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ディマジオのピックアップを考えます。
いくつかのモデルは弾いたことや聴いたことがあるのですが
ダンカンに比べるとデータ不足と言わざるをを得ません。
私の持つ基本的なイメージとしては、スーパーディストーションや
トーンゾーンに代表されるハイパワー&独特な中域のクセです。
ただし、メーカーHPのモデルごとの能書きを読むとそればかりではないようです。
ディマジオのPUを選定する上で、いくつかの項目が挙げられます。
(1)ポールピース形状
上の画像のようなヘクサタイプのポールピースと
一般的な、片側のみ可変式のマイナスタイプがあります。
ヘクサタイプのほうが高域が出ると言われています。
ヘクサポールピースにはメッキとブラックがあります。
モデルごとにポールピースの形状が決まっており
例えばスーバーDistでマイナスタイプの選択はできませんし
逆にトーンゾーンのヘクサタイプもありません。
(2)ボビンカラー
これについてはかなり自由度が高いです。
スティーブ・ヴァイのような奇抜な色も対応します。
標準カラーは、黒、クリーム、ゼブラで、それ以外は+2,100円です。
ダンカンに比して優れているのはクリーム×クリームがあることです。
ただ総合的にはダンカンのほうが好き勝手できると言えます。
ディマジオにはゼブラカラーのリバースがありませんし
赤×緑など、2つのボビンを別の色にすることも対応しないみたいです。
(3)ヴァーチャルヴィンテージテクノロジー
詳しくは知りませんが、暖かみがあってクリアな音が出るそうです。
モデル名に【Virtual】と冠されます。
ただ、ヴァーチャルモデルのクリームボビンは表面がテカテカです。
他のPUと合わせにくいのでやめてほしいです。
(4)エアーバッカーテクノロジー
これもよく解りません。
ピックアップの磁力が強いほど弦の振動を妨げ
サスティンが弱くなることは広く知られていますが
この技術を用いることで、磁力を弱めずにサスティンを得られるそうです。
コレが本当ならスゴいことです。
弦の振動を妨げないのに、弦の振動を的確に拾うという、もはや魔法です。
モデル名には【Air】と冠されます。
で、私の選択ですが
まずポールピースは一般的なマイナスタイプが好みです。
これは単純に見た目の好き嫌いですが、音としては高域が出るほうが良いです。
PAF ProというPUがあるのですが、これが黒ヘクサであることが残念でなりません。
これがマイナスポールピースなら、かなり心が傾いたはずです。
ALS43購入当初、ボビンカラーはクリーム×クリームにするつもりでしたが
今になって悩んでいたりします。黒もゼブラもカッコ良く見えてきました。
まぁコレについてはピックアップ選定後に決定すれば良いので、またあとで考えます。
ヴァーチャルテク(略)については、正直どうでも良いです。
気に入ったPUがたまたまヴァーチャルテクであるか、そうでないかだけの話です。
現段階でVirtual Hot PAFというモデルを候補としています。
エアバッカーテクは大いに興味があります。
サスティンとアタック感を両立するということは
ハウリングがかなり近くにあることだと想像します。
ただメーカー設計ですからその辺は上手くやっているでしょう。
これは相当リッチな音が出るのではないでしょうか。
Air Classic、Air Zone、Air Nortonとラインナップされています。
能書きを読むとどれも良さ気で迷います。
大事なコトを書き忘れていました。
今回用意するピックアップはブリッジ側のみです。
ネック側にはダンカンSH-1n(ゼブラ)を載せることに決定しています。
これは音うんぬんではなく、手持ちの低出力タイプとして余っているからです。
ですのでブリッジPUにはSH-1nとある程度バランスの良いものが理想です。
現在最終選考に入っていますが、PUは使ってみるまで判らないのが現実ですし
どのPUを選んだとしても、別のブツに交換するほど予算がないのも現実です。
最終的には妥協が必要だと思います。
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