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 みなさん、1ヶ月遅れのあけましておめでとうです。
 …すいません、その後写真をアップする作業を面倒くさがって更に6ヶ月も放置してしまいました。

 お元気でしたでしょうか。我々ファミリアもブログは更新していませんが、すこぶる元気です。

 さて、このブログを更新しない長い期間の間に我がファミリアは旅行いってきました。そのことを思うがまま書きたいと思います。
 なんと行き先は、チリのイースター島とブラジル、アルゼンチン、パラグアイのイグアスの滝です。
 こんなところに一生のうちで行く機会はないと思っていましたが、行ってしまったのです。ビックリで
すが、行ってしまったのはしょうがないので、思いのたけを書きます。

 少し前のことなので、思い出しながら書きたいと思います。まず、我々はマナウス空港からサンパウロへ向かい、その足でチリのサンチアゴまで行きました。ネットでみて評判だったサンチアゴ空港の目の前にあるホテルに泊まったのですが、その素晴らしさに驚かされました。部屋の中がとても広くてきれいなのです。家族も大満足で過ごしました。

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 次の日、いよいよイースター島へ出発です。ここまで順調にきて、南米の旅にしては順調すぎるなと思っていたその矢先、事件は起こりました。突然機内放送が鳴り、何のことかと思っていると飛行機がサンチアゴ空港に戻り始めたのです。もう途中ぐらいまできていたのにどうしたのだろうと思っていると、どうも飛行機の調子が悪く、引きかえしたのだとか。まあでも飛行機が落ちるよりはましかと思い、次の飛行機に乗り、気を取り直して出発しました。そのようにしょうがないと考えられるようになったのも、ブラジル生活が長いかもしれません。そうそう、ブラジルといえば、サンパウロ空港で面白いことがあったんです。それは、空港のエレベーターに乗り込んだときのことです。そのエレベーターの扉が、開いたり閉じたりと訳のわからない動きをしたのです。すると、一緒に乗っていたブラジル人の男に人が、その扉を指差して私たちに「ブラジル、ブラジル」と微笑みかけてきたのです。私たち夫婦はそれが「ブラジル製だから」という台詞だとすぐにわかり、笑ってしまいました。すると、その横にいた奥様風の人が、その男の人に「そんなこと言うもんじゃありません!」みたいなことを言って怒っていたのです。それを見てまたおかしくなってしまいました。そのように、ブラジルには、ある意味ハンドルのあそびみたいなものがあって、物事がうまくいかなくても、許容するところがあるのです。その意味でも私たちはブラジル人化してきているのかもしれません。
 そうこうしているうちにイースター島に到着しました。本当に何もない空港でしたが、いい味が出ている空港で一目で気に入りました。

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 さて、私たちの泊まるホテルは、最初の2日はホテル、タハタイでした。小奇麗なホテルでいい感じでしたが、それよりも、後からわかったことですが、この島で唯一の永住権を持つ日本人、最上さんご夫婦の奥様が働いているホテルだったのです。本当にお世話になりました。

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 次の日からツアーでのモアイめぐりとレンタカーでのモアイめぐりが始まりました。いろいろと説明は聞きましたが、一番心に残っているのはやはりモアイの存在感です。どんなに見ていても飽きないのです。このふしぎな感じは言葉では言い表しようがありません。いろいろと謎はありますが、なぞはなぞのままでよく、ただそこにモアイがあるのがとても楽しく魅力的なのです。それが一番の不思議でした。さらに、そのモアイを目の前にして実際に自分がそこにいるのも不思議な感じでした。イースター島にいること自体、幼い頃の私は夢にも思わなかっただろうと思うからです。本当に素晴らしいです。

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 もう一つ、素晴らしいことは、町でのお土産選びです。これは、妻のKYの本領発揮ですが、いろいろと見て回り、今回は納得の行くお土産を買うことができました。その代表的なものとして、木でできた彫刻のモアイです。これがまたでかいのです。身長66cmのモアイ像です。これは、見た瞬間これだと思い、多少値ははりましたが、出来る限り安くしてもらって買ってきました。買った後でスーツケースにはいるか心配になりましたが、ぎりぎりおさまる大きさでホッとしました。これは我が家の家宝にしたいと思っています。

