_トーカイ ALS43

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イメージ 1
完成と言えるかどうかはアレですが、とりあえず演奏できる状態となりました。

まずエスカッションを留めるためのネジ穴を開け直しました。
エスカッション自体は、国産ギター用の市販品でアーチ付きタイプを利用しました。
アーチRが小さかったので、熱を加えて多少平らっぽく修正しています。

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フロントは位置的にほとんど変わっていません。
左下なんかはほぼ純正位置のままです。

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こちらがフロントPUおよびエスカッションをセットした状態です。
少し1弦側に寄っているのが判りますでしょうか。
ネックに対してド真ん中ではなく、1mmほど1弦側に寄せて設置しました。
実はこのギター、ブリッジが3mmほど1弦側にズレていたのです。
ド真ん中にPUを設置するとポールピースが弦の真下に行かないのです。
で、やむなくオフセットとなった次第です。

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こちらがリヤポジションです。
加工当初、弦とポールピースの位置関係を優先に穴を開けたのですが
前後のエスカッションがズレてしまいカッコ悪くなりましたので
再度埋め木をして穴を開け直しています。穴だらけのボッコボコです。

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リヤPUおよびエスカッションを取り付けた状態です。
PUをかなり1弦側に寄せて設置したのですが
ブリッジが3mmもズレていると、さすがに合わせきることができません。
1弦なんかポールピースギリギリです。

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トグルスイッチも国産品を利用しました。普通のレスポール用のヤツです。
ナットとノブが通常のゴールドよりも色が薄く、なんだかカッコイイです。

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配線は、ボリュームポットとの間がベルデン8503、
ジャックとの間はギブソンタイプのシールド網線です。
レスポールタイプのギターはセレクタースイッチの位置が欠点だと思います。
どうしても配線が長くなるので、音ヌケやノイズに影響してしまいます。

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回路部品については、ポット、コンデンサ、ジャックは純正品を再利用しています。
ポットは16mmのスモールタイプで、抵抗値にはかなりバラつきがありました。
4個のうち1個だけはジャスト500kでしたが、その他は430k、450k、460kほどでした。
コンデンサはフィルムコンデンサの0.033μFです。
ジャックは国産規格の寸法で、抜き差しの感触はかなり緩めです。

純正で使用されていたハンダが温度の高いタイプ、しかも山盛りで難儀しました。
キレイに除去しようと思ったのですが、ハンダ吸い取り線が無くなりそうで断念。
ポットの背中がかなり汚い状態ですが、とりあえず我慢しとくしかありません。

配線材はフロントPUのリード線とジャック線を除き、すべてベルデン8503です。
私は線材といえば基本コレばっかりです。結構ヌケます。
もっとヌケの良い材があるそうですが、費用対効果を考えると8503辺りが無難と思います。
画像真ん中の黒い極太線は、シールド網線を収縮チューブで被覆したものです。

コンデンサは一度外してから固定しなおしています。
レスポール場合、ボリュームポットの2番とトーンポットの2番をコンデンサで
つなぐのが一般的ですが、今回トーンポットの1番とアースの間に配置しました。
これはSTM-750DMをイジったときに感じたことですが、この配置のほうがヌケる気がします。
気のせいかもしれませんが。

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ポットノブはアンバーではなくゴールドを使いました。
アンバーのほうが見た目シブいですが、今回は音色と合わせて見た目も明るめに。

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ピックアップの見た目はこんな感じで、私的には結構イケてると思います。
PUせり上げ用のボルトは、フロントが国産ギター用のM2.6で
リヤは市販のM3を使用しました。ちょっと見た目がイケてないかもしれません。

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PUの高さは画像の通り調整しました。
フロントPUはエスカッションの中に完全に沈み込んでいますが
この状態で前後の音量差がほぼ無いベストな調整です。

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改造の初期段階でブラスナットを装着してみましたが想像以上にネバっこくて
チューニングの際に弦が引っ掛かってしまうという問題が発生しました。
いろいろ考えた末、グラフテックのタスクという人工象牙を使用しました。
初めて使ってみましたがコレは良いです。かなりオススメできます。
音の感じからすると牛骨よりも硬度が高いと思います。


弾いてみました。
スゴいです。感動的です。
見事にシングルコイルの音がします。当たり前ですが。
バスウッドボディ+メイプルネックを完全に活かせています。
ギター本体を含め、かなり低予算で仕上げましたがコレは結果◎です。

一点、私のミスがありました。
ミックスポジションでフェイズアウトしてしまいました。
PUの磁極や巻き方向を確認していなかったので1/2の確率だったワケですが
見事にハズしてしまったようで、リヤPUのホットとアースを入れ替えました。

