不あがり

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邦画

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この世界の片隅に。是非観て下さい。
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物語は
島で海苔作りの家に
生まれ普通に優しい心を持った。
少しぼんやりとした女の子が。
18歳となり。

昭和19年に
呉の男性に見初められて嫁ぎ、
昭和21年1月までの話となります。

呉は軍港でもあり。空襲に明け暮れる。
大切なものを失い。

失意の元、広島から来た妹に戻っておいでよ。
との言葉に。こちらは空襲も少く無いし。
江波は8月6日は夏祭りだから・・。

そして、戻ろうとしたその日の午前中、
江波に原爆が落されます。

この物語は時系列を克明に描き。
周りの隅々まで描き込んでおります。
普通の家庭の営みを本当に詳しく描き上げ。
タイムスリップした感覚に襲われます。

しかし、この監督は
戦争というものを悲惨であるとは
描いていない。

その国により起きてしまった事を。
どうやって乗り切るのか。

そして普通に生きる事が
どれほど難しいかを表しております。

最後の最後、
多くを失ったがまた新しい暮らしが始まる。
何があっても人を想う心を失わない。

エンディングが流れる中で。
どれほど彼等が優しい人達で
あったのかが分かります。


どうか時間がありましたら。ご覧になって下さい。
今、ヤフーのGYAOで観られます。

追伸。
この物語は伏線を張り巻くっております。
一度観ただけでは難しいと思います。
それほど中身が濃い。

私などは広島弁が分からないので
何を言っているのかが分からない所があります。

主人公の広島と呉でも言葉遣いが
微妙に違うそうです。
これは私には理解不能でした。

これを声優がやってのけた。
驚いております。

※お詫び。
薬の都合で朦朧として書いております。
文章に纏まりが無い。
お許しください。


再び、深夜食堂。クリームシチュー。これって太宰批判では。

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この物語は寒い時期の話が多い。
寒くなるとクリームシチューが食べたくなる。
そして物語は始まる。ネタバレとなります。



店に編集者と作家と思われる二人の男が入って来る。
編集者はクリームシチュー。
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作家は熱燗をコップで。

いきなり原稿を破り出す。

『何も破らなくても・・』
『これ捨てて』

『良いのかい?』
『こんな小説は載せられませんと言われました』

『ただの紙屑です』
『今時ホームレスの話が・・』

『俺には切実何だよ』
『俺の行く先だ』

『何を言っているのですか』
『ちゃんとホームがあるじゃないですか』

『ホームレスというのは帰る家の無い人の事です』
『自分で家に帰らないだけじゃないですか』

『曰く幸福な家庭は諸悪の本(もと)ってな』
そしてコップに酒を注いでいると。
胸の携帯がなる。

『どうしたんですか』
『いや時たま、女房が娘の写真を送ってくる』
『見せて下さいよ』
と言われ仕舞う。そして店を出る。


入れ替わりにキャバクラ譲と手を繋いだ
二人が入って来る。

『ああ、もしかしてこれクリームシチュー?』
『今帰った客が注文しなくてさ』

『ホント、食べて良い』
『どうぞ食べて』と
一緒の客が譲る。


気がつくと一晩明けていた。店で酔いつぶれていた。
女は
『朝か。着替えて大学行かなきゃ』
『働きすぎだろう』と
マスターに言われる。

『あのね。掌にホクロがあるのって珍しいでしょ』
『これを掴めると幸せが掴めるんだって』

『だけどね。お父さんが出てってから掴めなくなっちゃった』
『・・・』


何日か経ち。
開店前に人が入って来る。
キャバクラの子である。
リクルートスーツを着ている。

『どうしたの。その格好』
『就職内定!キャバクラは卒業。そして来年は大学卒業』
笑って帰って行った。
が、副業のキャバクラが
バレて内定を取り消される。



そんな時、作家の男はデリヘル嬢を注文する。
ドアをノックする音がする。

『悪い。風呂上りなんだ。そこで待っていてくれる』
とドアを開けて着替えに入る。

女は内定を取り消された子である。
書斎と思われる机の上に写真が乗っている。
それを見るなり。外へ逃げようとする。

『待ってよ。どうしたの。金払うからさ』

すると。
『判る!誰だか!』と振り返る。

娘である。

0年以上顔を見ていないが妻が携帯に送ってきた
娘の写真の女である。

思わず名前を呼ぶ。
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『何をやっているのよ』
『いやデリヘル嬢の取材で・・』
『嘘つき』と罵る。


