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出張続きの上に風邪で体調を崩していましたが、本日帰宅して新聞を見ていたところ、先週月曜日の日経新聞朝刊最終面、火曜日の朝日新聞夕刊に、2006年回顧記事が掲載され、早くも今年が総括されていました。
日経新聞の記事は編集委員の池田卓夫氏によるもの。やはり生誕250年のモーツァルトを取り上げ、N.アーノンクールの来日公演でのモーツァルト新解釈を絶賛、続いてR.ノリントンのピリオド奏法にも触れ、飯森範親と山形交響楽団によるピリオド奏法への取り組みを紹介。また、オペラではP.コンヴィチュニー演出のシュトゥットガルト歌劇場「魔笛」、東京二期会「ティト」の二公演での新解釈を評価するなど、真摯な取り組みをするオーケストラ、オペラを評価。
一方で、他の演奏については、日本ではモーツァルト演奏が名曲偏重で”垂れ流し”に終始したと厳しいコメント。逆に、生誕100年のショスタコーヴィチ、没後150年のシューマン、没後10年の武満などの催しに地道で堅実な進展が見られたことを評価していました。
朝日新聞の記事もN.アーノンクールが中心でしたが、『のだめ効果(私はドラマも漫画も見たことがありませんが・・・)』、ラ・フォル・ジュルネにも触れており、専門家4氏によるBEST3も統一感のないものになっており、記事全体としてはいささか残念な内容。
私個人の回顧は改めて年末にやりたいと思いますが、ベスト1がザルツブルグ音楽祭のモーツァルト、2が準・メルクルによるシューマン没後150年のN響定期、3がH.ブロムシュテットとC.テツラフ、H.ミリングの業師によるブラームス、というところで考えをまとめているところ。
後は、音楽の友誌によるランキングが今年も見物です。
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ザルツのモーツアルト、値段をみて購入をやめようかと思っていましたが、欲しくなってきました。準・メルクルは私も大好きな指揮者なのでこの人も聴いてみたいのですが、どこかのポストについていますか?
2006/12/20(水) 午前 6:26
準・メルクルのポスト、N響のパンフレットで調べてみました。2005年からフランス国立リヨン管弦楽団の音楽監督、2007年9月からライプツィヒのMDR交響楽団の主席指揮者兼務だそうです。 2007年は、リヨン管弦楽団との来日公演、ドレスデン州立歌劇場来日公演(F.ルイジとの振り分け)があります。N響にほぼ毎年客演してますが、彼がN響の音楽監督になるのを期待しているんですけどね。 ザルツのモーツァルト、やっぱりいいですね。
2006/12/20(水) 午前 7:44
ありがとうございます。メルクル着実にキャリアを築いていますね。N響音楽監督というのは、いいかもしれませんね。ドイツのベルリン、ドレスデン、ミュンヘン、いずれかの一流オペラハウスの音楽監督になる日もそう遠くないような気がします。
2006/12/22(金) 午後 7:23