Classic Station

今年は、ザルツブルグのかわりに、X'mas休暇でドイツ・イタリアに行きます

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Stradivarius "De Duranty"

巨匠アントニオ・ストラディバリ製作の、名器中の名器。249代ローマ教皇クレメンス14世に捧げられ、教皇逝去後は、約300年の間、誰にも弾かれることなく、眠り続けていた。かつて所有していた貴族の名前をとって「デュランティ」の称号が与えられている。

”千住家にストラディバリウスが来た日(千住文子著、新潮社)2ページから抜粋”


数あるストラディバリウスの中には、製作当時の状態を維持しているものが非常に少なく、楽器の一部分だけしか残っていないものも多くある中、千住真理子さんが所有される”デュランティ”は、これまで演奏されてこなかったため、消耗もなく完全な形で保存されてきた本当に貴重なバイオリン。

この”デュランティ”との出会いのエピソード以外にも、消耗が激しいバイオリンが見せるメタリックな音(確かに演奏会で出会った記憶があります)が出てくること、”デュランティ”の音を二人のお兄様が最初に聞いた時の感動等、あまりに面白い内容で、一気に読めます。

以前、NHKの番組に千住真理子さんが”デュランティ”を披露されていた時は、特別な感情を抱きませんでしたが、この本を読んだお蔭で、是非ともコンサートに行こう、またN響のソリスト希望簿にも書こう、と決意しました。

既に、皆さん読んでおられるとは思いますが、、、おすすめです。

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