間が悪くなりマスターの店に二人で来る。
店には常連と編集者がいる。

『どうしたの。急にキャバクラ辞めちゃって』
『〜さん!金が無いのに何しているんですか』
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『これ!俺の娘』

その言葉に驚き皆沈黙する。
そして出て行く。


『悪い、俺のせいだな』と
言ってタバコを咥えると。

『一本頂戴』
『お前!タバコ吸うのか』

『私の事。何にも知らないのね』
『今のお前を知ったらお母さん死んじゃうぞ』

『お父さんは死なないの』
『お母さんは何があってもお父さんの悪口を言わないの』

『嫌だったなあ』

『私はお母さんとは違う』
『お父さんとも違う』

『一人で生きて行くの』
『そんな私を認めてよ』と
言って店を出る。


この子はまだ就活をしている。
ある会社の面接を受ける。

『どうぞ、入って下さい』

顔を上げるとキャバクラの客だった。
慌てて席を立とうとする。

『待ってください。まだ面接は終わっていませんよ』
『以前、言えなかったのだけど』

『ホクロのある手にもう片方の手を重ねてご覧』
『ほら、掴めるでしょう』

『でもこれ、ずる』
『良いんだよ。幸せにも抜け道はあるんだよ』

『焦っちゃだめだよ』と
言われこの会社の契約社員となる。


それから暫くして
この子は父とマスターの店で
クリームシチューを注文する。
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すると。
『マスターもう一つお願いします』
『何で!?』

妻が店に入って来る。
娘は驚くが二人は
『お久しぶり』と
いうだけである。


これ描かれていないが。
この男と妻はおそらく頻繁に連絡を取っている。

だから作品も書けないにのマンションに住んでおり。
女が抱きたい時にはデリヘル嬢を呼ぶ金も持っている。

妻は娘には内緒で金を送っていた事になる。
これ太宰治と同じである。

何の苦労も無い男が苦労話を書こうとして
自分を厳しい生活の場に置いて置きながら
実は本当の現実を知らない。

幸福な家庭は諸悪の本(もと)。
太宰の言葉である。

こんな言葉が出るだけ苦労していない。

この男もそうである。
ホームレスに憧れながらその小説を
書いているが実はその実態を知らない。

だから編集者にダメ出しをされるのである。

一番割を食ったのがこの娘である。

この娘はこの両親に見捨てられたのである。
だからキャバクラに勤めながら大学に行った。

しかし
それがバレて内定取り消し。
そしてデリヘル嬢になって行った。
それでもこの女は生きようとした。

太宰治のように上っ面の不幸では無い。
本当の不幸や辛酸を舐めながら生きて就職を決めたのである

この娘は独り逞しく巣立って行くであろう。

そしてこの夫婦はいつまで経っても
苦労ごっこをして終わる。
もちろんこの男に売れる小説などは書ける筈も無い。








再び、深夜食堂。煮こごり。これ観て下さい。
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ユウーチューブでやっております。