いやぁ〜しかしコレは良いですよ。
ちょっとパンチに欠けるサウンドですが、かなり想像していたモノに近いです。
このギターは最初からリヤにシングルを置くべきだったのでは?と思えるほどです。
さらにPUやパーツ類を見直せばかなり良いギターになると思います。
みなさんもALS43を買ってシングルコイル化に挑戦してください。
オススメですよ、ホント。
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トーカイALS43をとりあえず組み立てました。
画像のとおり、フロントは黒いハムバッキング、リヤはシングルコイルです。
ディマジオのハムを使うと散々言っておきながら結果コレです。ごめんなさい。
この構成に至った理由はちょっとした問題からです。

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画像上がダンカンSH-4、下がALS43純正品です。
ご覧のとおりポールピースのピッチが違いました。
これはダンカン的に言うところのトレムバッカーサイズ、
ディマジオ的に言うところの、いわゆるFスペースです。
早い話がシングルコイルに近い寸法ということです。
私的にハムバッキングPU=ギブソンサイズなので、コレには困りました。

で、リヤをシングルコイルにした理由ですが、FスペースPUを買いたくなかったためです。
他のレスポールと互換性の無い部品を買っても後々利用する機会がありませんから・・・。

リヤにシングルコイルを置くので、フロントがカバードタイプだとカッコ悪いです。
そこで純正PUのカバーを外すことにしました。
すると・・・
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内緒ですよ。
なんたってトーカイオリジナルPUなんですから。

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ものスゴいポッティングです。
いや、コレはポッティングというよりロウで塗り固めたといった感じです。

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オープンで使えるようにロウを除去しました。
アジャスタブルポールピースのネジがちょっと緩めなのが怖いです。

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シングルコイルは3ヶセット1,000円で購入した正体不明のブツを使用します。
おそらくフォトジェニックとかレジェンドあたりの純正品と思います。
直流抵抗値は6.83kですが、磁石がセラミックなのでソコソコのパワーと思います。
カバーはSTM-750DMのセンター用が余っているのでそれを用いることにしました。

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PUカバーの裏にアルミシートを貼ってみました。
これで外来ノイズの干渉を低減できるかは不明ですが、とりあえず実践あるのみです。

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こんなプレートを作ってみました。コレを利用してシングルコイルを設置します。
本当はステンレス板が理想的でしたが加工が面倒なのでアクリル板を用いました。

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ストラト用のPUだとキャビティに入りませんので干渉する分だけ切断しました。
安い部品だと思い切りよくイケます。


話が長くなるので其ノ弐に続きます。
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トーカイALS43の音色について考えます。

今回、私がALS43のに求める贅沢仕様とは
 (1)キレイなクリーントーンが出る
 (2)きらびやかな高域
 (3)カッティングがゴボゴボ言わない
 (4)わざとらしくないサスティン
 (5)ピッキングニュアンスがしっかり出る
 (6)倍音豊かなセレブ的(?)音色

高価なストラトを買いなさいって話じゃないんです。
ALS43で実現したら楽しいだろうなって話です。

(1)の実現はワリと簡単だと思います。
低出力系のPUで、よほど酷いブツを用いない限りは実現するはずです。

(2)はレスポール系には意外と難しいかもしれません。
電気系をかなり練らないと「音痩せ」と感じてしまうと思います。
それなりの低域と、ハリのある中域を失っては台無しです。

(3)について私的にはそれほど重要ではないのですが・・・
先日、レッチリ好きの友人とスタジオに入って演奏した際、
マホガニーボディ+高出力PUで挑んだワケですが
カッティングについて思いっきりダメ出し喰らいました。
正直そこをツっ込まれても困ります。私自身を否定されたようなモンです。
そりゃアンタはストラトの音ばっかり聴いてるかもしらんが・・・
でもまぁ友人の言わんとすることも解りますので多少歩み寄りたいと思います。

(4)はストラトのようなナチュラルな伸びが目標です。

(5)についても目標はストラトです。
ストラト並みのニュアンスを実現できたら本当の意味で傑作と呼べます。
実現した場合はALS43以外のギターをすべて捨てます。
ええ、ええ、本当に捨てますとも。実現したらですけど。

(6)については、安いギターで高貴な音が出たら最高だと思いました。
目を瞑って聴いたとき「高価そうだ」と感じさせたら勝ちです。


話が長くなってきたので今日はこの辺で。

今日のトーカイ

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トーカイALS43のパーツ配置を考えました。
いずれハムバッキングPUを新規に購入する予定ですが
とりあえず上の写真のようにしようかと思っています。
お金が無いので在庫品のみで構成してみました。
リヤPUはメーカー不明のシングルコイルです。
どんな音がするのか知りません。
今回はパワーを抑えた明るい音を目指しています。

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ストラップピンです。
左がALS43標準装備品、真ん中がフェンダータイプ、右がギブソンタイプです。
私的にギブソンタイプのアルミが好きです。
ただ、ご覧の通りTokai純正品のネジが太いので
コンバートするためには一旦埋め木をする必要がありそうですが
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ギブソンピンと純正ネジを組み合わせてネジ込んでしまいました。
明らかにネジが大きくて変ですが、純正の状態よりはだいぶマシです。

