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前にも書いたが6時間に及ぶ教育をテーマにした番組があった。 その中で『品格とは何か?』 という事で、相撲の横綱が例に挙げられた。 横綱とは実力と共に『品格』がなければいけないらしい 話は進んで「第35代横綱 双葉山」の話になった 彼は相撲界の歴史上『別格』とされてきた。 彼は69連勝という記録をもち 70連勝がかかった勝負では 残念ながら記録を打ち止められた。 彼は勝っても負けても平静であったという。 記録を止められた日もやはり、そうであったようだ そして、彼は恩師に手紙を宛て 心中を語ったという。
この『木鶏』というのは『荘子』という古典に表れています。 次のような話です。 昔中国に闘鶏(とうけい)を訓練する名人がいました ある国の王様がその噂を聞いて名人を招く事にしました 王様「あなたに鶏(ニワトリ)を訓練してもらいたい」 名人「分りました。わたしが訓練すれば鶏の王者になれるでしょう」 それからしばらく経って、王様は名人に聞きました 王様「訓練の成果はどうだ?」 名人「どの鶏と戦っても負ける事はないでしょう」 王様「よし、よくやった。褒美を遣わすぞよ」 名人「いえいえ、負けなくなりましたが王者というにはまだまだです」 そしてまた訓練の日が続きました 王様「訓練の成果はどうだ?」 名人「もう王様の鶏に挑もうとする鶏はいません しかし、警戒心が強く、威嚇(いかく)などしますので 王者というには、まだまだです」 また訓練の日が続きます 王様「訓練の成果はどうか?」 名人「完璧です。他の鶏がどんなに騒いでも動じる事がありません 王者らしくドンと構えています。まるで『木彫りの鶏』でごさいます その姿を見ただけで他の鶏は敬服しております」 王様「ヤッタネ!!(v゜ー゜)ハ(゜▽゜v)ィェーィ♪」 これが木鶏にまつわるお話です。 つまり横綱双葉山は「王者」である事を目指したのです。 「王者は騒がず」です。 実際彼と戦った力士たちは 土俵にあがって睨まれた瞬間に勝負は決していたといいます。 最大の敵は自分自身だという事から始まるのでしょう そして日々の鍛錬 リーダーとしても応用できそうな話ですな〜
よく『背中で教える』みたいな事をいうが それと似た感じだな |
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この恩師というのが、私が尊敬する安岡正篤先生です。歴代総理大臣(吉田茂〜中曽根康弘)の指南役であり、終戦の詔勅を書いた人であり、平成の元号の考案者であり、細木数子の師で夫であった方です。
2006/11/24(金) 午後 3:03 [ 杉山 浩司 ]
(≧◇≦)エーーー!そうであったのですかー!安岡正篤が恩師なら双葉山の人格もうなずけますねd(゜ー゜*)ネッ!ありがとう、杉山さん
2006/11/24(金) 午後 5:49
はじめまして、T.Fujimotoと申します。手元の「勝負師語録」(近藤唯之、新潮文庫)では、ちょっと記述が違っています。安芸ノ海に外掛けで負けた夜、横綱の気持ちはどても動揺したようで、後援者で神戸の中谷清一さん、四国の竹葉秀雄さんへ「イマダ モッケイタリエズ フタバ」の電報を打った、となっています。古い話なので真実はわかりませんが、各新聞社から号外が出るほどの大騒ぎになったあげく、双葉山は安芸ノ海の後にも両国、鹿島洋に連敗したそうです。
2006/11/25(土) 午前 1:29 [ T.Fujimoto ]
fujimotoさん有難う。詳しくは分らないのですがw木鶏の文字はあるようなので、良かったです。
2006/11/25(土) 午前 3:59
『王者は騒がず』ね!人格ができているから、いつも平常心で状況を受け入れられるんですね。安岡実篤さんでしたか!納得!!
2006/11/26(日) 午前 7:24
記事とは関係ないコメントですいませんm−−m 今朝は本当にありがとうございました☆どうお礼を言って良いのかぁ・・・また8000さんのブログにもちょこちょこお邪魔させてもらいます。では、本当に有り難うございましたm(−−)m
2006/11/26(日) 午後 3:54 [ ashitahareru ]
『王者は騒がず』は勝手に作った言葉なので、公には言わない方がいいですよw
2006/11/26(日) 午後 4:02
rsyさん。また愚見を聞きたければ、いつでもどうぞ。生活もブログも頑張ってね。
2006/11/26(日) 午後 4:05
なるほど〜。そうですね。王者は騒がず冷静に・・・人としても王者ということなのでしょうね!
2006/11/26(日) 午後 5:48
武→覇→王という流れでしょうか。中国の歴史(始皇帝前)に、三皇五帝三王五覇とあり、今の世は米が覇を唱えています。王者不在の中、まだ治世成らず。帝王学や運命学、心理学、幸福学等に添った教育に移行するにも教育者が不足、社会体制も未熟、しかし、良い理想を掲げる人間も少なく無いのが一つの救いですね。
2006/11/26(日) 午後 8:38 [ paranteiino ]
え〜!竜明さんの造語ですか!!すごい!納得した言葉なので広めましょ〜!!φ(..)メモメモ^^
2006/11/26(日) 午後 9:11
ホント8000さん素敵な方ですね☆ はい!生活とブログ頑張ってみます♪ありがとうございました。
2006/11/27(月) 午前 0:50 [ ashitahareru ]
ゆきはさん、コメントありがとう。また可愛い子供見にいきますよ。σ(`ε´) オレロリコンではないので安心してね。でも女好きよ´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)´3`)ウフフフフフ
2006/11/27(月) 午前 2:41
パラさん、大きな話になってますね。確かにそうですが。でも他人や他国を変える事は中々難しい事なので、自分から自国から「木鶏」を体現していきたいものですね。
2006/11/27(月) 午前 2:47
ゆみこさん、造語というレベルではないです。ただうる覚えの言葉?を自分の言葉で喋ったに過ぎないのかも。昔「キン肉マン」でラーメンマンという人物が「男は黙ってラーメン食う」といった名言を残しましたwそのレベルですよ。(○゜ε゜○)プププー
2006/11/27(月) 午前 2:52
品格ですね〜威厳みたいなもの?尊敬できるくらいすばらしい人ほど謙虚だったり黙っていても内面からにじみでる貫禄みたいなものがあるんですね〜そんな人になるにはまだまだだな〜目指したい目標ではあります。ガンバロ〜♪
2006/11/27(月) 午後 6:04
さっちん有難う。お互い頑張ろうねp( `o´ )q オッス!
2006/11/28(火) 午前 8:11
もう写真からして大迫力!!今の角界にはここまで見た目も心も『品』がある方々は居ませんよね...( ゜д゜)若の城、どうしてるだろ...
2006/12/2(土) 午前 10:45
いや〜、実はそんなに(全然)相撲詳しくないのでよ〜(/ω\) ハジカシー
2006/12/2(土) 午後 0:09
いや〜懐かしいな双葉山。しかも「未だ木鶏たり得ず」かぁ なつかしいなぁ。 武道家は一度はたどる道だね。^^
2006/12/12(火) 午後 8:10 [ - ]