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先週とても面白いエッセイを読んだので、ゴルフ好きに紹介します。 ぼくの 好きな ゴルフ たまたま、本屋で目に止まって、ふっと買ってしまった文庫本です。 筆者の海老沢さんは、直木賞受賞作家だそうです。 当然、そんな事も知らず、読み始めたわけだけど・・。 それが、面白くて、読んでいて、リズム感があるっていうか、 小気味いいっていうか・・・。 で、何が共感するって、彼のゴルフに対する病気ほどの愛情と やってもやっても上手くならず、悩んでいる様子が、 まるで私の事みたい・・・って思えたのです。 彼いわく、ヘッポコゴルファ・・。 で、90を切って何度も80台を出して、もう100なんて打たない って思ったその次のラウンドから、もう100が切れない人になっている。 と悩む姿とか・・。。 あと、ゴルフ仲間が沢山いて、おじ様たちの友情が、なぜかほのぼの、 感じれたり・・・。 いいなぁ・・って思ったのは、 「Aさんもゴルフ歴30年のベテランだ。 ところが一年前に突然ひどい状態になり、 プレーするたびに60を叩くようになってしまったのである。 最初はわれわれも笑って見ていたのだが、 そのうちそうもしていられなくなった・・・略・・・ 自暴自棄になったAさんがゴルフから引退すると 騒ぎだしたからである。 そこで、仲間が10人ほど集まり、 ある時には軽井沢に行って、 ああでもないこうでもないと 何度もスイングについてのアドバイスをしたのである 。」 とこう続く、そして、その人からの年賀状には 「何度も引退の危機を救ってくれてありがとうございます。 今年は、年間アベレージ49.9を目指します」 ともらったそうだ。 なんという美しい態度だろう。人間は成長するのである。 こんな感じなわけである。 彼の独自のゴルフ感なのだが、必ずや、ゴルフが上手くなりたくて、 大好きな人間は引きつけらるはずである。(ちょっと評論家口調で・・・) そして、間違いなく、海老沢さんは、一緒にラウンドして、楽しくて、 また一緒に回りたくなる人物であると察せられる。 私の先週の通勤の行き帰りは、暗く沈みがちな表情の多い電車の中で、 思わず、クスッとしたり、うーん、分かるそうだよなぁ・・。と まるでゴルフをしているかのように 飲みながらゴルフ談義をしているかのように、 楽しい気持ちでニコニコしてたのでした。 読み終わった日に、海老沢さんの他の書物も読んでみたくて、
ハードカバーの本を買ってしまった。 ちなみに、それは、ゴルフ関連ではありません・・。 |
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