全体表示

[ リスト ]

新しい開拓地

 久しぶりにブログを更新したいと思います。
 
 マナウスに来て、一年半が経とうとしていますが、その間いろいろなところに興味があって、遠出ばかりしてきました。そのおかげで車の走行距離もかなりおおくなっています。
 まだまだ行きたいところが山ほどあって、マナウスにいる間に行ききれるかわかりませんが、このワクワク感をずっと持ち続けられるのはうれしいかぎりです。

 最近は、行きたい新しい滝もあるのですが、アマゾン河の川向こうの町に興味が沸いています。ついこの間もいってきました。ここでもまた絶対に忘れられない思い出ができました。今日はその日のことを書いてみたいと思います。

 その日は、2つの目的を持って、旅に出ました。一つは、川向こうのプライアに住んでいるおばあちゃんに漬物の作り方を教えてもらいに行くこと。そして、もう一つは、ネグロ河を越えて、車で走り、ソリモンエス河の川岸にある港町マナカプルに行くことでした。

 家族で朝早く起き、フェリー乗り場へいきました。フェリーに乗るのはもう5回目ぐらいなのでなれていますが、いつ乗っても新鮮な感じで人々やフェリーからの広大な眺めを楽しむことが出来ます。

イメージ 1

      写真では見えにくいですがフェリーが押している台の上に後方は車で前方は人間がいます


そうこうしているうちに、対岸へ着くと、ちょっとしたフェイラ(市場)があり、そこで朝食を食べました。その後、プライアに向けてひた走ること30分。道なき道を突き進み、やっとプライアにつきました。
 そこは、すばらしい景色で、思わず「きもちい〜!」と叫びたくなるようなところです。そこに住むおばあちゃんと再会し、妻のYが漬物の作り方を教えていただいたり、おばあちゃんの手芸作品を頂いたりして過ごしました。
 帰り際にプライアに寄って、少し遊びました。ここは、娘の学校で郊外学習に来るところなので、妻もこのプライアが見られてうれしそうでした。

イメージ 2 イメージ 3 イメージ 4


 その後、一路マナカプルをめざしました。結構近いのかなと思っていましたが、以外と遠く、40分ほどかかりました。やっと着いたと思ったら、へんな人形のお出迎えでした。

イメージ 5



面白いなと町を見て歩くと、先週の週末にフェスタがあったようで、ボイに出てくるようなアレゴリア(山車)がありました。それに驚いていると、さらに驚くことがありました。な、な、なんと民家の屋根に人が座っているのです。これはなんなのでしょうか。意味も分からずその場を立ち去ってしまいました。昼食はマナカプルで頂きました。おいしかったです。

イメージ 6 イメージ 7 イメージ 8



 マナカプルの町はマナウスに比べるとやはり田舎な感じですごくいい感じでした。一番驚いたのはモトタクシーの多さです。たぶん車を買える人が少ないので、モトタクシーが流行っているのだと感じました。そんな素敵なまちマナカプルをあとにし、帰路に着きました。しかし、もう一つぜひ私が子ども達を連れて行きたい場所があったのです。そこは、フェリー乗り場に向かう途中の水浴び場のようなところです。そこはなんと沢山の魚が育てられていて、あの幻の魚ピラルクーの生きた姿が沢山見られるのです。

 子ども達の驚く姿を想像しながら車を走らせ、目的地に着きました。そこは、3連休の最後の日ということもあり、沢山の人で賑わっていました。さっそく子ども達をつれて、ピラルクーを見にいきました。
 いましたいました。どでかいピラルクーが8匹はいるでしょうか。子どもたちも感嘆の声をあげて予想通りの反応をしてくれました。

イメージ 9



そしてその奥には信じられないくらいの魚が養殖されていたのです。その魚達をじっくり見た後、子ども達と水浴びをしました。本当にアマゾンの水はちょうどいい温度で、楽しく水遊びが出来ます。しかし、その時、沢山の人だかりができました。何だろうと思って近づいてみると、ブラジル人たちがなにやら話しています。聞き耳をたてると「コブラ」といっているようです。そうです。ポルトガル語で「コブラ」は「蛇」のことなのです。最初は「蛇と一緒に泳いでいたなんて信じられない」と思いましたが、2分後には、また子ども達と水遊びをしている自分がいました。その時、私ははやりブラジル人化してきていると実感してしまいました。

