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ノイズリダクション

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ノイズ除去ペダルを購入しました。2個も。
画像左がBOSSのノイズサプレッサーNS-2、右がROCKTRONのHush the pedal(旧型)です。

えーちょっとした失敗がありまして2個も同じ用途のモノを買ってしまいました。
ヤフオクで安めのNS-2が出てたので、とりあえずスタート価格で入札。
その翌日、希望落札価格がヤケに低いハッシュが出品され即決。
まさかNS-2がスタート価格で終わるとは想像しませんでした・・・。

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まずはNS-2から紹介します。
ツマミは左から
 ■スレッショルド
   消したいノイズのレベルを決めます。
   この設定を高くするほど大きなノイズを除去できますが
   高くしすぎると原音にも影響を与えるので注意が必要です。
   たとえば弱くピッキングしてギターの音が小さかった場合、
   その音がスレッショルドレベルより低いとギターの音自体が除去されます。

 ■ディケイ
   ギター演奏を止めてからノイズ除去し始めるまでの時間を決めます。
   高く設定しすぎると演奏を止めてからしばらくノイズが聞こえますが
   逆に低くしすぎるとサスティンがプツっと切れてしまうこともあります。
   まぁNS-2に限って言えば、そうそうサスティンが切れたりしませんが。

 ■モード
   リダクションモードとミュートモードが備わります。

   リダクションモードではペダルONでノイズリダクションが効き、
   ペダルOFFでは何もかからない状態となります。
   普通のエフェクターと同じ状態ですね。

   ミュートモードではペダルOFFの状態でノイズリダクションが効きます。
   ペダルをONにすると、すべての音を出力しなくなります。

NS-2の使い方ですが、コレはちょっと個性的です。
インプットとアウトプットの他にセンド・リターンが備わります。
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ノイズを出しやすい、また増幅しやすいエフェクターをセンド・リターンに入れます。
そこに入っているエフェクターに対してのみノイズを除去します。

いやコレすごいです。天才的だと思います。
ノイズ全開のディストーションが静かになるのは当然の仕事ですが
その設定のままクリーントーンに切り替えてもギター音が消えないんです。
かなり小さい音でも除去せずに通してくれます。
まぁムリヤリな小さい音はさすがに消えてしますが。

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これは一般的なノイズゲートのつなぎ方ですが
NS-2をこのようにつないでも一応はノイズを除去してくれます。
ただし効きが悪いというか、スレッショルドレベルしだいになります。
ディストーション設定のままではクリーントーンを通してくれません。
普通のノイズゲートと同じ状態ですね。

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次にハッシュ ザ ペダルですが、コレは一世代前のモデルです。
今のヤツ(とは言ってもだいぶ前から)はフットスイッチ1個に変更されています。

調整はスレッショルドだけです。
この旧モデルはスレッショルドレベルを2つ設定しておけて
ペダルで切り替えられるようになっています。

ハッシュもノイズ全開のディストーションを、ほぼ完全なノイズレスにしてくれます。
ただしギター実音とノイズに音量差が無いと苦しいです。
まぁさすがにギター音よりノイズのほうがデカいことは無いでしょうけど
Hushでノイズが消しきれない場合は別の部分を見直さないとダメですね。
どこかに問題があってノイズが大きすぎるってことです。当たり前ですけど。

ディケイの設定ができない点についてですが、
コレに関してのHushはスゴいです。天才的。
音の切れ際を自動検出しているような感じです。
ジャっとブレイクすると直後にノイズが除去され、
ぬる〜いソロで長〜いサスティンを出すといつまでも音が消えません。
もちろんサスティンの後半になるとノイズも混ざって聞こえますが。

旧型Hushで一番の問題は、インプットが左側、アウトプットが右側だということです。
一般的なコンパクトエフェクターと逆なので非常につなぎにくいです。
ジャックを入れ替えようと思ったのですが、基板直付けだったので断念しました。
ちなみに現行のHush the pedalは改善されているようです。そりゃそうでしょ。


では2つのペダルを比較してみます。

 ■ノイズ除去性能
   どちらも必要充分にノイズを消し去ってくれますが
   スレッショルドの賢さはNS-2に分があります。
   キツいディストーションからクリーントーンに切り替えた際、
   ノイズリダクションをOFFしなくていいので使いやすいと思います。

   ディケイに関しては、Hushはほぼ完璧な性能と言ってよいでしょう。
   なんの設定もなしにブレイクは決まり、ロングサスティンも決まりますから。
   NS-2はディケイを高くするとブレイクが決まりません。
   ただしディケイをそんなに高く設定する必要がありません。
   ディケイを最小にしても普通に演奏する分には影響ありません。
   そんなに長く音を伸ばし続けることもないでしょうし。

 ■音質劣化
   これはHushに分があります。
   たぶん現行のHushよりも、この旧型のほうが音質変化が無いです。
   NS-2は明らかにハイ落ちしますがノイズしゃーしゃーよりは全然マシです。
   音質変化に神経質な人には旧型Hushのほうがオススメですが
   NS-2も「うわっひでぇ」ってほどでもないです。私感ですが。

 ■取り回し
   これはどちらもイケてません。
   NS-2はセンド・リターン方式、旧型HushはIN/OUTが逆です。
   パッチケーブルの本数はHushのほうが少なく済むので一歩リードと思いきや
   NS-2は他のエフェクターに電源を分配できるので、その点ではNS-2のほうが便利です。
   イーブンでしょうか。

 ■その他
   見た目はHushのほうがカッコイイと思います。
   サイズ的にはNS-2のほうが小さくて良いです。
   現行品ではないという旧型Hushにレア感を覚えます。
   ペダルの踏みやすさを言えばBOSSが最強だと思います。


結論ですが、どっちでもいいです。もとい、どっちも良いです。
どちらを使うか決定していますが内緒にしておきます。

最後になりましたが、これはコンパクトエフェクターの話です。
これらを入手して「ラックのほうが全然スゴいじゃねーか」ってのはナシにしてくださいね。

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