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娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた―。心を揺さぶる“やさしい奇蹟"の物語…表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。第117回直木賞受賞作。(解説・北上次郎)
これもリサイクル図書で。
以前読んだときは娘や父親の幻なんぞにしゃべらせて臭いと思ったが、久々に読み返してみて、抵抗なく読んでいる自分に、加齢を感じた。
北上次郎さんの解説がいい。
ラブ・レターに涙腺うるうる…ということは、自分は女性っぽいってことか?
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浅田次郎
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チュニジアで熱波に遭い、ラスベガスに遊び、西安を逍遙す…。世界を東奔西走する著者が、書斎の内外で起こる爆笑と福音の日々を綴る。JALグループ機内誌『SKYWARD』掲載に加筆・修正。 |
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馬への愛に満ちた、浅田版世界の競馬場ツアー。 |
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浅田次郎著 恋愛、家族、ギャンブル、馬、ゼイタク、涙、まち、東京、日本…。読書、小説。そして書くことへの、さまざまな「愛」について。浅田次郎が、白川道、鈴木光司、阿川佐和子ら16名と本音を語る対談集。 様々な雑誌からの寄せ集めのため、玉石混合、ピンからキリまで。
対談担当者の腕の善し悪しで出来不出来が左右されるの見本。 並べてみると、最後の『諸君!』のできが際だって悪いことがよく分かります。 偉そうな雑誌なのに、ねえ。 |
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浅田次郎著 入婿が藩の公金に手を付けた上、新吉原の女郎を身請けして逐電。お家を保つために御留守居役が出した名案は「腹を切れ」−。二百六十余年の太平で、武士の本義が薄れてきた幕末から維新にかけてを舞台に描く侍たちの物語。 プロローグとエピローグがついている時代小説、という私には初めてのパターンでした。
枕からねたにすっと入るので、読みやすいことこの上なし。 下げの後にもちょっとした小咄がついて、大サービスです。 浅田次郎が祖父から聞かされた維新前後の江戸の話が多くを占め、時代小説らしい言い回しがたっぷり、ちょっと過剰かというのが玉に瑕です。 |

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