イメージ 10 イメージ 11 イメージ 12


 なにはともあれ、たのしいひと時を過ごし、楽しい気分でフェリー乗り場に向かいました。今日の目標も無事達成できたし、子ども達も喜んだし本当にいい休日だったと感じていました。ついこの時までは・・・・。

 しかし、事態は急変しました。車で帰る途中、沢山の車が一列に並んでいたので、なんかお祭りでもやっているのかなと思い何気なく運転していたのですが、時間が経つにつれて私の顔は青くなってきました。その沢山連なっている車がとぎれずずっとつづいているのです。そしてそれはとうとうフェリー乗り場まで・・・。そうなんです。その車達はみんなフェリーを待つ車だったのです。信じられない思いでフェリー乗り場まで行き、係員に聞いてみると後ろに並びなさいという言葉。思わず「うそでしょ。うしろってめちゃめちゃ遠いよ!」といってしまいました。しぶしぶ戻りましたが、行けども行けども最後尾が見えず、やっとの思いで最後尾に並びました。多分6〜7キロメートルあったと思います。

イメージ 13



 並んだはいいのですが、今度は前に進みません。ブラジル人にとってもこんなものすごい車の量はめずらしいらしく、写真を撮るブラジル人がたくさんいました。そんな中、ある心配が頭をよぎりました。
 それは、明日が仕事の日だということです。このままでは今日中に帰れないのではないかと思い、意を決して、係員に聞きにいくことにしました。そこからフェリー乗り場まで歩いたのですが、その長いこと長いこと、帰ってくるまでに1時間以上かかってしまいました。

 係員のはなしでは、夜中も頑張って運行しますということでしたが、今日中に帰れるという保障はしてくれませんでした。

 しょうがない最悪車を置いて帰り、後で車を取りにこようと思っていましたが、かなり切羽詰っていました。途中、子ども達はのどがかわいたり、お腹がへったりしました。しかし、ここで今まで気付かなかったことに気づくことが出来ました。それは、路上で車に乗っている人に物を売る人たちの存在です。


イメージ 14

               車の行列を見守る少年2人・・・



 なんとその人たちは、ジュースや食べものを車のところまで売りにきてくれるのです。このときほどこの人たちの有難さを感じたことはありませんでした。本当にありがとう。助かりました。そうこうしているうちに、車のアルコールも切れてきたので、自分がブラジルで絶対しないだろうと思っていたことをやってしまったのです。それは、ガソリンスタンドからアルコールをペットボトルに入れて買ってくるということです。非常にいい経験をすることができました。

 そうこうしているうちに、なんと車が乗れる順番がきたのです。私が並び始めたのは午後3時30分、そしてフェリーに乗れたのは午後9時30分。実に6時間も待っていたわけです。でも夜のフェリーからのマナウスの夜景は本当に美しかったです。

 なにはともあれ、その日のうちにマナウスに帰ってこれたのは、本当にうれしかったです。

閉じる コメント(2)

顔アイコン

色んなところに出掛けてマナウスを満喫してますね〜
私はほぼ釣りにしか行ってなかったので、楽しく読ませてもらいました。

帰りのフェリーは大変でしたね。お疲れ様でした。
私も川向こうへ釣りに出掛けた時、自分達の乗りたい時間のフェリーに乗れるかどうかがいつも気がかりでした。

2009/10/22(木) 午後 0:16 みっちゃん

顔アイコン

みっちゃんに楽しんでもらって私たちも嬉しいで〜す。

今度は、マモリへ釣りをしに行こうと真剣に話していました。
前回たどり着かなかっただけに、今回はぜひ行ってみたいです。
詳しい情報を後で聞かせてください。

2009/10/24(土) 午前 0:26 [ co6**y ]


.
co6**y
co6**y
女性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

登録されていません

Yahoo!からのお知らせ


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事