出不精のぐーたらなわたしが、アクティブになれるのが旅行です。
NHKで深夜に時々やっている30分番組「ローカル鉄道の旅」の九州編を見て、九州の鉄道にとても興味を持ちました。
さかのぼれば10年前、初めての一人旅で九州へ行ったときに乗った、シーボルト特急っていう内装がレトロでおしゃれな電車がとても素敵で、考えたらそれが鉄道に興味を持ったきっかけだったかも。
今は改装されて、ゆふDX→あそぼーいの車両に使用されています。
博多までは土日でも行けるから何度か行ったけど、なかなかその先が行けなかった。
そうそう、キャノさんと一緒にゆふいんまでサイクリング行ったよね。
何年か前に(当時の)彼と一緒に鹿児島へ行ったのが、初・鹿児島だったんだけど「1日電車に乗りたい。」って案を出したらもちろん却下されて。笑
そのときは、空港でレンタカー借りて桜島・霧島へ行ったんだ。その彼も趣味の一つがサイクリングって人だったので、レンタサイクルで桜島を走りました。
唯一電車に乗ったのは、霧島神宮駅〜鹿児島中央駅の区間。
霧島神宮は、正直どうってことなかったんだけど←パワースポットとか興味ない。
霧島神宮駅は、ホームに立った瞬間、「ここ好き。ずっと居たい。」って思ってしまうくらい素敵なホームだった。
いま写真を見ても、「何が?」って思うんだけど。
緑がいっぱいで、それが良かったのかな?
でもその旅が、自分の中では、なかなか煮え切らない旅だったので、次の年だっかに1人で鹿児島行きました。
目的は「電車に乗ること」
当時、神戸〜熊本間はスカイマークが飛んでいたので、18切符シーズンに行ったのを利用し、早朝に家を出て、三宮まで在来線で移動し、神戸空港から熊本空港まで飛行機。
そっからが忙しかった。
空港からリムジンバスで市内まで移動し熊本城をとりあえず見学。ほとんど速足。
お城の中よりも、お城の外の城下町をイメージした「桜の馬場」ってとこのほうがおもしろかった。
ご飯食べるところとか、お土産屋さんとかいっぱいあって。
そこで、太平燕(たいぴーえん)を食べた。鶏がらスープのはるさめラーメンって感じ。
熊本ラーメンと迷ったんだけどね。さっぱりしておいしかった。
熊本城で自転車を無料で借りられて(キャンペーン中やったみたい)、熊本駅まで移動し駅で乗り捨て。
熊本市内はチンチン電車が走っているので、線路をたどっていけば駅に行けるので比較的地図を見ないでも移動できます。
熊本駅から目指すのは人吉駅。特急くまがわに乗って移動。
進行右側に乗って、急流・球磨川を車窓に眺めながら。
人吉といえば、SL人吉よね。
九州は、ほんとに観光客向けの企画列車が多くて、「ただの移動手段のための鉄道」っていう概念がなく、「鉄道旅」っていう言葉がぴったり。
これは、吉松駅の近くの公園に展示してあったSL。
SLの足元ってかっこいいよね。999のテーマ曲が頭に流れます。
人吉からは、いさぶろう・しんぺい号の企画列車もあるけど、時間帯が合わず、ふつうの車両に乗りました。
日本3大車窓の一つ「矢岳越え」をします。
肥薩線は、戦時中物資を運ぶために作られたんだけど、上空から敵に見つからないために、わざわざ山の中に線路を通したんだそうです。
曇っていたので、澄んでいないけど、これが晴れていると、えびの高原がとってもきれいだそうです。
人吉駅で乗り換えるときにも、駅員さんに「こっからは日本3大車窓だよ。」と胸張って言われた。
この景色見たさに遠くからくる人も大勢いるんだろうな。わたしもその一人か。
肥薩線の、人吉・大畑・矢岳・真幸の区間は、ループ線・スイッチバック・矢岳越えと、めまぐるしくイベントが重なるので、鉄道ファンには有名な区間です。
しかし、わたしは鉄道ファンではありません。ただ電車に乗るのが好きなだけです。
この日は鹿児島駅まで移動して、鹿児島泊。
翌日、念願だった「指宿枕崎線」に乗車します。
九州旅行の話.2へ続く。