_LM386アンプ

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続 LM386ギターアンプ

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完成した基板で音を出してみました。

横に置いてあるエフェクターに意味はありません。
大きさの基準になるかと思い、置いてみました。
「東京ドーム100個分」よりは分かりやすいかと思います。

スピーカーは8Ω1w、口径はφ76です。
電源は006P電池の9V、ギターはレスポールカスタムです。

んー・・・歪んでしまいます。
バンパーさんのHPで聴いたサウンドサンプルとは程遠い音です。
アレコレ見直してみたのですが、特に問題は見当たりません。

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後日、複数のスピーカーを追加購入しました。
左から8Ω2w63mm、8Ω3w90mm、8Ω7w67mmです。
特に8Ωに拘ったワケではないのですが、手頃なヤツがたまたま8Ωばかりでした。
386は意外とパワーがあるので4Ωでも充分押せそうな気がします。

結果ですが、どれも同じような感じに歪みます。
口径を大きくすれば低域が出るように思ったのですが、ほぼ変わりませんでした。

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006P電池2ヶ直列の18Vでテストしてみたところ
多少クリーンな感じで音量が増しましたが
想像していたほどのクリーンさは出ませんでした。

バンパーさんの記事に多数の方の意見が寄せられいます。
それらを読む限り、私が何らかのミスをしている可能性が高いと思いましたが
いくらやってもクリーンな音が出ません。
最後は「386の実力だろ」とあきらめて組み上げてしまうことにしました。

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全体像はこんな感じです。
ケースは近所の100均で買ってきました。
たまたまφ63の穴をあける道具があったので
スピーカーは8Ω2W63mmのヤツを使うことにしました。

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ON/OFFのスイッチはありません。
ジャックを差し込んでON、ジャックを抜けばOFFです。
電源ON時には、お情け程度のLEDが点灯します。

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中身はこんな感じです。
スピーカーと電池以外をフタ側にまとめました。
ケーブルはすべて24AWGの撚り線です。


この状態で音を出してみました。

 あれっ!?
音が変わりました!
コレ! コレです!
スピーカーほったらかしのテストはダメみたいです。
ちゃんとキャビネットで音を出さないと実力が出ないようです。

この状態だとかなりクリーンな音が出ます。
レスポールだと完全クリーンは難しいですが、≒クリーンです。
音量もかなり増しました。

欠点は2つ。
1つはヤワい樹脂ケースの音がモロに出ることです。
これほどキャビネット材質の響きを感じたことはありません。
やっぱり木ですね。木でしょ。

もう1つは低域が出ないことです。
ネック側ハムバッカーで6弦を弾くと極端に音量が下がります。
コレについてはスピーカーですね。
ソコソコの口径で良質なスピーカーなら、かなり期待できるはずです。

今回のギターアンププロジェクトの結論ですが
386で必要充分なアンプを作れると思いました。
要はキャビネットしだいです。
アンプ自体はある程度の音質と十分な音量を出せているようですので
まともなスピーカーと、まともな箱です。

なんだか色気が出てきたので第2プロジェクトをスタートしようと思います。
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低電圧で使えるギターアンプを作ろうと思います。

上の画像はパワーアンプICと呼ばれるオペアンプで
左がLM386N-1、右がNJM386BD、メーカー違いの同等品です。
9V電圧で0.5Wほど出せるので乾電池駆動のアンプが製作可能です。

このICを使用したギターアンプとしては、タバコの箱に入れる製品、
いわゆるスモーキーアンプとか煙アンプとか呼ばれるモノに使われています。
それ以外ですと子供向けの音声を発する玩具とか、そんなのにも使われます。
イメージ的には、あんまり音が良くなさそうです。

今回なぜそのようなモノを作ってみようと思ったかと言いますと
自宅で使っているギターアンプのプリアンプが真空管を使用したモノなのですが
最近エフェクターのテストを繰り返していたため、だいぶ真空管が傷んできました。
具体的にはノイズを発するようになってきたのです。

そこでトランジスタアンプを1つ購入しようと思ったワケですが
ソコソコ満足できるブツとなると、やはりソコソコの値段がしますし
どうせ安いヤツを買うなら作ってみよう、というのがコトの発端です。

なるべく部品点数を少なくシンプルに製作するとなると
オペアンプを利用するのがベストな選択だと思いますが
世の中にはパワーアンプICが山のように存在します。

正直、構想当初に386は眼中にありませんでしたが
http://www.medianetjapan.com/2/20/music_audio/bumpercrop/386ga.html
こちらの記事を読み、386があなどれない存在であることを知りました。
上記サイト内の他の記事を読んでいただければ分かると思いますが
管理者のバンパーさんはかなりスゴい方ですから情報の信憑性は高いと判断できます。
完全パクリ行為には少々気が引けますが、あとは自己責任で実践するだけです。

バンパーさんの回路はパワーアンプユニットの前段にバッファを組み込んでいて
ギターとスピーカーを用意すれば音が出るようになっています。
このシンプルさはスゴいです。
しかも入力がギターであることを前提とされていて、必要なモノがすべて入っています。
まともなギターアンプとして最小構成だと思います。

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とりあえずレイアウトだけはオリジナルにしました。
自宅で使うのが目的なので小ささには拘らず、ワイヤーレイアウトを優先しました。

私的に思うトコロあり、少々変更しようかとも思ったのですが
とりあえず基準となるモノが欲しかったので丸パクリとさせていただきました。
ちなみに「思うトコロ」を申し上げますと、まず入力直後のコンデンサーは
電解でなくても良いかと思いました。0.1uFくらいで。
それとトーン回路をもう少し効果の出やすい形態に変えようかと考えました。

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基板を造りました。

つづく

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