_Fuzz Face

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Fuzz Fake

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「作らないかも」なんて言っていたのですが結局作りました。
何度も音を出しているうちに馴染んできたというか、悪くないかなと。
もはやFuzz Faceとは無関係な気もしますが。

レイアウトは上の画像のとおりです。
前回掲載したレイアウトを左右反転させた感じになっています。
私的にはこの配置のほうが都合が良いので。

今回の肝となっているクリッピングダイオードは、LEDが常時クリップしていて
スイッチを切り替えることでシリコンダイオードのクリップが追加されます。
赤LEDの障壁電圧がだいたい1.8V、シリコンダイオードが0.6V。
両方を接続すると電圧が0.6VあたりになるのでLEDはクリップできなくなり実質無意味です。

クリッピングの切り替えは想像どおりの音がします。
LED対称はモロそれ系の音がしますし、シリコン(+ゲルマ)の非対称もごく普通な音です。
音質的にはシングルコイルのほうが合ってる感じです。
BASS調整を上げることでシングルコイルがハムバッカーチックな音になったり。
ハムバッカーだとコモった感じが少々、いや多少。
トーン回路をカットしたハムバッカーのギターだと結構良い感じですが。
まぁどちらにしても少しだけファズっぽい潰れた感じがあります。

ディマジオのHS-3というPUにアクティブ回路を背負ったギターがあるのですが
このギターにだけは全然合いませんでした。ノイズが結構乗ってきます。
ギターの出力が大きすぎるせいもあるのでしょうが、ちょうどマズい周波数が強調されるようです。

イメージ 2
基板です。
シリコンダイオードとゲルマニウムダイオードの直列が結構ムリヤリですし
整流ダイオードの置き方もちょっとアレです。
今から作るならレイアウトを変えたいのですが、作ってしまったモノはしょうがない。

基板上にLEDが1個しか見えませんが、ちゃんと2個接続しています。
もう1つは配線を延長してケース表面に飛び出しています。

イメージ 3
外観はこんなです。相変わらずプラケース。
右上にあるのがクリッピングスイッチで、その隣にあるのがLEDクリップの片割れです。
ピッキングに反応して光るので結構楽しいです。

実はこのエフェクターが意外と気に入ってたりします。
結構簡単なのでヒマな方は是非作ってみてください。

Fuzz Faceを無茶苦茶する

イメージ 1
ファズフェイスのテスト基板です。

無茶苦茶してやろうということで、ほとんどの部品が差し替え可能です。
だったらブレッドボードでしなはれってコトですが
レイアウトが間違っていないことを確認したかったので。

イメージ 2
元の回路はこんな感じです。
本家はPNPトランジスタだったと記憶しますが
2SC1815GRの手持ちが多いのでNPNでやってみました。

出音は完全にファズってます。
本家の音を憶えていないので同じ音かどうかは分かりませんが
低音がブリブリブリブリ〜って言ってます。
しかも高域特性が非常に悪い。
いや、正直このヌケなさがFuzz Faceのウリなのかもしれません。

イメージ 3
まず入力のトコロで2.2Mの抵抗をGNDに落としました。
スイッチを切り替えたときに「バツっ」って言いそうな気がしたので。
ただ2.2uFのコンデンサが反対を向いているので問題ないのかもしれません。
入力側には放電しないのかな。
正直ちょっと分かりません。

それからダイオードでクリップしたら滑らかな音になるのではなかろうかと
出力のトコロにシリコンダイオードを対称で入れてみました。
この状態で音を出してみたのですが、このダイオードがまったく働きません。
どうやらファズフェイスの出力電圧はかなり低いようです。
パっと考えて1Vくらいはありそうだと思ったのですが完全な思い違いでした。

イメージ 4
そこで、電源から2つ目のトランジスタへと繋がる2つの抵抗器の振り分けを変えました。
これで出力電圧が上がるはずです。ちゃんと計算してませんが結構大きくなったっぽい。
正直ちょっと大きくしすぎた感じですが、3.3kのほうは出力側への抵抗も兼ねているので
これを小さくするほど高域特性が良くなるハズ。ということでなるべく小さくです。

この状態で音を出しました。
ダイオードでクリップしない状態だと破壊的な大音量です。
FUZZ調整をゼロにしてもアウトプットが最大なら楽勝でブーストできます。
尚且つギターのボリュームを7くらいにするとクリーンなブーストも可能です。
結構な高出力ハムバッカーでもテストしたので間違いないです。
どうですかね。たぶん2V〜2.5Vくらい出てるのではないでしょうか。

で、今度はダイオードクリップです。
かなり出力電圧が上がっているのに0.6Vあたりで切られますから
当然ながら音量は極端に下がります。
ただし、音質は見事にオーバードライブです。完全にファズではない。
ただ入力部分のコンデンサが2.2uFと非常に大きいですから
ものスゴく使いにくいオーバードライブです。滑らかなブリブリ。

イメージ 5
そこで入力部分のコンデンサを0.01uFまで下げました。
ただコレでは普通のオーバードライブ、というかCOT50の強力版みたいなので
一応2.2uFも調整で混ぜられるようにしました。

それと出力側の0.01uFを0.1uFまで大きくしました。
ファズ状態のときはこのコンデンサがほとんど関係ないのですが
オーバードライブ状態(入力0.01uF&ダイオードクリップ)だと音が細く感じました。
そんなワケで大きくした次第です。正直あんまり変わりませんが。

イメージ 6
最終的にはこんなレイアウトでどうでしょう。
一応クリップを切り離せるようにして、ODモードとFUZZモードを切り替えられます。

それとFUZZポットと直列に47Ωの抵抗を挟みました。
全開だとノイズも極端に増えますし、音質的にも実用範囲でないように思いましたので。
よりファズっぽさが欲しい場合はこの抵抗を外したほうが良いです。

もう1点、出力近くに1000pFのコンデンサでGNDに落としています。
コレもファズ特有のチリチリ感を捨てるためです。
こちらについてもファズっぽさが欲しい場合は外したほうが良いです。

命名ファズフェイク。
作っても使い道が無さそうなので作らないかもしれません。

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