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今日は僕が訓練している会社の課長が「双発タービン」の試験でした。
まず日本の免許制度なんだけど、ヘリコプターの場合エンジンが一つついているのと、二つついていることで免許が違うのです。さらに機種別の免許があったりします。
だからプロの免許を取ったら良いということは無く、次々に勉強をしていかなくてはならないわけです。
だから航空業界にはいると一生勉強しなくてはならないということなんです。
しかもこれが簡単な試験じゃないってことだから一度落ちたら会社の訓練費というものはものすごくなる。1時間30万の機体を40時間訓練するだけでものすごい金額になりますよね、だから社運もかかっている試験に落ちることは絶対にゆるされないわけなのです。
さすがに課長も緊張しているのがわかります。
今日は朝7時に集合して、訓練生と社員みんなで試験の準備をします。
その時点で空気が違うのがわかります、誰一人として笑顔はありません。
気象の情報を集めたり、日の出日の入り、予想最高気温、視程、天気の移り変わりなどを調べます。
いつもニコニコしている課長に笑顔はありません、覚悟を決めた人間の顔です。
9時に試験官がみえて皆で挨拶。この試験官もベテランの方で色々苦労してしてきた人と聞いています。
しばらくして「出発します、機体だしてください」の課長の言葉でヘリコプターを出しに行く。
そして課長の機体チェックです。合格させたい。皆の気持ちが一目でわかる風景なんです。
そしてエンジンスタート、整備士さんとの連携プレイでエンジンに火がつきました。
そしてパワーをあげてホバリング。ヘリコプターが上がると皆で一礼。
あとは合格を祈るのみであります。
しばらくしてヘリポートに着陸、合格の一言をいただいて今日は焼肉でした!!!
やっぱり4000時間乗ったひとでも緊張するんでしょうね、ほっとしたといっておられました。
また事業用の試験はさらにみんながぴりぴりするらしいのです。
本当に貴重な体験でした、この緊張感がいつか僕を襲うことでしょう。
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役職に就いた後も、ずっと試験を受け続ける感じなのね。それを考えると、本当に好きぢゃないと、続けられない仕事なんだろうなぁ。。。きっとそれだけ、やりがいもあるんだね。ランウェイさんも、頑張って☆
2006/4/28(金) 午後 9:17
こんにちは☆そうなんですか、仕事をもらった後も二試験が続くんですね…生半可な気持ちじゃやっていけない仕事なんだ。。ヘリパイさん頑張って!応援してます☆
2006/4/29(土) 午前 11:34 [ - ]
そうなんだよね、試験合格後にも機長昇格訓練や、社内の訓練が続くわけで進歩が無い人や、勉強が出来ないひとはヘリに乗ることができなくなるんです。だから本当引退するまで勉強なんだよね>うなたん
2006/4/30(日) 午後 10:19
引退するまで生き残って一人前って言われる職業だからやっぱしんどいよね、色々なプレッシャーに打ち勝ってさ。 がんばります!どうもありがとう>さくらさん
2006/4/30(日) 午後 10:21
へ〜そうなんだ・・・道は長いし、好きなだけじゃ超えられないでしょうけど、幸いにして?ランウェイ君の周りにはよい指導者や仲間もいるようだしそれだけでもめげそうな心の支えになりますよね。
2006/5/1(月) 午前 0:59
いろいろなプレッシャーにも負けずに合格するというのも訓練のひとつなのかもしれませんね。
2006/5/1(月) 午前 8:42 [ - ]