Classic Station

今年は、ザルツブルグのかわりに、X'mas休暇でドイツ・イタリアに行きます

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2007年4月15日(日)、ボストンシンフォニーホールでHandel & Haydn SOCIETYのコンサートを聴きました。指揮は、ザルツブルグ音楽祭『イドメネオ』、N響定期公演に続きここ1年間で3回目となるR.ノリントンで、プログラムはHaydn『四季』と得意のバロックもの。ちなみにこのホール、設立時に支援したCabot家の名を冠したサロンがあり、そこに小澤さんの肖像画があり、彼のボストンでの功績を実感しました。

Haydnの『四季』。予想以上の素晴らしいコンサートで、北米のレベルを懐疑的に見ていた私にとってそれは衝撃でした。例えるなら、アーノンクールとウィーン・コンチェントゥス・ムジクス。昨年秋の来日公演のプログラム、Handel『メサイア』との共通点を感じることができる演奏。
ソリスト(So Karina Gauvin, Te Christoph Genz, Ba Gunther Groissbock)、コーラスのレベルも申し分ないものでした。定期演奏会は年間20回程度、加えてノリントン登場は2公演のみと少ないのですが、かなうなら是非来日して実力を披露してほしいと感じたものです。

残念なのは聴衆のレベル。開演時間になっても続々と人が入ってきてなかなか始まらず、演奏中でもかなりの数の聴衆が遅れて着席し、ようやく聴衆がそろった時には開演から約30分が経過。休憩後には約2割が空席になっており、バロック音楽を受け入れにくい文化、それでも集中を切らさないプロ魂を感じました。

早朝にトロントから移動し、ボストン美術館でドガの絵画に感動してからシンフォニーホールと駆け足で回りましたが、どこか欧州の雰囲気を残す歴史あふれる素晴らしい街でしたので、皆さん是非行かれる事をお勧めします。

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