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完治する事が無い骨董病。それでも欲しい(笑)。
昨年、
志田焼の雲龍図の大皿を
手に入れてこれでもう骨董は良い
とまで思ったのであるが。
そうは問屋が卸さないのが骨董病である。
次々と欲しい物が出て来る。
今度はガラス盃が欲しくなった。
下戸なのに(笑)。
江戸後期、紫色江戸ガラス亀甲面取盃。
これを見るといてもたってもいられない。
しかし到底届く物では無い事が即判り。
ウォッチリストだけ入れておいた。
途中まで見てもう諦めた。入札する前に
その範囲を超えた価格となった。
その入札履歴を見るとこの盃の魅力が判る。
私などたとえ入札していても
弾き飛ばされる事は間違いない。
それにしても懲りない男である。
しかし
そんな人が沢山いる事も確かである(笑)。
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手の届かなかったもの。
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5万円の壁。そして骨董より食を取る(笑涙)。
古伊万里縦線文猪口。
12月に入り、これに惹きつけられた。
来年度予算で何とかならないかと考えていた。
通帳と睨めっこである。
私の大好きな猪口である。
この時点で真贋は飛んでいる(笑)。
これが高い。しかし魅力がある。
藍色で縦に線が単純に描かれているだけである。
これを良しとするかは。
見る人により違うと思うが私は欲しかった。
出品者の方も売る気があるようで。
最初、75000円であったが。
65000円となり。
そして50000円となった。
これはもしかしたらと考えた。
送料無料である。
銀行に行って金は卸して来た。
来年度の食費と病院の薬代を削れば何とかなる。
しかしである。
最近食べられなかった肉が
少しずつであるが食べられるようになった。
となると来年の出費は確実に増える筈である。
私は本当に欲しい物であれば食をも詰める。
その覚悟であったが。
最後の最後踏み切れなかった。
どうしてなのか未だに判らない。
結局落札者無しで終わった。
やはり5万円の壁は大きいのかも知れない。
恥ずかしい話であるが。
最終的に食を取ったのである。
これは骨董を愛する者としては失格である。
もう歳なのかなと思った。
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やはり届かなかった。変わり市松文猪口。印判。
9月30日。
今月は厄月と言っていた私であるが。
それでもこういう物には目が行っていた。
何とも味わいのある市松文の猪口である。
これ一個で出品されていれば手に入ったと思う。
この所、早寝をしていた私であるが。
無理をして起きていた。
2時間前までは6750円でピクリとも動かなかった。
入札をして寝るかとも考えたのであるが。
どうもそれは嫌である。
負けても勝ってもその場で勝負したい。
私の頭の中では15000円前後で勝負と
考えていたのであるが。
どうもこれでは収まらないのではと
考え寝てしまった。
翌日落札価格を見て。
やはりダメだったかと思った。
23000円であった。
この金額が出て来ない。
情け無い事である。
おそらく伊万里では無いと思う。
明治出来の土の味がする磁器ではと思う。
この泥臭い感じに惚れたのであるが。
叶う事は無かった。
残念(笑涙)。
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これは!と思う物は遥か彼方。志野半筒盃(笑)。
最近全く見えない私であるが。
これは!と思う物があった。
桃山の伝世の志野半筒盃である。
この佇まいが素晴らしい。
見た時はもうその時点で届かない価格であった。
まだ一日残っているが。50万を超えている。
ただこれは売り手としては
これでは厳しいのではと思う。
おそらくもう一声無いと
商売にはならないのではと勝手な事を考える(笑)。
高値の花とは良く言ったものである。
とても届かない。
これに入札できる立場の人が羨ましい。
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古伊万里 猪口 ウサギは強い。手も足も出なかった(笑)
最近伊万里も見えていないので良いのであるが。
これは伊万里と即判った。しかしである。
これだけ不景気な時代でも。
ウサギは強かった。10万をピョンと超えた。
私の予算は食費を詰めて5000円。
どうしてもという時は絶食覚悟で15000円。
入札する間も無く。
私の思った金額を軽く超えて行った。
参りました。
景気回復しているのかなと
頭をかしげる。
ただ昔からウサギは強い。
それがあるのかも知れない。
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