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古伊万里 網目文様 二者択一を迫られて この猪口を落札する。
数年前の暑い夏。
体調は最悪でこれはダメかと思った時があった。
そんな時、人は何を考えるか。
私の場合はその苦しい状況で
オークションを見ていた(笑)。
そして金も無いのに落とそうとしていた。
その年を生き残るために。
不思議な事に欲しい物が重なった。
それも一日違い。
ウォッチリストに入れて散々考えた。
私の懐の事情で2点は無理である。
そして私にあっている物を選んだ。
一日先であった。
それがこの猪口である。
口径7.5センチ。高さ6.5センチ。
網目文様の猪口。又は網干文様の猪口。
出品者の方は網干文様として出品していた。
今見ると網目文様ではと私は思う。
この何とも緩い描き方が気に入った。
先に点を打ち。その点を繋いで網目文様を描く。
この猪口は少し競り合い。9000円で落札した。
落札金額を言うのはあまり好きでは無いが。
それには意味がある。
二者択一で諦めた品物の価格と係わるからだ。
これが吉と出たのか。
未だにどうしたものかと考える。
それは次回に。
口径7.5センチ。高さ6.5センチ。
時代 出品者の方は江戸後期
私は江戸中期1750〜80年。
後に同じ猪口を出品者の方が中期として出品していた。
どちらなのか。この方も迷ったようです。
真贋不明。
ご教示頂ければ助かります。
何卒宜しくお願いします。
お願い。
最近、骨董が見えなくなっております。
少し怖いです。緩く優しくご指摘お願いします(笑)
ご注意。
本日7月20日にこの品物は贋作として作られた物と判りました。
その点をご理解の上。ご覧下さい。またその失礼をお許し下さい。何卒宜しくお願いします。
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アウトな品物
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Dr.K様へ
やはり網目文で良いのですか。良かったです。
何て書こうか迷っていました。
そして時代区分、意外と難しいのです。何となく宝暦の1750年を中期とみているのです。それから少しずつ下って1800年以降を後期と私は勝手に思っています(笑)。
この点を打つのに気づいたのは確か手に入れてしばらく経ってから、アレ!という感じでした。これが何となく味になっています。
実は私も飯茶碗、網目文様の物を使っていました。私も網目文が好きなのですが。ご飯を食べている茶碗に気づいたのは随分経ってからです。気がついたら網目でした。
そうなると緊張したのか。洗っていて手が滑って真っ二つに割れました。ショックでした(涙)。私のももちろん新物ですが。ナイス&コメント有難うございます。
2013/7/19(金) 午前 9:32
細かい 網目ですね。
円周を割り出して均等にするわけじゃないから難しいですよね。
点を打ったから うまく波が描けるか、そうじゃない。
一気に描かなきゃならないですものね。
時代など分かりませんが つかいやすそうです!
いいと思います!
2013/7/19(金) 午前 9:33 [ 茶キチ ]
茶キチ様へ
この網目可愛いでしょう。
この何ともいえない揃っているのか、揃っていないのか。判らないような描き方が気に入っています。
そして描き方とは正反対のような器で真円でまん丸です。そのアンバランスな所が私の気に入っている所です。
でも私は使っていません(笑)。ただ正確にはこの猪口の中にペンを入れてペン立てとなっています。
ですから使っていますね(笑)。有難うございます。
2013/7/19(金) 午前 10:24
おしゃれな使い方 ナイス!
2013/7/19(金) 午前 10:40 [ 茶キチ ]
茶キチ様へ
使い方にナイスですか。何か凄く嬉しい。
有難うございます。
2013/7/19(金) 午前 10:55
こんにちは。
とても緻密に計算された文様の仕上がりですね。
頼りなげな線のように見えますが、実は個性のはっきりした方が描かれたものだと思いました。
時代に関してはどうでしょう・・・私はあまりよくわからなくて・・・(苦笑)
気に入っていればきっと答えてくれる何かがあると思います。
私もそのうち猪口を2点、またアップしますね。
写真の腕の悪さは本当にすみません。
不あがりさんのように綺麗には撮れません。
携帯のカメラしかないので・・・
また遊びに来ますね。
2013/7/19(金) 午後 0:15 [ キアラ ]
キアラ様へ
お褒め頂き本当に嬉しいです。可愛い文様でしょう。
そんな所が気に入っています。時代はおおよその所は
判っているのですが。どうしても細かいとこまで知りたい。そんな想いがあります。仰るように見ているうちに
答えてくれると思います。実はこの写真。出品者の方の
写真をそのまま使わせて頂いております。本当は不味いのです。ただ私のデジカメの調子が悪いので今撮れません。
そんな事情があります。キアラ様の猪口のアップを楽しみにしています。有難うございます。
2013/7/19(金) 午後 0:32
不あがりさん
10,000突破おめでとうございます。
半年でこの数字はかなりの人気ブログです。私はまだ半分です。
ところで網目の猪口良い味ですね。手書きの不揃いさがまた
格別です。
時代は中期から後期ぐらいでしょうか。
染付の色も良い感じです。ナイスです。
2013/7/19(金) 午後 6:29 [ ことじ ]
ことじ様へ
ああ!超えましたね!驚きです。嬉しいです。ひと段落着いた。そんな感じです。ところでこの網目、仰るように不揃いだから味があるのですよね。そのあたりが気に入っています。時代は中期から後期になるのでしょうね。やはり絞り込めないかも知れません。私は最期にはどうしても藍色になるようです。ナイス&コメント有難うございます。
2013/7/19(金) 午後 7:59
一見幾何学模様のようでよく見るとそうでない。個々の模様にばらつきがあるように見受けられます。
でもこのばらつきがこの器の妙を微妙に演出し、全体のバランスを非凡なものにしています。
個々の模様はばらついても全体的には上手くまとまる…これを深く考察すると書や絵画のスピリッツにも繋がります。
この作品のインスピレーションはこの辺に源を発しているのではないでしょうか?