今回はご覧になれない方にあらすじです。
ネタバレとなります。


魚のカレイなど煮付けを作ると
そこに煮こごりが出来る。
先ずこの題名が良い。

これカレイを食べるために作った残り、
或いは魚と出汁によって出来た余りものである。
人によってはこの煮こごりが好きだという人もいる。


そして深夜食堂は始まる。

弁当屋に勤める若者が
店のバイトの仕事を貶している。

それをマスターと馴染みが
『誰でも初めは何にも出来ないよ』と諭すが譲らない。
頑固な男である。

そこへ色白の若い女が入って来る。
マスターが『煮こごりあるよ』と伝えると。

嬉しそうにする。
そしてそれを美味しそうに食べる。

それを見ていた若者が。
『マスター、俺も煮こごり』
『悪いこれだけでお仕舞いだ』

女はすまなそうに頭を下げて食べる。


若者が
『あの子何をしている女性ですか』
馴染みが
『人の詮索をするものではないぞ』

もうこの時点でこの男は惚れている。

そこへ店を出た女を見送った男が入って来るなり
『〜ちゃんですよね。アレ!最近人気が・・』
と言った所で馴染みとマスターが言葉を遮る。

そしてカレイの煮付けを薦められ食べて帰る。

その男を追いかけた若者は
『あの女の人を知っているのですか』
『ああ、あの子ソープ嬢なんだよ。今は予約も取れないって・・』

それを聞いて驚く。
一度その店の前に行くが土壇場で入る事は無かった。

これがこの男の良い所である。


この女はたまたま弁当を昼間買いに来て
この男と再び出会う。

声をかけると驚いた顔をする。
若者に
『煮こごり』
と言われて思い出し笑う。

忙しい店を見て少し手伝う。
その手際が良い。
お互い気が合うのである。


そして若者はマスターに悩みを打ち分ける。
すると
『素直になれよ。迷っているなら〜ちゃんに失礼だぞ』
と言われる。

一度この女に若者は
『付き合って下さい』と頼んだ事がある。

『ゴメン、私には彼氏がいるの』
と断る。
この深い断り方が良い。


この女はマスターに
『ようやく親の借金を払い終わります。
今まで全てを支払いに懸けたけど。
これが終わって普通に戻れるのかな・・』
と打ち分ける。

するとマスターが。
『それはゆっくり考えれば良い・・』
と言う。

一方
若者の親が突然倒れて田舎へ急遽帰り親のあと継ぐ事になる。
めしやである。

『朝一で帰りますので今日はこの店にいて良いですか』
『もちろんだよ』

そこへ全ての支払いが終わった女が店に入って来る。

『あのね。やっと彼氏と別れる事が出来たの』

『あの〜、僕はこれで故郷に帰ります。二度と戻りません。
良かったら今度遊びに来てくれませんか』

『でも・・』
『だって彼氏と別れたのでしょう』

その言葉を聞いて女は嬉しそうに笑う。



それから暫くして店に一通のハガキが届く。
そのハガキの表には二人でめしやを
やっている二人の姿がある。

これでどっと涙が出ます。





深夜食堂。メンチカツ。これ観ると泣きます。ホント。

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これもやはりGyaoでやっています。

ユウチューブでもやっています。
ちょいと時間を下さい。21〜2分で終わります(笑)。



出来れば観て頂きたいのですが。
ご覧になれない方もおられると思い。
あらすじを書いてみました。


物語はおそらく新宿と思われる。その片隅にその店はある。
営業時間は夜の12時〜朝の7時頃まで。

そこに来る客もそれなりの思いがある客である。
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そこへ久しぶりに訪ねて来た女がいる。やつれきっていた。
注文したのがメンチカツ。
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箸をつける間も無く号泣する。

女の夫は8年前に亡くなっていた。その夫の好物であった。
この女は夫が作った曲を歌った歌手であった。
もう人のためには決して歌わないと誓っていた。

それは夫が病気の時も歌を歌っていた夫に対する懺悔でもあった。

客の一人が闘病中の女房がアナタの歌が好きだと言っている。
歌ってくれないかと頼むが断る。


マスターが
『旦那はアンタが歌っている所が好きだったんだと思うよ』
とポツリという。

この女はそれを聞いて。病院に謝りに行く。

するとその妻が
『人のためでは無く。自分のために歌って下さいね』


それから暫くして
この奥さんが退院。
退院祝いにこの店で夫が歌おうとすると。

元歌手の女が歌いだす。

↑上の派手なジャケットを着た男の妻のために歌う。
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これ観終わると泣きます。
そして温かい気持ちになります。

このマスターが小林薫。
この歌って欲しいと願った男が岩松了。
その妻、渡辺真紀子。
そしてこの元歌手を美保純。






カラスの親指 これは良い出来です。ご覧頂ければと思います。
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ヤフーのGYAOでやっております。

詐欺師の話ですが。
先ず掴みが上手い。
あっという間に引き込まれます。

2時間40分と長編ですが。
その展開が速く全く時間を感じません。

そしてその出だしで。
これはミスキャストではと誰もが思う筈ですが。

とんでもないどんでん返しがあります。
これは考えた上のキャストである事が判る。

つまり見ている私たちが騙されている事に気づく。

映画に煩い人ほど騙される(笑)。
見終わって。参りましたとなります。

良くこんな込み入った話を
映画化したと感心しております。

原作が凄いのだと思うのですが。
私は読んでおりません。

しかし
この脚本、演出が素晴らしいです。
そして同じ方が脚本と演出をしています。
それに納得しました。

そして編集も上手い。
良くここまで纏め上げたと感心しています。
時間があるようでしたら。是非ご覧下さい。

あらすじは見ない方が良いかと思いますが。
検索するとウィキで判ります。


注・チョイ役で出てくる人が重要な伏線となっております。





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