ブルックリンクロニクル

なにげない日々、なにげないブルックリン・ニューヨーク

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Obama

Obamaらしい演説。気負いもなく、実務的で、ちょっぴりセンチメンタルで、オーバーな修飾もな

く、淡々として、幻想をもたせない。大統領という職に自分自身が幻想をもっていないことを証明した演

説。

今日のニューヨークは晴れ。日中の温度は零下3度。相変わらず寒い。車に降り積もった雪が凍ってい

る。

窓の内側の暖かい部屋でたっぷりと日を浴びる。日を浴びながらエクササイズをする。ゆっくりと息をは

き、吸う。筋肉に酸素をたっぷりしみこませる。伸ばす、縮ませる。スクウオットでじっとりと汗ばんで

くる。

フィルターを通した水を飲む。州北部の湧水池から運ばれてくるニューヨーク水は甘い。

股割をする。骨がきしむ。目の前に床がある。1,2,3,4、数える、そして・・・・・60秒。骨が

おもいっきり跳ね返る。爽快。

Things go up must come down!

1929年10月24日の木曜日、大恐慌が始まった。24日の株価はたった2.5%しか下落しなかっ

た。50社株価平均額が$261.97、それが$255.39になっただけだったのに。底を打つのは

それから3年近く後の1932年7月7日、平均株価$33.98.1929年の9月19日につけた最

高値の$311.90から89%の下落。

Obamaはこのことを知っている。景気を上向かせるためには、途方もない財力と、知恵と、そして忍

耐がいることを。Obamaの任期中のすべてが不景気の時となるかもしれない。だから、美辞麗句の演説で

幻想を持たせない、

酔わせない。幻想が敗れた時惨めな思いをするのはわれわれだからだ。


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