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 そして、なにより出会いです。ツアーの中で、もう一家族、日本人がいらっしゃったのですが、そのかたがたはベネズエラから来ていました。子どもも同じ年の子で、意気投合しいろいろとお話をすることができました。同じ南米に赴任して、同じような思いをしているかたと語り合えたことは本当にうれしく、ありがたい出会いでした。そのことで旅も何倍も楽しくなりました。G様ありがとうございました。

 また、帰る前日の夜、踊りのショーを見に行きました。もともとイースター島にはそのような踊りは無かったと知っていましたので、気は進まなかったのですが、よく考えられた踊りだなと感じました。ポリネシア系の踊りのにおいがぷんぷんしましたが・・・。

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 そんなこんなで沢山の思いでのできたイースター島ともお別れをしました。ありがとうモアイ・・・。

 その後、サンチアゴに戻り、以前と同じホテルにチェックインしました。でも、時間があるので、サンチアゴ市内に出て、久しぶりのお寿司を食べました。とってもおいしかったです。でも、われわれ青森県人にとっては、チリは実はあまりいいイメージは無いのです。それは、知る人ぞ知るアニータ事件です。遠い昔の事件になてしまいましたが、我々は忘れていません。チリの女性全てがアニータに見えてくるほど鮮明に覚えています。でも、それはチリ人全員の正邪ありませんよね。チリのみなさん、失礼しました。

 さて、アニータはさておき、次の日はイグアスに向かうべく、サンパウロに戻りました。そして、12月31日大晦日の午後11時55分にサンパウロ空港を出発したのです。すると、一生忘れられない光景をまのあたりにしたのです。なんと、新年のカウントダウンの花火があがり、新年の瞬間、サンパウロの町全体が巨大な宝石と化したのです。あまりの美しさに息を呑んでしまいました。しかも、その飛行機には乗客が我々の他に4名という貸し切り状態。新年の瞬間には、飛行機の中でシャンパンで乗務員の方々と乾杯をしました。うれし〜!!

 その日の深夜、イグアスのホテルに着いたのですが、なにやら新年のパーティーが行われている模様で、来て見るとわれわれもタダで参加できるというのです。深夜でしたが、眠い目をこすりながらいってみると、大盛り上がりの様子。ついていけないと思い、すぐ部屋に戻り眠りにつきました。

 次の日からは、ツアーにでかけました。まずは野鳥園。そこがまずすばらしい。何が素晴らしいかというと、トゥッカーノが間近にいて、さわることもできるのです。本当に感動でした。最後には、アナコンダと記念撮影。いい思い出ができました。

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 その後は世界に名高い大瀑布、イグアスの滝を思う存分満喫しました。噂に違わす素晴らしい滝でした。しかし、しかしです。私が一番心に残っているのは、パラグアイのことです。私たちについてくれたガイドさんがパラグアイの人で、パラグアイの歴史を教えてくれたのです。その話をとても興味が沸くもので、それまでパラグアイのパの字もしらなかった私にとって衝撃でした。みなさん知っていましたか?昔パラグアイは南米で一番大きく強い国だったって・・・。

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 そんなこんなでイグアスを後にし、残るは最終目的のサンパウロです。実は私たちは、サンパウロに知人がいて、その方々と会う約束をしていたのです。初めてリベルダージ以外の地区に行きましたし、地下鉄にもはじめて乗りました。パウリスタという地区にいったのですが、やはり大都会で、ショッピングなんかも洗練されていました。しかし何より、知人にあい、一緒に酒を飲みながら語れたことが一番うれしかったです。今度はぜひマナウスへどうぞ。

 ということで、いいことづくめの旅だったように思われますが、そこはブラジル期待を裏切りません。マナウスへの帰りの飛行機は結局5時間おくれて出発し、次の日はえらい目にあいました。それでも一つ発見しました。それは毎度思うことですが、今回また他の国へ行って感じたことですが、ブラジル人は温かいということです。これは空港行けばわかります。どこの国も空港よりも、ブラジルのにある空港では必ずやさしい声をかけられます。極めつけは、飛行機が5時間遅れたときのことです。5時間おくれてやっと飛行機に搭乗できるというときに、誰もが疲れているはずなのに、ブラジル人は、子連れの私たちを先にのせてやってくれと航空会社の人や私たちに話しかけてくるのです。私が同じ境遇だったら我先にとのるだろうにこの人たちはなぜこんなにも人に優しくできるんだろうと自分が恥ずかしくなるぐらいでした。こんなに人の優しさにふれた旅行が出来て本当に幸せでした。こんな人間に私もなりたいと感じました。

     

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