|
ニューヨークで車の運転をする時の大鉄則は、
少しでも隙間があれば、無理やり入り込み、
先に先にへと行くようにすること。
これで、目的地に着く時間にかなりの差が出る。
どんな車に乗っていても、
運転が楽しいということはまずない。
ストレス以外のなにものでもない。
できるだけ早く、目的地に着くようにし、
着いたら、車のことは、すぐわすれること。
車の話題ほど、最悪の話題はないから。
制限時速は、つかまらない限り、守らない。
50マイル制限のところでも、大概のやつは70マイルぐらいで走っているから、
制限時速を守ろうにも、物理的に守れない。
制限時速で走っていると、追突されかねない。
制限時速で走っているのは、東洋人と老人としかいない。
少しでも、隙間があったら、割り込みし、先へ、先へとでること。
これが、後になると大きな差となる。
少しでも、ひとより先に出れば、早く着く。
これニューヨークで車を運転する時の鉄則。
だから、車間距離は、ぎりぎりしかとらない。
100キロで走っていても、車1台分ぐらいの車間距離しかあけない、
それ以上あけると、ばかばか他の車が入ってきて、危なくってしょうがない。
事故ったら、まちがいなく、はなばなしいお釜をほることになるから、
十分カバーできる保険に入っていること。
車は、できるだけ頑丈なほうがいい。
ガソリンばらまいて走るか、事故にあっても生き残れるよう
頑丈で、でかい車にのるか。
ニューヨークででかい車を走らせているやつは、
もともとガソリンの値段なんて気にしない奴が多い。
割り込みされても、カッカしないこと。
自分だって、いつ割り込みするかわからないんだから
割り込みはお互い様と考えておかないと・・・。
でも、ニュージャージナンバーの奴には、ぜったい割り込みさせない。
あいつらも、ニューヨークナンバーを100%割り込みさせないから。
だから、いつまでも、ニュージャージーの奴は、
ニューヨークのゴミ捨て場に住んでいるといわれるのだよ。
車線変更の時には、ウインカーをださないこと。
だすと、絶対に入れてくれないので
永遠に車線変更はできない。
ぱっと見て、今だと思ったら、さっと入ること。
怒った奴が、ホーンを鳴らしても、無視
絶対に、”Fack You!”と返して、右手の中指を突き出さないこと。
付きまとわれて、命を落とすはめになることがある。
変な運転している奴がいたら、
絶対にかかわりをもたないようにし、避けること。
変に、おれが、正しい運転の仕方をおしえてやるなんて
義侠心にかられないこと。
命がおしかったら、徹底的に、かかわりをもつな。
薬を飲んでいるか、人を殺してやろうとうかがっている奴が多いから。
とにもかくにも、ニューヨークでの運転はサバイバルゲームだから、
自信のない人は地下鉄に乗ること。
乗っている人間と電車と駅がばっちいのががまんできれば、
かなりストレスフリーで、移動できる。
|