_BD-2

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イメージ 1
回路図。
たぶん間違ってないです。
むやみやたらにデカいけど。

どこか削れるトコが無いかとブロック分けしてみました。
本当に簡略化できるのでしょうか。
ゆるく、ぬるく、テキトーに考えます。


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まずブロックA。
入力直後に備わるソースフォロア。いわゆるバッファです。
コレどうでしょう。
正直、要らないかなとか思えます。
が、たぶんコレ要るんです。
無いとキンキンかモコモコか、どっちかになると予想。

ゆるいです。深く考えない。だって分からない。


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次にブロックB、それとG。
スイッチ。バイパスとエフェクトを切り替えるためのもの。
コレはさすがに必要なさそう。
ただ、FZ-3でドレインとソースの抵抗値を調べたら4k程度ありました。
理想を言えば抵抗器をはさむほうがソレっぽい感じになるのかも。
キャパシタンスは不明。

ハンドメイドエフェクターのいわゆる”トゥルーバイパス”って何気に言い訳。
回路を簡単にしたいから機械式スイッチでバチンと切り替えちゃってる感じ。
バッファの質とスイッチの損失を考慮すればトゥルーバイパスより良いモノ作れそう。
ギターの音そのものを通すことが良いとは限らないという。


イメージ 4
次にブロックC、それとE。
差動増幅にPNPがくっついてます。
ゲインポットで差動をコントロールして、それをPNPでデカくするってことでしょうか。

差動増幅の部分はオペアンプでも全然できそう。むしろ断然高性能では。
ただ、そう簡単でもなさ気。
3ピン×2にわざわざ8ピンDIPを入れる必要があるのかどうかってコトと
この部分こそがBOSSたる所以では。
やっぱりココもコレで行くほかなさ気。


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ブロックD。
なんでこんなに複雑なの。
ハイが落ちて、ローが落ちて、ハイを通して、ハイ止めて。意味わからん。
わからない以上は変えるワケに行きません。ご了承。


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ちょっと飛んでブロック I 。
電源電圧を入れて、そのあとにトランジスタ。それに抵抗とコンデンサがくっついてます。
これリップル取りらしいです。h@Ruさんに教わりました。
この回路って私の拙い知識では、机上で損失ゼロなんですけど
実際に組んでみると予想をはるかに上回る損失。
入力9Vだと出力8.2V〜8.4Vくらい。

BOSSの本物回路図を見ると、入力9VでVCCが8Vってコトになってますが
前出の実験結果から8Vまでは低くならないと思います。
イメージ 7
面倒なのでこういうことにしませんか。
ダイオード入れれば0.5Vくらいは下がりますし。
そのあとのダイオードも逆電圧防止ってよりはリップル取りのイメージで。


イメージ 8
ブロックJ。
分圧回路なんですけど、たまにこういうオペアンプ通すヤツ見ますね。
直流電圧をボルテージフォロアってどういうことなんでしょう。
交流ならアレなんですけど、たぶんコレ要らないのでは。
イメージ 9
こんなんしちゃいましょう。
BOSSの他のエフェクターだってコレで動いてるんです。問題ないはずです。

ってコトで M5218AL が回路ひとつ余りました。
コイツを有効利用すれば省略化の夢が広がったり。


イメージ 10
たとえばブロックF。
ピーキングタイプの周波数指定ブーストですが、中心周波数はだいたい120Hz。
実はこの部分、低音を司っていたんですね。
イメージ 11
オペアンプに置き換えるとこんな感じ。
ただどうなんでしょう。やっぱりトランジスタ使ったりFET使ったりで音って変わるんでしょうか。
この部分に興味のある方は別項【妄想エフェクター】の 3band EQ を覗いてみてください。


イメージ 12
ブロックH。
出力段のバッファです。
こんなモンなくたって大勢に影響なさそうな気がします。
MXRのZW-44も基本SD-1でありながらこのバッファがありません。
それでもワリと似た雰囲気を出しているように思います。
じゃやっぱり要らないのか。
答えはノー。
なんかアレなんですよね。
コレ付けないとBOSSの風合いが損なわれる気がするんです。
イメージ 13
じゃやっぱりこうしましょう。
OD-1のクワッド版がこんな感じで、デュアル版がトランジスタでした。
だからBOSS的にも認めてくれるんじゃないかと。
いや、私らなんかBOSSに認めてもらえない代表的存在。たぶん認めない。