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エスカッションのネジ穴を埋めました。
いかにも「リペアしてます」といった作業ですが、実はコレ、つまようじと木工ボンドだけです。
新たにネジ穴を掘るワケですが、そんなに力が掛かるワケではないので楽勝です。

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トグルスイッチのキャビティを少し削りました。
トップ面の角度とキャビティの角度が合っていないため
トグルスイッチをしっかり締めこんでもガタガタします。
そんなワケで、トップ面に合わせてキャビティ内をナナメにしました。
導電塗料が塗ってありましたが、そんなの関係ねぇです。

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ブラスナットを用意してみました。
溝付きナットで寸法的にナイスなのがありました。
ALS43はナット幅43mm、E−E間35mmですが
ギブソンサイズ(44−36)でも問題ないと思います。
最初はギブソンサイズを使うつもりだったのですが
ブラスナットのあまりのカッコ良さに負けました。

ALS43の改修計画、なかなか順調に進んでいます。
このボディでパーツが良ければスゴくカッコイイと思います。
イメージ 1
知らぬが仏というけれど、とことん知りたいこともある。
というワケで分解してみました。


まず電気系から行ってみます。
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ピックアップの配線はホットとコールドのみでタップ不可。
フロントとリヤでシールドの色を分別しています。
直流抵抗は、フロントが18.31k、リヤが19.12kでした。
演奏篇で書くのを忘れていましたが、フロントとリヤの音量バランスが悪いです。
なぜかフロントのほうが出力が大きいのです。
イメージ 3
コントロールの配線が細かく色分けされています。
パートのおばちゃんにも組めるように、との配慮でしょうか。
イメージ 4
ポットは16mmのミニポットですが別段問題ありません。
ジャックもそこはかとない安っぽさを漂わせますが機能的には問題ナシです。
取り付け径はどちらも8mmと国産規格に則ったものです。
トーンポットにはフィルムコンデンサが備わりますが
333との印字があるので0.033μFだと思います。
通常のレスポールタイプだと223という印字が多いです。
イメージ 5
トグルスイッチは見たことも無いヤツが装着されていました。
これは今まで見たパーツで一番ショボいです。


次にボディ系を。
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ヘッドの大きさは、ほぼオービルのスタンダードと同じですがフォルムに微妙な違いを感じます。
全体的に丸い感じでシャープさに欠けるように思います。面取りしすぎです。
ペグに違和感があったのですが、比べてみて少々大きめな造りだと判りました。
Love Rockのロゴは良い感じですね。雰囲気出てますよ。
トラスロッドカバーは3点留めで見た目チープですが、私的には別段気になりません。
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ヘッドアングルはオービルに比べ若干角度が浅いです。
まぁこれには良いとか悪いとかないですし、太めの弦を張る予定なので問題視しません。
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フロントPUのキャビティです。
「ディープジョイントにしようと思ったんだけど、しんどいからやっぱやめたわ」
みたいな中途半端なザグリが気になります。
イメージ 9
リヤPUキャビティはちょっと問題です。
エスカッションを取り付けるネジ穴が思いっきりズレています。
写真で判りますでしょうか。左右で1mmくらいズレています。
イメージ 10
さらに、市販のエスカッションではキャビティを隠しきれません。
純正エスカッションの色がどうしてもイヤなので交換したいのですが
これは穴を空け直すほかなさそうです。
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ポットの取り付け穴は「とりあえず貫通させました」みたいな仕上がりです。
日本人の気質ではちょっとマネできないでしょうね、コレは。
イメージ 12
トラスロッドカバーを外すと木屑がたくさん出てきます。
指板ギリギリまで穴を広げた理由が解りません。
昨日のブログにツキ板が無いようなことを書きましたが
トップ面にはキチンとツキ板されてました。


パーツ関係いってみます。
イメージ 13
エスカッションはギブソンに比べ多少大きめな造りです。
色が妙に黄色っぽいのが気に入りません。
イメージ 14
左がトーカイですが、やはりピックガードも大きめです。
イメージ 15
トグルスイッチのプレートも若干大きいようです。
文字が大きいうえに字体がイケてませんが、誤字脱字が無くて良かったです。
イメージ 16
ノブは同じアンバー色のモノを並べてみましたが、やはりチープです。
コレどこで売ってるんでしょうか。見たこと無いです。
イメージ 17
コントロールキャビティのカバーを外してみたところ
裏面にガムテープを小さく切ったものが丸めて貼ってありました。
これはソートー意味不明です。
イメージ 18
ブリッジ&テールピースは、手前がオービル、奥がトーカイです。
トーカイはテールピースの掛かりが若干浅めでした。
材質はどちらも真鍮のようです。


バラさないほうが幸せだったかもしれません。

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