きょうも素晴しい古美術を拝見させて頂きありがとうございます。MN
2013/7/19(金) 午後 8:02
ミック様へ
流石ですね。このばらつきが良いのですよね。そこに味わいがある。これが完璧に描かれていたら私は惹かれなかったと思います。しかし仰るように全体としてはまとめてくる。このあたりのバランス感覚は素晴らしい物があります。確かに現代絵画の方がこんな文様を画面に描いています。おそらくこの猪口などを見ているのではと私も思っています。いつもナイス&コメント有難うございます。
2013/7/19(金) 午後 8:27
こんばんは。
伊万里が苦手なので、コメントが難しいのですが、すっきりしたデザインのそばチョコですね。微妙に不均一とはいえ、よくもこんな細かい模様を曲面に描いたものです。
2013/7/19(金) 午後 10:55 [ ひがにゃん ]
ひがにゃん様へ
ひゃがにゃん様からそのお言葉は凄く嬉しいです。この何ともいい加減と思われる描き方ですが。それが味となっていると思います。そして全体としては纏まっている。有難うございます。
2013/7/19(金) 午後 11:02
papa7929様へ
いつもナイスを頂き感謝しております。
有難うございます。
2013/7/20(土) 午前 0:54
う〜ん、、、これ大丈夫ですか? ^^;
2013/7/20(土) 午後 3:02
平太様へ
高台ですか?ダメだとしたらそのあたりかと思うのですが。どうなんでしょう。私には見えませんでした。忌憚無くお教え頂ければと思います。こればかりは緩くでは無く。お願いします。後ほどご連絡頂ければ幸いです。少し寝ております。仮眠を取っております。何卒宜しくお願いします。有難うございます。
2013/7/20(土) 午後 4:00
はい、ハッキリ言いますね。こればっかりは緩いもきついもなく、真贋ふたつしか結論がありませんので。
まず高台ですけど、古伊万里のベタ高台はもう少し削りが深いですね、例外もあるにはありますが。それと均一に汚れのついた畳付き、これは中国製伊万里に典型的に見られる汚れつけの特徴です。
あとは絵付け、私が見るには完全に破たんしております。本歌伊万里にもくだけた網目文はありますが、それは手練れゆえの緩さであって、描線には勢いや軽妙さが感じられます。しかしこの網目は「おっかなびっくり」で線を描いているように感じられます。それ故に所々でつなぎ目が合っていない。
そして何よりも落札価格ですね。これが中期古伊万里の網目文猪口であれば、相場は3〜5万円でしょう。またこの後に同品を出品されていたというのも引っ掛かります。
差し支えなければまた出品者を教えてください。それで最終判断が付くと思います。
2013/7/20(土) 午後 4:36
平太様へ
すみません。遅くなりまして。こちらの方です。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b147598801
何卒宜しくお願いします。
2013/7/20(土) 午後 8:14
今晩は
興味がありまして、出品者のURLをクリックしました。
この方コレクターですね。
出品物については結構自信を持っているようで、それなりの
値段設定にしていますね。
これは是非真贋をはっきりさせたいです。
早々前に清朝の網目の猪口をトラバ致しましたが、網の結び目の
画き方が良く似ているんです。
それも同じ方法(結び目を先に画く)で書いたと思います。
2013/7/21(日) 午後 7:57 [ pada ]
pada様へ
再度のコメント有難うございます。この猪口の絵柄には惚れ込んでいます。実は草間弥生というアーティストがいます。その方が無限の網という絵を描いているのです。それに似ているのです。京都出身ですし、この猪口を見ていると思いました。トラックバック頂いた古染付けをもう一度見させて頂きました。似てますね描き方が。真贋で言えばこれは贋作でした。あれから平太様のギャラリーにお邪魔して全ての猪口を拝見して来ました。高台を見て気づくべきでした。但しこの文様に惚れたために見えなくなっていたのです。未だにこの絵付けは気に入っています。しかし高台はアウトです。それと出品者の方には何の責任もありません。私がこの猪口の絵付けに惚れ込んで肝心な所が見えていなかった。それだけです。pada様にはご迷惑をおかけしてすみませんでした。有難うございます。
2013/7/21(日) 午後 9:12