イメージ 14
とりあえずこんな回路でどうでしょう。

結果ほとんど省略できなかったという。
いやホントごめんなさい。
つまらない話をダラダラと書いてしまいました。

最後に書くんですけど、読まないほうがいいですコレ。

閉じる コメント(16)

なんかいいですね( ´∀`)♪
clubman501さんみたいに試行錯誤される方が少ないと思うのでおもしろいです。
またノリが軽快で楽しい☆
勉強させて頂きます。

Dの部分はフェンダーアンプ系トーンスタックを抵抗値固定にしてフィルターとして使ってるようですよ。
それと電源部のバッファはデュアルの片方が余ったからっていう単純な理由だと思います。
抵抗分圧で生成したバイアスはインピーダンスが高くなっちゃうのでこの方法は割と有用なようです。

F部付近のクリッピングダイオード的なモノってなんでしょうね?
もしかしてノイズフィルター的な作用があるのかなぁと思ってみたり・・・

なんだか僕もBD-2に興味がわいてきちゃいました( *´艸`)☆

2010/10/30(土) 午前 10:24 [ h@Ru ]

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勉強になります。
ブレッドボードでやったら…、「キーっ!!」ってなりますね(笑)。
今思ったのは、いくつかの小さいブレボで各部所毎に分けて、
接続位置とかパーツ変えたりしたら、面白いかも知れませんね。

新たなエフェクトが生まれるかも!

2010/10/30(土) 午前 11:17 [ 四葉野玄馬 (よつばのくろば) ]

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h@Ruさんこんにちは。
おぉ!なるほど、たしかにフェンダートーンです!
シュレッドマスターのハイ制限版だと思ったんですけど
アレも基本フェンダーだったんですね^^;

ただそうすると、ハイ、ミッド、ロー、全部減衰しますよね。しかも結構ハデに。
前段の増幅回路からここでフィルタリングすると次段のクリッピングが1.2Vですから
あまり波形が切れないような気がしますね。興味深いです。

Fの下のダイオード互い違い、
ビッグマフ的な考え方なのかなとか思ったんですけど正直ナゾです^^

h@Rさんお願いがあるんですけど、BD-2計測してみていただけませんか。
この回路に歪みエフェクターのなんたるかが見えそうな気がします^^;

2010/10/30(土) 午後 1:57 [ clubman501 ]

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四葉野玄馬さんこんにちは。
この回路をブレッドボード(笑
まさに”キー!”ですね^^
たしかに何枚かに分けてやればできそうな気がしますね。
私はいきなりユニバーサル基板で行こうと思ってるんですけど
音が出なかったら目も当てられない事態になりそうです^^;

2010/10/30(土) 午後 2:01 [ clubman501 ]

とりあえず波形だけアップしてみました☆
F下部のダイオードはけっこー重要でおいしそうなニオイがしますww

2010/10/30(土) 午後 4:10 [ h@Ru ]

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h@Ruさんホント無理言ってすみません!
漠然としたイメージですけど、こういう波形のエフェクターは考えなかったです。
私のイメージとしては、500Hz〜800Hzあたりを持ち上げたような音を想像しながら
これまで作ってきたので、ちょっと方向性を変えるキッカケになりそうです^^;
ありがとうございました!

F下のダイオードを考えると夜も眠れなくなりそうですが
オペアンプ+端子への入力制限的な意味合いもあるのかもしれませんね。
いずれにしてもそれほど大きく波形を切れない気がしますがどうなんでしょう^^;

2010/10/30(土) 午後 7:34 [ clubman501 ]

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うーん、スゴイ解析ですね(*'-')
俺には何がなんだか・・・(;´Д`)
でも部分部分見てみると解りやすくなりますね。
俺にはかなり難しいですけど;

2010/10/31(日) 午前 0:46 NAO

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最終段のバッファって毎回悩みます。
インピ下げる目的なら欲しいけど、そうじゃなきゃいらない?
とか色々悩みますです。
実際は他にも必要な要素があるんでしょうが、僕にはそこまで理解できません;;

2010/10/31(日) 午前 0:49 takaR

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NAOさんおはようございます。
部分ごとだとなんとなく分かりますよね。
私も全体見たらよく分からなかったのでブロック分けしてみたしだいです^^;

2010/10/31(日) 午前 5:51 [ clubman501 ]

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takaRさんおはようございます。
出口にバッファは、有ると無いとでちょっと音が変わる気がします。
有ると音がちょっと引っ込んでマイルドな感じがします。
でもそれはバッファのせいではなくて抵抗やコンデンサのせいかもしれません^^;

4時間かけてレイアウト書きました!
DIYレイアウトクリエイターが調子悪くて時間がかかってしまいました・・・
1550Bなら入りそうです!

