村上春樹

[ リスト | 詳細 ]

あまり記事がないのは、最近読んでいないせいです。一応全作品読破を目指しています。
記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

イメージ 1
死ぬことだけを考えて生きている大学生、多崎つくる。そんな彼にとって、駅をつくることは心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは…。書き下ろし長篇小説。
 
なぜ仲間は彼を排除したのか。
その謎を解き明かす旅までの流れが、最後の一章で止まり、年上の彼女との関係、灰田の失踪、殺人事件の犯人が見えないうちに終わってしまった。
もうこれで終わりなの?だ。
 
あまり本筋には関係ないが、泳ぐ行為自体を表現されていたことに驚き。
泳ぎに関する数行は至福の時間だった。
 
 
イメージ 1
カーネギー・ホールの劇的な復活コンサート、カラヤンやバーンスタインと過ごした月日、若い世代へと繋いでゆくもの−。作家・村上春樹が、不世出の指揮者・小沢征爾の煌めく魂に触れた迫真のロングインタビュー。
 
村上春樹の知識の深さがあって成立した対談と思われる。
小沢征爾の人物像や歴史がくっきりと読み取れる。
ベートーベンピアノ協奏曲第三番、ブラームス交響曲第一番、マーラーの交響曲第一番…。対談中に流していた曲を聴きながら読みたい。
 
リズムがない文章は読みにくく、つまらない、というくだりがあり、いらいらしてしまう某作家達はリズムがないのか…とうなずいてしまった。
反対に作品としては小さいのに、充実感がある、感動が大きい作品はリズムがいいのか。
拍子がついているわけじゃないから、気づきにくいが。
 
しかし偉ぶったところがまったく感じられないマエストロで、またファンになってしまった。
 
 
おまけ:いまだと新潮社の特設サイトで丸谷才一の書評が読めます。
 

イメージ 1

エルサレム賞スピーチ「壁と卵」、海外版への序文、音楽論、書評、人物論、結婚式のメッセージなど、村上春樹がセレクトした未収録の作品、未発表の文章69編を収録。安西水丸と和田誠の解説対談も掲載。

今年一回挫折して、二度目の挑戦で読了(マラソンみたい)。前回は読みづらかった記憶があるが、今回はすらすら。
9月に読んだ対談集(夢を見るために毎朝僕は目覚めるのか)が、対談嫌いの村上氏が言葉を選びつつ、または外国語からの翻訳であったため、非常に硬質で骨が折れたものだったせいか。
ハードトレーニングの成果が出た(?)
今となっては前回なぜあれほど読みにくかったのだろう、不思議。
当然、内容はかぶるところがあるので、予習効果もあった。
翻訳ものに関する小文を集めたところを読むと、しみじみこの人の偉大さを感じる。
対談集のときも思ったが、あれほどの著作(オリジナルのほう)を書きつつ、翻訳業の方が翻訳に命を削っているなかで(削っていないかもしれないが)、息抜き−趣味として−翻訳をしてなおかつ実績をあげている。
マラソンもしている、トライアスロンも出た。
なんという人だろうか。

アイロン掛けもしていた(me too!)。

開く トラックバック(1)

イメージ 1

村上春樹が語る村上春樹の世界。1997〜2009年の日本と海外メディアからのインタビュー18本を収録。物語が生まれた事情や経緯、執筆に関わるエピソード、創作のプロセスや執筆の技法などについて語る。

まじめな内容で500ページ以上あるので、大変。今はマラソンに気が行っているので、「毎日10キロ走るか1500m泳ぐかその両方」という点に、同じ同じ(泳ぎは勝ったがジョギングは負けた)と興奮し、60歳直前でトライアスロンに出たと聞き、驚く。
精神的に不健全なことが多いので体だけでも健全にしておかないということばに励まされる。
文学的な内容が大半の対談だったのに、記憶に残っているのは、体を動かすことばかりというのは、読者レベルとしては最低?

「ねむり」 村上春樹

イメージ 1

眠れなくなってもう17日−。突然眠ることのできなくなった主婦の不定形な日常を描いた名作短編「眠り」を全面改稿。ドイツ語版の美しいイラストレーションや、書き下ろしの「あとがき」も収録。

「TVピープル」の「眠り」に手を入れ、新たに「ねむり」という作品になったということ。
93ページで1,890円を出せる気になるか。
装丁はきれいだし、ドイツのイラストは独特で水準は高いはず(判断できない)なので、価値を認められる人には高くないだろう。
「1Q84」の1,2と値段が同じというのも、いろいろ考えてのことと思われる。

個人的には図書館で借りて読めて、満足、十分。
内容は完全に忘れているので、まさに新作を読めたわけだし、新しく「あとがき」も読めたし。
ただ主人公の徹夜明けのようなテンパリパワーが、最後に車のエンストごときで文字通り「ひっくり返されてしまう」のは、予想外の展開。
なんだか肩透かしにあったような感じで、やや不満。
不眠の世界に対する「現実」への引き戻しということなのかしらん。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


.
だじゃれおやじ
だじゃれおやじ
男性 / O型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事