_3band EQ

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第三回 イコライザーを考える選手権。

ちょっとネタ選びに失敗した気がしています。
まったくゴールが見えず、考えること自体が億劫に。
初の打ち切り企画になるやもしれません。

とりあえず構想図、もとい妄想図を作成しました。
4ノブの予定なのでエフェクターとしては使いやすいと思いますが、オペアンプ8回路とは。
正直レイアウトを書きたくないです。
コレを作るならBOSSのGE-7を買いたいです。

もう少し簡素化したいなと。
せめてクワッドオペアンプ1個、またはデュアル2個で行きたいのですが
4つも三角を減らすとなると機能的にどうなんかなと。

まず前後のバッファを諦めないといけませんかね。
初段はどうですかね、トランジスタでも置いときましょうかね。

それからバンドを1つ減らしてみたりとか。
いやミドルが1つだけじゃなんだか不自由な気もします。
やっぱミドルだけパライコ化とか。

それとトレブルにオペアンプを使わないで、可変抵抗に直でCRくっつけたりとか。
BOSS GE-7の6.4kHzみたいに周波数の減衰ポイントを動かしちゃうと。

これらを総合して1つの答えを導きました。
メタルゾーンMT-2のイコライザー部分だけを作る、という。
いやしかしそれってどうなんですか。
・・・もうちょっと考えさせてください。

つづく
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前回に続いてイコライザーを考えます。

上の回路はグラフィックEQによく用いられる周波数指定の部分です。
各CRの値を設定することでブーストまたカットする周波数が決まります。

で、ネットであちこち調べてみたところ、DGB Studioさんに計算プログラムがありました。
いやもうホントに助かりました。神と呼ばせてください。スゴいです。
エクセルで平方根を反映させるのに結構苦労したんですけど。

DGBさんを読んで気が付いたのですが、たしかにQ値も検討しなければなりませんね。
周波数のことばかり気にしていたので勉強になりました。

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Qについて簡単に説明します。
上のグラフ(A) (B)は、どちらも800Hzを中心周波数として15dBブーストしたものですが
(A)のようにQが鋭い場合と(B)のように緩やかな場合とでは音が違ってしまいます。
このQをもっと鋭くするとワウのような独特なサウンドになりますし
逆になだらかすぎるカーブでは全体が持ち上がってしまってEQの意味を成しません。
別項の【半止めワウ】なんかがQを極端に鋭くした例です。

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では具体的に各CRの値を決めていきたいと思いますが
とりあえず指標がほしいので市販製品などの作例を見てみましょう。

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Electro-Harmonixの古い10バンドEQから500Hz部分を抜き出してみました。
公称500Hzですが、計算値では493Hzになりました。
Qは2.54と出ました。想像ではもっと高いと思っていたのですが。

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Ibanez GE9の500Hzです。
エレハモに比べてC1が大きく、C2は逆に小さいです。
2つのコンデンサに容量差が大きいほどQは小さくなります。
計算値でもその傾向は顕著に表れ1.44。

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自作人間おなじみ、GGGさんの6バンドEQから500Hz部分です。
C1が0.1uFと、かなり小さくなっていますが
R1・R2の抵抗値は逆に大きくなっています。

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BOSS GE-7の400Hzです。
このEQには500Hzがなかったので、この作例に限り400Hzを扱います。
C1・C2はどちらも大きいほど周波数が下がる傾向にあります。
この回路も400Hzということで、C2が0.015uFと大きめな値を採用しています。
Qは今回の作例では最も大きい3.71と出ました。

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ネット上で見つけたオーディオ向けEQの500Hzです。
周波数は計算値で498Hzと、公称値とかなり近い値に。
この辺にオーディオ機器の精密さが出ているのかもしれません。
R2は今回の作例中、最も小さい68kΩでした。

上記の作例以外にもいくつかの回路図を見ました。
それらを含めた作例から各CRの値を参考にすると

(R1) 220Ω〜1kΩ
(R2) 51kΩ〜220kΩ
(C1) 0.1uF〜1uF
(C2) 0.001uF〜0.022uF

各値を上記の範囲に収めることで正常に動作しそうです。
あくまで500Hz近辺の話ですが。

Q値は 1.4〜3.7 の間で違和感のない音が出そうです。
他の周波数も含めた数値では、BOSS GE-7の800HzがQ4.07と最も高い値でした。

次は回路全体の形を決めます。
つづく

イコライザーを考える

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長らくお休みをいただいておりました。
久々にエフェクターを考えます。

先日ブログ友達とベース用のイコライザーについてコメントを投げ合ったんです。
それからイコライザー回路が気になっていまして、ちょっと時間が取れたのでやってみようかと。

上の回路は正帰還型のローパスフィルタってヤツでして、まぁ正直あんまり詳しくないんですけど
ちょっと回路カジった人なら見たことぐらいはあるって感じの教科書的フィルタ回路です。

ローパスフィルタってのは「低い音だけ通しますよー」ってヤツでして
ハイパスってのは「高い音だけ通しますよー」ってヤツなんですね。

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これはパッシブ型、要は電源を必要としない受動タイプですね。
これはエフェクターを作る人なら必ず使ったことがあると思います。

左側がローパス、右側がハイパスです。ご覧のとおり C と R が逆になってるだけ。
別項のオリジナルDistortionの終盤でローパスのほうを使っていて、値はRが10k、Cが1000pFです。
それを計算すると、だいたい15kHz以上の音をカットしたいんだなーってのが分かります。
このディストーションは結構歪みますからね、正直10kHzあたりからカットしたほうが良いかもです。
その場合はRを15kに大きくするか、Cを1500pFに大きくすることでだいたい10kHzになります。

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ひよこのページさんのTONE BOXのTREBLE部分です。
これは可変抵抗器によってコンデンサを右に寄せたり左に寄せたりすることで
高域をブーストするかカットするかを決めているんですね。
TS系のトーン回路もこんな感じだったと思います。

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問題はコレです。コイツを今回使おうと思っています。
これはエレハモの古いグラフィックEQの1部分だけを抜き出したモノなんですが
この回路の場合はローとかハイとか、どっちかってコトではなくて
設定した周波数だけを取り出しちゃおうって感じのヤツなんです。
なのでギターのミドル部分だけをブーストしたりカットしたりが可能。

CRそれぞれの値を設定することで取り出す周波数が決まります。
BOSSの7バンドグライコだと低い方から100Hz、200、400、800、1.6k、3.2k、6.4kになっています。
たとえば800Hzを持ち上げようと決めてCRの値を決めるとすると、それ自体はそんなに難しくないんです。
問題は、はたして800Hzを持ち上げることが本当に自分の意図する音になるかどうかなんです。

今回ミドルを気持ちよくコントロールできるイコライザーを作りたいと思っているのですが
私が普段【ミドル】と感じている音は500Hzなんでしょうか、800Hzなんでしょうか、そこが分からないんです。

正直申しますと、まともなイコライザーを作れる気がまったくしていないんです。
仮に800Hzが良かったとしても、同時に500Hzが出てる方が良いのか引っ込んでる方が良いのか
そんなコトを考えてたら全ての帯域を考えていかなければならなくなってしまいます。
そんなんだったら市販のグライコ買ったほうが早いです。しかもたぶん安いし。

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