不あがり

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小説。一夜を切り売りする女。

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4日ぶり

この物語は
小説、『一夜を切り売りする女』の続きとなっております。
最初からお読み頂けると。この二人の経緯が判ります。
お時間がありましたらお読み頂けると幸いです。
有難うございます。 



4日ぶり                            

寝ていると何となく気持ちが良い。
柔らかみと温かさが一緒になったような感じがしていた。

徐々に目が覚めつつあり。
その心地良さが増して来た。
アッ!と思わず声が出て目が覚めた。

女がいつもの儀式をしていたのだ。(注・1)
体を男の体にピタリを合わせていた。



『目が覚めた?』と頬に軽くキスをした。
嬉しそうに笑うと。

『可愛い顔して寝てたね』
『いい歳をしたオッサンが可愛いか』と笑った。

『アナタの寝顔素敵よ』
とまた頬にキスをした。

男はこれに弱い。頬が緩む。
とその時、気がついた。

女を迎えに行く時間がとっくに過ぎていた事に。

『悪い、寝坊した』
『ゴメン』

『疲れているんでしょ。今日、明け日よね』
『今、ご飯の仕度するね』

『ああ、悪い。何にもしていない』
『ゴメン』

『そんな事、言わないの』
『改札の前にアナタの姿が無いので』

『疲れて寝ているんだと思ってね』
『オカズも買ってきたから』

『何を!』
『カツオのお刺身』

『今が旬でしょ』

『ああ、そうなるのか』
『これは美味しいわよ』

『飯は俺が仕掛ける』
『キミはシャワーを浴びてくれ』と
立ち上がった。

『有難う』
『そうするね』

ご飯を寝ぼけ眼で仕掛けていると。
あっという間に女は戻って来て。

『味噌汁は大根にするね』
と大根を冷蔵庫から素早く出して。
切り始めた。



カツオはショウガ醤油で食べた。

思わず
『美味い!』

『ホント!?』
『ああ、これは美味い』

『キミが隣にいるから余計に美味い』
『またあ(笑)』

『ホントだよ』
『私も同じよ。アナタがいるから美味しいの』
と笑った。

二人は4日ぶりの一緒の食事となった。



注・1 この儀式というのは。女が家に帰ると先ず最初に行うのが。
    服を脱いで男の体に体を合わせてジッとしている事である。
    この女に言わせると。男から力を貰うという事である。

注・
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