2010/10/31(日) 午前 5:57 [ clubman501 ]

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こんにちはtzkです
いつも、素晴らしい解析ですね〜
Fの部分は曲者ですね〜。これがBlues Driverの肝でしょうか?

>この部分に興味のある方は別項【妄想エフェクター】の 3band EQ を覗いてみてください。

見ました。なるほどそういうことですか。
ところで、Bossさんも二段増幅二段クリップで、ここまでやるか〜?
ってかんじですねえ。

ところで、すみません。教えてください。
BOSSのオリジナルもクリッピングダイオードにに1SS133を使ってるんでしょうか?

2010/10/31(日) 午後 6:27 [ tzk ]

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tzkさんこんばんは。
いえいえ解析といえるかどうか・・・お恥ずかしいです^^;

私もFブロックがこのエフェクターの肝ではないかと思っています。
それと2つある差動回路と2SA1335GRの合体した増幅回路ですね。
クリッピングよりも、この2SA1335にプレッシャーを掛けることが重要だと思います。
おそらくこれがギターボリュームへの応答性を良くする秘訣とみました^^

ダイオードは1SS133で間違いなさそうです。
今、ネットで基板の写真を探してみたのですが、見た感じ1SS133だと思います。

2010/10/31(日) 午後 10:59 [ clubman501 ]

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clubman501さん

ありがとうございます。
なるほど〜やはりそうですか
1SS133はロームのデータシートには「高速度スイッチング用」とあり
trrが4nSecとあります。MaxonのOD808に使われている松下のMA150もtrrが10nSecで早いです。
オーディオの世界ではアンプの整流用のダイオードにファーストリカバリーダイオードを使うと音質が劇的に良くなるという話がありますが、オーバー・ドライブ系のクリッピング用ダイオードでもリカバリー・タイムが早いものが好まれる傾向があると考えてよいのでしょうか?ちなみにtzkの実験でも、確かにリカバリー・タイムが早いダイオードの方が、歪がきめ細かく、上質な歪になるるように思います。どんなもんでっしゃろ?

2010/11/2(火) 午後 2:38 [ tzk ]

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tkzさんこんばんは。
たしかに逆回復時間が出音に関係しているのかもしれませんね。

歪みエフェクターのクリッピングに使われる代表的なダイオードというと
1N4148、1S2473、1S1588、1N914あたりだと思うんですけど、これらはすべて4nsecです。
これが10nsecになっても違いは分からないかもしれませんが
1N4001になると2000nsecなので、障壁電圧がほぼ一緒であっても出音が変わるのかもです。

もともとはたぶん信号が小さく障壁電圧の低いものを選定しただけだと思います。
その時点では逆回復電圧までは考慮しなかったような気がします^^;

2010/11/2(火) 午後 9:29 [ clubman501 ]

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clubman501さん

ありがとうございます。

>もともとはたぶん信号が小さく障壁電圧の低いものを選定しただけだと思います。

そうですよね〜。小信号用のスイッチングダイオードはそもそも「スピード=命」ですから、電圧容量であわせて選んだら早かった〜〜んでしょうねえ〜。たぶん、、、

ダイオードのリカバリータイムとかスイッチングノイズと音質の関係はいまいちどう効いているのかよくわからなくて、色々と「おばか」な実験をやってみました。近いうちにtzkのブログにあげます。

2010/11/2(火) 午後 10:48 [ tzk ]

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tzkさんこんばんは。
最近はクリッピングも色々な組み合わせのモノが出ていて勉強になりますよね。
昔は滑らかな歪みが全盛だったのに、最近はワザとジャリジャリ、バリバリにしたりとか。
回路図を見ていて楽しいです^^

2010/11/2(火) 午後 11:16 [ clubman501 ]


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