与えないで済むと思います。
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