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藤沢周平著 作家にとって、人間は善と悪、高貴と下劣、美と醜をあわせもつ小箱である。サラリーマン時代の思い出、藤沢文学の主人公についての論評から創作の秘密まで−。没後11年を経て甦る貴重な肉声。 未刊行となっていたものを集めた一冊。 ちょっとした宣伝用のコラムや地元の小冊子に寄稿したもので、年代もばらけていてまとまりに欠けますが、藤沢周平のものであることには間違いありません。ファンなので何でも読ませていただきます。
藤沢周平の十代のエピソードに詳しいのが収穫でした。 |
藤沢周平
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藤沢周平著 藤沢周平が作家デビューを果たす前、無名時代に書いた未刊行短篇14篇。庄内藩の抗争に材を得た歴史短篇「上意討」、男女の哀しい運命を描いた悪女もの「佐賀屋喜七」などを収録。40年の時を経て今、甦るファン待望の一冊。 年代順に並んでいるので、わずかな期間の成長ぶりをそのまま読めます。 その後の水準からすると、始めの方はちょっと稚拙かなと思うものも確かにありますが、今のデビューしたての作家の作品と比べるとどうなのでしょう。
そういう目でみるとかなりの高水準ではないかと、思うのですがいかがでしょうか。 |

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藤沢周平著 藤沢作品の原点・海坂藩を舞台にした全短篇21作を集成した愛蔵版。上には、「暗殺の年輪」「相模守は無害」「唆す」「潮田伝五郎置文」「竹光始末」など10篇を収録。です。 下巻が先に借りられたので順序が逆になってしまいましたが、こういう特集もの−といっていいかどうか適当な言い方が思いつかないので−は順序は関係ないです。 いいものはどこから読んでもいい。 内容を忘れている作品も多いので、しっかり楽しむことができました。 藤沢作品をまとめて読んでいたころは、山田洋次監督が映画化する前でしたので、映画のキャストと比較することなどありませんでしたが、今回はキャストと比較し「老けすぎ」などとつぶやきつつ読むのも楽しかった。 それにしても井上ひさしさんの海坂藩地図が欲しい…。
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藤沢周平著 藤沢作品の原点・海坂藩を舞台にした全短篇21作を集成した愛蔵版。下には、「梅薫る」「泣くな、けい」「泣く母」「山桜」「報復」「切腹」「花のあと」など11篇を収録。 藤沢ファンならおなじみ「海坂藩」ですが、こうやって集めてみると意外に作品が少ないです。
長編を除いているせいでしょうが、もっとたくさんあったような気がしました。 海坂ものの判定を厳しくしているからのようですが、本を開いてみると字が大きく行間も広い。 年を取ってからゆっくり読むのにちょうどいい作りでした。 |

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藤沢周平著 「出合茶屋」(双葉社) 探索の腕と剣技は抜群なのだが、出欠常ならず町回りも怠る自堕落な定町廻り同心神谷玄次郎。今日も小料理屋の二階で岡っ引きから事件の知らせを受け、探索に乗り出す。江戸を舞台にした独特の連作捕物帖。再刊。〈ソフトカバー〉 「霧の果て」(文藝春秋) 北の定町回り同心・神谷玄次郎。探索の手腕は卓抜、加えて冴えた剣技の持主なのだが、上ツ方の評判は芳しくない。このはぐれ同心は、馴染んだおかみの料理屋の二階に起臥する自堕落者なのである。・・・・・・そんなある日、川に女が浮いた。死体の頸には絞めた紐の跡と針で突いたような小さな傷。あいつが帰ってきた、玄次郎は呟いた。 霧の果て−神谷玄次郎捕物控−文庫本サイズ、一般的な1段、解説なし。 出合茶屋−神谷玄次郎捕物控−新書版サイズ、2段組、尾崎秀樹の解説付き 「神谷玄次郎捕物控」は「出合茶屋」として昭和57年8月に双葉社が出版したものを、文藝春秋が「霧の果て」と題名を変え昭和60年6月に単行本化。 双葉社は平成9年5月に「歴史・時代小説特選」の一冊として「出合茶屋」を新書版、再版したようです。 そんなことは知らないものだから、シリーズものかと両方とも図書館から借りてみて、初めて同一書と判明。 ともあれ、どっちを読んでもいいのですが、2段組には抵抗が・・・ そう、新書2段組といえば「新宿鮫」 新宿鮫の印象が強すぎて、時代物を2段組で読もうという気が起きませんね。 時代物はやっぱり文庫本です。
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